IPO当選を狙う裏技や攻略方法は存在します。だからと言って期待するほど魅力的な方法かと言えばその限りではないのかもしれません。ただし実行することで当選に近づく可能性はあると思います。


お金が絡むと積極的に行動される方がいます。私もその一人かもしれません。


IPO株当選の裏技と攻略方法


IPOに当選するためには抽選に参加できる証券口座を作ることが第一条件になります。次に余裕資金が必要になり最終的には運が必要です。IPOが儲かるという話が広がり昔ほど当選できなくなっていますが、当選できないからこそ1回の当選による利益も大きくなっているように感じます。


新規株式公開に参加する方が増える続けています。しかし、当選できないと思った方は大体半年程度でIPO市場から消えていく傾向にあり1年間申し込み続ける方は少ないのかもしれません。


普通に考えると抽選に100回申し込み1回当選できれば良いほうです。


IPOブログを見ていると当選しまくっている方がいますけど、何が違うかと言えば資金力が圧倒的に違うはずです。自己資金が1億どころではないはずです。そして証券会社に落としている手数料も大きな金額になる傾向があります。


よって自分と比較しても無駄だと思います。お金があるとお金って回ってきますし、それなりにチャンスも回ってきます。だから自分も同じように当選できると思うと大間違いです!


SMBC日興証券のステージ制を活用すれば当選できる可能性が大きい

SMBC日興証券のステージ制を甘く見ていましたが、どうやら現在のところ当選する確率が高いようです。サービス開始時点で250万円の預け入れをしておけば私もIPO当選が狙えたかもしれません。


ネットでは多くのステージ制当選者をお見かけしました。


SMBC日興証券IPOステージ制の詳細


SMBC日興証券が用意したステージは4つあります。新規口座開設者は3ヶ月間ブロンズステージになるため当選しやすいと考えられます。既存口座開設者では預け入れ資産残高250万円以上のクリアーならいけそうな方が多いと感じます。


信用建玉も頑張れば達成できそうですがそれなりに資金が必要です。また信用取引手数料が現在無料となっているため買方金利や貸株料と言った経費が発生します。


経費が発生してもIPOに当選できるのであれば安いのかもしれません。でも投資初心者が250万円以上の建玉を持つのは少しハードルが高そうです。しかも月末残高3ヶ月平均なので1回でも忘れるとステージ制を獲得できません。


SMBC日興証券ステージ制特典


裏技的な発想をするなら250万円を月末までに入金したり、信用建玉を250万円クリアーすること、さらに750万円を一度に入金して3ヶ月平均月末残高を250万円以上にする方法も考えられます。


これが通用するのかわかりませんけどね。さらに三井住友銀行に預金がある方は預け入れ資金でもステージ制が採用されます(バンク&トレード契約)


資金があれば色々と裏技や攻略方法を考えることができます!参考記事は下記にまとめました。

⇒ 【IPO優遇特典開始】SMBC日興証券のステージ制抽選とは?


IPOチャレンジポイントを貯めて強制的に当選を勝ち取る方法

SBI証券にはIPOチャレンジポイントという資金力が乏しい方にはとても魅力的な抽選方法があります。ポイントを貯め続ければそのうち当選する仕組みになり、IPO落選1回につき1ポイント貯まります。


SBI証券IPOチャレンジポイント付与条件


SBI証券で2年間~3年間ほど落選し続けた結果当選が見えてくるため長期的な計画が必要です。すぐにリターンを求めるような方には不向きな抽選方法と言えます。


しかし、ポイントを300ポイント~400ポイント貯めることで100万円抜きできるような銘柄当選もできるため侮れない裏技や攻略方法です。


私は180ポイント以下で85万円を過去に頂くことができましたが、現在はハードルが上がっています。


IPOチャレンジポイントのバラマキによりさらにハードルが上がりました!!※2021年10月18日追記



ポイントを使うか使わないのかも駆け引きも面白いため是非高額利益を狙ってポイントを積み立てておきましょう!参考記事は下記に用意しました。

⇒ SBI証券でIPOをはじめる3つのポイントはこれだ!


資金不要でIPO抽選に参加することができるって知ってる?

資金不要不要でIPO抽選に参加できる証券会社があります。ある程度情報を得ている方はご存知だと思いますが、知らない方もいるためご紹介したいと思います。


抽選に参加するには基本的に仮条件上限の資金が必要になります。しかし、当選(配分確定)してから入金すればよい証券会社があります。


資金不要の証券会社


驚きの事実ですがそんな企業が存在するのか?と思えるような内容です。これには賛否あり証券会社がどのように顧客を獲得していくのか、と言った戦略も含まれていると考えられます。


金融商品を売るために色々と戦略があり顧客獲得につなげる狙いもあるでしょう。証券口座が増えることで知名度アップにつながると思われます。


IPOをするなら知っておいたほうが良いでしょう。資金不要でIPO抽選に参加できるため、自己資金を他の証券会社で活用できるメリットもあります。詳しくは下記でまとめました。

⇒ 資金不要でIPO抽選に参加!利益10万円を狙う方法


対面口座で資産多めの申告ってどうなのか?

