リネットジャパングループ(3556)初値予想とIPO分析記事になります。
リユースやリサイクル事業を行っていますが、インターネットを使っているところに妙味
ありでしょう!
2017年9月期決算も大幅な増収増益見込みなので業績面の心配は無いようです。


リネットジャパングループ(3556)初値予想とIPO分析記事


業種:小売業
市場:東証マザーズ
公開予定:12/20
BB期間:12/02~12/08


100株単位
公募株数 130,000株
売出株数 120,000株
合計株数 250,000株(2500枚)   ←株数が少ないので利益も大きいか?
※オーバーアロットメントによる売出し37,500株


想定価格 1620円 ⇒ 16.2万円必要
仮条件  1690円~1830円に決定しました!
公開価格 12/09に決定予定です


【幹事団】
SBI証券(主幹事)    ←SBI証券でIPOをはじめる3つのポイント
野村證券
東海東京証券     ←東海東京証券のIPO抽選ルール詳細
SMBC日興証券
岩井コスモ証券    ←後期型IPOなので申込忘れ多し
エース証券
日本アジア証券
東洋証券
岡三証券    岡三オンライン
藍澤證券





仮条件上限が1830円と大幅に上振れしました。
吸収金額は約4.6憶円となり、オーバーアロットメントを含めると約5.3億円です。
小粒上場になり、吸収金額的に申し分ありませんがVC保有が多い事が難点です。


リネットジャパングループ(3556)IPO業績と黒字
↑クリックで拡大します          ⇒ 東海東京証券のIPO抽選ルール詳細


リネットジャパングループ(3556)IPO販売実績と販売先
↑クリックで拡大します         ⇒ SMBC日興証券意外とIPO当選してます


インターネットを使ったリサイクルショップを行っており、 ネットリユース事業と
ネットリサイクル事業を行っています。
※2016年9月期売上高構成比は、ネットリユース事業94.0%、ネットリサイクル事業6.0%


ネットリユース事業では、NETOFFブランドで自社サイトを開設し、ユーザーより
インターネットを通じて買取の申し込みを受け付け、対象商品を宅配便で集荷後、
査定額を指定口座に支払う宅配買取と、自社で運営するインターネット中古書店
やAmazon等の提携会社を通じてインターネット販売を行う、インターネットに特化
した非対面・非リアルの宅配買取・販売サービスを提供しています。


ネットリサイクル事業では、連結子会社のリネットジャパン(株)が、平成26年1月23日
に全国エリアを対象とする小型家電リサイクル法の認定事業者となり、同年7月から
ユーザーからのインターネット申込により、直接、不用となった使用済のパソコン、
携帯電話、その他小型家電を有償で宅配回収するサービスを提供しています。




リネットジャパングループ(3556)初値予想2800円



【幹事配分】
SBI証券(主幹事)212,600株    ←SBI証券でIPOをはじめる3つのポイント
野村證券 12,500株
東海東京証券7,500株
SMBC日興証券2,500株
岩井コスモ証券2,500株    ←後期型IPOなので申込忘れ多し
エース証券 2,500株
日本アジア証券2,500株
東洋証券 2,500株
岡三証券 1,200株
藍澤證券 1,200株


【業績等の概要】 平成26年10月1日~平成27年9月30日
売上高3,226,281千円(前連結会計年度比6.1%増)
営業利益114,480千円(前連結会計年度比8.9%増)
経常利益107,157千円(前連結会計年度比6.9%増)
当期純利益95,800千円(前連結会計年度比0.3%減)

第17期第3四半期連結累計期間(平成27年10月1日~平成28年6月30日)
売上高2,828,535千円
営業利益91,346千円
経常利益108,770千円
親会社株主に帰属する四半期純利益95,829千円



【類似企業】
スタートトゥデイ(3092)PER35.48倍 PBR22.82倍
マーケットエンタープライズ(3135)PER64.68倍 PBR2.78倍
デファクトスタンダード(3545)PER22.1倍 PBR2.06倍





ロックアップ期間90日間、ロックアップ解除倍率1.5倍となります。
ベンチャーキャピタル保有株が多くロックアップ1.5倍が意識されますが、業績好調
のため乗り越えられるかが今後を左右しそうです。
ストックオプション総数は178,300株存在し、行使期限を迎えているのは143,100株
になります。残りの35,200株も平成28年12月26日から行使可能になります。
株主配当金は無く、株主優待もありません。
 リネットジャパングループ(3556)IPO新規上場承認記事へ


EPS141.37を基にPERを算出すると約12.9倍となり、BPS458.56を基にPBRを算出すると
約3.99倍となります。
上場時発行済み株式総数1,734,900株を基に時価総額を算出すると約31.7億円となります。
2017年09月連結業績予想では増収増益となり、売上13.6%増、経常利益57.9%増見込み
となっています。
SBI証券のIPOチャレンジポイントは個人的に勿体ないので使いません 


リネットジャパングループ(3556)主幹事のSBI証券 ネット証券引受け最多数
SBI証券は主幹事多い
SBI証券の画像(234)

① SBI証券のIPO詳細記事はこちらへ
② SBI証券のIPOポイントを貯めておけばいずれIPOに当選します

-------------------------------------------------------—-

【IPOは口座が命です】
① 口座毎に完全抽選される証券会社はこちらの記事へ【マネックス証券】  
② 入金不要でIPOに参加できる貴重な企業 【岡三オンライン証券】
③ 主幹事や幹事も引受ける企業でネット取扱いあり! 【東海東京証券】



上場企業のCREAL(クリアル)で「当サイト経由の特典」が付きました

新規登録を行うとAmazonギフトカード1,000円分プレゼント、さらに初回投資に応じて最大5万円分貰えます。劣後出資とマスターリース契約、さらに信託銀行活用の分別管理は業界随一!

CREAL(クリアル)

1万円から投資でき「ほったらかし」で資産運用できます。賃料収入をもとに配当、想定利回り4.0%~5.5%で償還実績は元本割れ0件。最強スペック企業なので下記記事でまとめました。