ハイブリッドテクノロジーズ(4260)IPOの初値予想と幹事割当数などを今回も評価したいと思います。オフショア開発会社で注目されるもエアトリの元開発子会社のためそれほど人気が見込めないようです。
上場規模が適度でIPOに当選しやすいため1単元あたり数万円の利益と考えていましたが、盛り上がりに欠けるIPOのようです。
IPOには当選しやすいと考えています!!
項目 | 株数データ |
想定価格 | 460円 |
仮条件 | 12月03日 |
公開価格 | 12月14日 |
公募株数 | 2,600,000株 |
売出株数 | 68,700株 |
公開株数(合計) | 2,668,700株 |
オーバーアロットメント | 200,000株 |
幹事団 | SBI証券(主幹事) SMBC日興証券 みずほ証券 岡三証券 東海東京証券 岩井コスモ証券 水戸証券 極東証券 松井証券 |
委託見込 | SBIネオトレード証券 岡三オンライン証券 |
同社はDXを推進するためのソフトウェア開発を行っている企業になります。日本とベトナムのエンジニアを連携させたオフショア開発会社です。
人件費の問題でオフショア系は意外に投資家に好まれており、業績引上げにつながると考えられています。
同社の場合は業績規模が小さいものの今期は結果を出せた形になり、ある程度買われる構想を描いています。しかし大手予想では思ったほどの評価が出ておらず残念としか言いようがありません。
初値買いに参加するのは主に個人投資家となっており、機関投資家を呼び込むには業績や上場規模の面で厳しいようです。
ただストックサービスが2021年9月期売上の88.8%を占めており収益性は良さそうです!
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!
大手初値予想の数値を調べてみました。利益見込みは強いと思いますが株単価が低いため手数料程度で終わる可能性もあるかもしれません。最新の初値予想は下記のようになっています!
※注目度B
上場ラッシュでなければ800円~1,000円あたりの初値が期待できたと思います。
しかし同社が上場する12月23日は5社上場となっています。翌日の24日は7社の上場なので異常だと思います。
東証再編(市場区分の見直し)の前に駆け込み上場となることはわからないでもありませんが、ここ10年の上場数から考えてもホント異常なくらいです。
公開価格割れも複数社出ると多くの投資家が考えているようです。また同社の業績や株主構成などは下記記事でまとめています。
ハイブリッドテクノロジーズの上場データと初値予想を考察
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました
幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はSBI証券が単独で務めます。グループ会社も多く積極的に参加予定です。幹事名 | 割当株数 | 引受割合 |
SBI証券(主幹事) | 2,268,400株 | 85.00% |
SMBC日興証券 | 106,700株 | 4.00% |
みずほ証券 | 106,700株 | 4.00% |
岡三証券 | 53,400株 | 2.00% |
東海東京証券 | 26,700株 | 1.00% |
岩井コスモ証券 | 26,700株 | 1.00% |
水戸証券 | 26,700株 | 1.00% |
極東証券 | 26,700株 | 1.00% |
松井証券 | 26,700株 | 1.00% |
多くの方はSBI証券に資金を集中させ当選を狙うと思います。預け入れ資金が多いほど当選確率が高くなると考えられています。色々不思議な証券会社だと思います。
株数が多いためSBIネオトレード証券からの申込みも行っておきましょう。また、魅力が今回はあまりありませんがネオモバからも1単元から抽選に参加できます。
ネオモバだと1単元当選しても数十円の利益かもしれません。なんだか面倒なのでスルーしても良さそうですね。IPO当選にこだわるのであれば狙いましょう!
SBIネオトレード証券ではタイアップを行っているためよかったら現金2,000円を頂いてください。手数料を無料化することもできます。SBI証券と似ています。
SBIネオトレード証券さんとタイアップが始まりました。SBIネオトレード証券といえば前受け金不要でIPO抽選が行われることで知られていると思いますが、今回は1回取引をすると現金2,000円をプレゼントさせて頂くことに決定しました …
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ
最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。人気が見込めれば積極的に参加しIPOで利益を狙いたいと思います!※ハイブリッドテクノロジーズ公式サイト引用
業績を確認すると2022年9月期の連結業績予想を確認することができました。それによれば売上収益22.25億円となり前期17.02億円から30.73%増、税引き前利益1.90億円となり前期1.05億円から80.95%増になります。
四半期利益は1.67億円となり前期0.75億円から122.67%増を予想しています。増収増益となり成長過程にあると感じます。
想定発行価格460円から指標を計算するとEPS16.45からPER27.96倍、BPS169.93からPBR2.71倍になります。類似企業比較では割安だと考えられます。
将来的には日本のエンジニア採用は企業コストを押し上げると考えられており、長い目でみれば株高期待はあります。
ただIPOの初値だけを考えると材料不足かつIPOラッシュにより、思ったほど資金が入らない可能性があります。株単価が低いため個人投資家の資金を呼び込みやすい環境のため公開価格割れはないと考えています。
某社ではオフショア開発系は評価が高いようなので期待したいと思います!
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