少しグレーな話になりますが自己資金よりも多く金融資産を持っていることにして対面口座でIPO配分を受けることも可能?ただしすぐにばれると思います。


担当者が付く対面口座と言われるタイプの証券口座で使える攻略方法になると思います。


虚偽は駄目なので何かしら考えると出来ることもあるかもしれません。私の場合は未上場株を持っていたこともあり、戦略的に担当者と駆け引きを行ったことがあります。未上場株は数年後に上場する可能性があるとされていた株です。


当時の私は今のように資産がなく苦しい時期だったため、なんでも利用しようと考える傾向がありました。もちろん決裂を避けるため株を入庫し実際に売却しています。


また、その株を持っていると他の証券会社に言うことで得をすることもできたように思います。あまり詳しくお伝え出来ませんが、親族が持っている株でも想像の範囲で出来ることもあります。


具体的に1億持っていると言わなくても勘違いさせることもできるのかもしれません。


相手は人間です。そのあたりを考えるとどうでしょうか?長くは続きませんけどね。


未成年口座を活用して抽選できる口座数を増やすこともできる

お子さんがいる方限定の方法になりますが、未成年口座を使うことで証券口座を増やす方法があります。どこまでIPO投資に真剣に向き合うことができるのか?と言ったことも関係あります。


ネット証券だと未成年口座も簡単に開設できるため、資金が不要な証券会社や上記でも説明したIPOチャレンジポイントを貯めることができるSBI証券を利用する方法が考えられます。


対面口座(店頭証券)の未成年口座はハードルが高く簡単にネットで抽選に参加できるほど甘くありません。基本的に親が対面口座を利用していなければ開設ができないようです。


楽天証券未成年口座条件


上記は楽天証券の公式サイトに書かれている文言です。どこの証券会社も同じのため参考にさせて頂きました。


20歳を過ぎると自動的に一般口座に切り替わるため、親の手間も掛かりません。子供が投資をしたいかどうかの判断はありますが、これから投資は生活と密接になると考えているため我が家では常識化しつつあります。


少なからず教育と言った面で投資に慣れさせているつもりです。子供にとって正解かどうかは時間が経たなければわかりませんが、親が投資を行っていることは知っておくべきかな?と思っています。


私の場合は優待もたくさん届くためいろいろと勘違いされても困りますからね。


また、しばらく前にジュニアNISAで気が付いたことがあるのでそちらを下記にまとめました。未成年口座を非課税にした場合に出金制限がかかる内容になっています。

⇒ ジュニアNISA口座の払い出し制限を解除できるのは18歳から?


後期型抽選を使って資金移動を頑張ってみる方法もある!まとめ

IPO抽選方法には2種類ありブックビルディングに参加し当選が確定する方法と、ブックビルディングと購入申し込みの2回を必要とする方法があります。この2種類のタイムラグを利用して同一資金で抽選に参加する方法もあります。


IPO株当選の裏技や攻略方法まとめ


ここまでする方は少ないと思いますが、1回当選するだけで10万円~30万円が狙えるため、なかには積極的に利用する方がいます。


利用するメリットは同一資金で抽選に参加でき、デメリットは資金移動や入出金に手間がかかることです。確かに面倒なんですが、上場する銘柄の日程によっては今でも利用しています。auカブコム証券など後期型として有名です。


記事ボリュームは少ないですが下記に参考になりそうな記事を用意しました。時間があれば参考にしてください。

⇒ 後期型IPO申込採用の証券会社はどこですか?


後期型抽選は購入申し込みを忘れがちなので、抽選株数が多い場合に利用するとさらに良いと思います。この他にも攻略法があるのかもしれませんが、私は時間差を使った申し込みも良いのでは?と考えています。


過去にはある日時に申し込めば劇的に当選確率が上がったことがあり、何かロジックがあるのかな?と思うこともありました。また、申し込み口座数が多くなると疑問に思うことも出てくるはずです。例えば○○申告だって気になります。絶対に何かある気がしますけどね。


と言うことで少しでも参考になれば嬉しく思います。今年もIPO利益が300万円あればと妄想しています!


大和証券グループのCONNECT(コネクト)をご存知でしょうか?大和証券が幹事引受けの場合にIPO抽選に参加できます。当選報告も多く出ているため証券口座だけは開設しておきましょう。


詳しくは下記記事でまとめています。大和証券主幹事の場合は忘れずに申込を行っておきましょう。


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