エキサイトホールディングス(5571)の抽選結果が出ました。当選すると思っていましたが厳しいようです。後期型抽選に少し期待したいと思います!
ジェノバ(5570)は大和証券から落選メールが届いていました。連続当選は一時ストップとなります。
プラットフォーム事業とブロードバンド事業を中心に行う企業になります。
再上場案件になりかつての競合はあの「Yahoo!」です。結果的に敗者となりますが知名度は高いと思います。
上場前の増資単価1,450円を下回り上場することから公開価格割れはないのでは?との観測です。売出株もなく全て公募株のため既存株主も痛い思いをしなくて済みます。
上場時による吸収金額は約13.9億円、時価総額約64.3億円となります。
上場市場が東証スタンダードなので盛り上がりに欠けそうです。堅調な初値は期待できそうですが大きな利益は期待できそうにありません。
ファンド出資もあることからファンドが売り抜けるまで一定の株価を保つパターンか?VC3社に対し90日間のロックアップ付与、解除条項は公開価格1,5倍以上となります。
新株予約権が多いのも注意が必要だと思います。公募組は初値売却で数万円抜ければ美味しいのかもしれません!!
エキサイトホールディングス(5571)IPOの公開価格が決定しました
公開価格は仮条件の上限1,340円に決定しています。目論見によれば申告された総需要株式数が公開株式数を十分に上回る状況だったそうです。
また、申告された総需要件数が多数にわたり、需要の価格毎の分布状況は仮条件の上限に集中していたとあります。
幹事引受け価格は1,232.80円に決定しています。上場承認時の基本データや業績などは下記記事でまとめています。
エキサイトホールディングスの上場データと初値予想を考察
エキサイトホールディングス(5571)IPOの幹事別抽選結果はこうなりました!
エキサイトホールディングスの抽選結果を確認してみました。朝から大和証券のメールが一部届いていませんでしたよね。それとみずほ証券はログインを行わなくても抽選結果がわかるようにしてほしいです。
幹事名 | 抽選結果 |
みずほ証券 | 落選 |
大和証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
楽天証券 | 抽選前 |
SMBC日興証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
余裕のストレート落選となっています。今回は補欠当選すらありません!
3月はあんなにIPOが当選していたのに4月に入ってから調子が悪いようです。通常に戻っただけですけどね。
また、悩みの種は楽天銀行のIPOです。主幹事からの申込みは行わず下位引受証券から申込みすることにしました。ビビリなんです。
300株~500株くらい当選して初値売却かな?と考えています。値段次第ではそのままセカンダリーまで保有もあり得ます。
地合いがあと10日持つのか?とそこも心配です。5月のIPOは毎年少ないため4月IPOに後から資金が入ることも多いんですよね。
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エキサイトホールディングス(5571)IPOの最新の初値予想は?
エキサイトホールディングスの最新の初値予想を調べてみました。意外高もあり得るかもしれません!大手の最新の初値予想は1,500円~1,900円となっています。
公開価格が1,340円なので予想上限だと1単元で5万円以上の利益になります。ちょっと嬉しいお小遣いだと思います。
ゴールデンウィーク前のお小遣いは嬉しいですからね。プチ贅沢ができます!
同社の上場規模は約13.9億円と規模も小さく、業績からすれば軽く吸収してしまいそうです。株価設定も低く公開価格割れの不安はほとんどなさそうです。
VCのロックアップが解除さる2023年7月17日以降は売り圧力が高まると思います。新株予約権を保有する株主は2023年10月15日以降の売却になります。
ダウンラウンド案件なのでスタンダード市場でも一定の安心感があります。
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