WealthNaviの投資結果を久しぶりに見てみると、一時マイナス7.4%程度も下落していました。現在は持ち直していますが市場が不安定なので一旦解約する方も出てきそうです。私と同時に投資をされた方は似たようなパフォーマンスだと考えられますが、逆に考えれば投資ポイントでもあります。


現在の評価額は投資額500,000円に対して506,378円(1.28%増)とパフォーマンスが低下しているようです。過去には投資額に対し15%以上の利益が出ていた時期もありますが、放置なので元金あたりまで戻ってきています。確定申告も不要な特定口座で運用しているので手間はかかりませんが、このまま運用させていいのか?


WealthNaviやめたい


今決済すれば利益が少し出ている状態です。しかし、1年9ヶ月の付き合いなので愛着がわいているところです。このまま10年耐えるつもりですがどうなるのかある意味心配です。現在は楽観視していますが、今年は波乱が起きてもおかしくない状況が続いているのでやや心配です。


直近では米国株と日欧株を自動購入し、分配金が2,120円入り手数料が449円となっています。米国主導市場が崩れると危うい状態かもしれません。東洋経済新聞では日経平均16,000円説もでているようです。また市場の変動率が高いためイレギュラーなことも起きいやすくなっています。


アメリカ景気の悪化が考えられるそうですが、先のことは誰にもわかりません。日本だと消費税10%問題や解散選挙などが今後問題視されそうです。その前にはイギリスEU離脱問題などもあり先行きは明るくない気がします。考えてもどうなるのかわからないため見守るしかありまません。


アメリカと中国貿易摩擦も懸念材料ですし、ファーワイ問題はさらに事態を悪化する可能性を秘めています。


WealthNavi分配金と手数料


2019年に入り21日が経過した売買履歴は上記のようになります。ショボイですけど毎月1万円の自動積み立てを行っています。分配金は毎月分配金や隔月分配金などがあります。リバランスも定期的に自動で行われています。


WealthNaviに投資をするなら中長期投資をお勧めする

同社のホームページ上にも書かれていますが、ロボットアドバイザーによる自動投資は「長期・積立・分散」を進めています。これにより将来大きく資産が育つ可能性があります。過去を見れば同様のことが起きていると言えますが、今後も起こる可能性が高いため長期投資がお勧めのようです。


同社によると資産全体の70~100%が「コア」になり、攻めの姿勢も取れる「サテライト」が残りの30%を担うようです。このバランスもポイントになるそうです。


コア・サテライト戦略


コアは守り重視の投資スタイルになり長期投資10年以上を行うことになります。サテライトは攻め重視の投資スタイルで1年程度の短期を狙った投資です。機関投資家もコア・サテライト戦略を採用し資産を運用していることから同社においても参考にしているようです。


また関連することですが、株価が低迷しているときこそ積み立て投資をするべきだというデータもあります。現在WealthNaviで投資を行っている方は短期で利益を得ようとは思っていないはずです。最低でも数年後に利益が10%程度出ていれば良いと思っているはずです。


リーマンショック後の株価推移


私は現在元金あたりにありますが、積み立てを20万円もできたので成果はあったと思います。日経平均が16,000円になれば大きな損失になりますが、また現在の株価あたりまで戻せばリターンが大きくなっているはずです。


ETF投資なのですぐに利益を求める方は投資を行わないほうが良いのはわかりきっています。ただ、10年と考えると長いですよね?このままあと8年くらい経過した時に利益が出ていれば嬉しいですよね。


リーマンショック後10年が経過しそろそろ暴落が来るのか?と不安になることもありますが、それはそれで楽しみなのかもしれません。もし暴落が来たら一旦解約するのもありです。システムとしては入金をするだけで投資が始まり、解約をすれば出金となります。クイック入金を使えば入金手数料も無料化できて出金も無料です。


WealthNaviの手数料は1%だけどその他は無料が多い!

同社の手数料は預かり資産の1%です。私には皆無ですが3,000万円を超える部分については0.5%になります。この他長期割という割引があり預入資産により手数料の割引がなされます。最低が50万円以上なので私も適用になるはずです!利用期間が長い方にはメリットがある仕組みなので長期運用をされる方向きの投資でしょう。


WealthNavi手数料一覧表


顧客の年齢層は20代~50代が多く比較的忙しい方が投資を行っているようです。ロボットアドバイザーが自動で投資を行うため、手間がかからないことが同社を選ぶ理由だと思います。さらに投資経験者は全体の72%にもなるそうです。サービス開始後2年で預かり資産900億円を突破し、その4ヶ月後には1,100億円を突破しています。


これには少しロジックがあり、提携企業が多いからだという憶測も個人的にあります。


    【提携パートナー】

  • WealthNavi for SBI証券
  • WealthNavi for 住信SBIネット銀行
  • WealthNavi for ソニー銀行
  • WealthNavi for イオン銀行
  • WealthNavi for 横浜銀行
  • WealthNavi for JAL
※2019年1月現在の提携企業各社



この他、「預かり資産と運用者数ロボアドバイザーNo.1」になっている巨額運用を行っている企業です。さらに女性の顧客が1年で14倍になる異例の増加となっています。


世の中で投資をする割合は圧倒的に男性が多いにも関わらず、同社では2017年と2018年比較で14倍にまで拡大しています。厳密に割合はわかりませんが、男性と違い女性が資産運用を行うと手堅いイメージがあります。


1人あたりの平均運用額が110万円はあり得ない現実

同社の1人あたりの平均運用額が110万円には疑問が残りますが、そんなに投資をしている方がいるのか?ざっくりした計算をすると口座開設者は10万人を超えているようです。計算は預かり資産110億円を110万円で割っただけです。


完全に自動売買されるシステムを持ち利益が出るのであれば100万円程度預けますが、私は慎重派なので30万円からの投資を行いました。現在は最低資金が10万円のためだいぶ投資を行うハードルが下がっています。にもかかわらず、一人あたり110万円も投資するの?と今でも疑問です。ETF投資なので資金を預ける方が多いのでしょうか。


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さらに調べてみると1年以上資金を預けている方は85%以上いるそうです。もとから長期運用を行う方が多いと言うことでしょう。なんだかんだで私も2年近くになりますが、8年後はどうなっているのかな?


また、市場が下落傾向にある場合や不安定なときは一旦解約することで出金が可能です。その後また入金すれば再投資できます。ただデメリットもあり、手数料の長期割引が行われている方は解約時に割引も適用されなくなります。ここだけは気を付けておきましょう。


暴落が起き市場が安定したタイミングで追加投資を行う方法を考えている方もいるようですが、保有資産の評価額が下げているときに買えるメンタルを持っている方は少ないはずです。そんな方が投資では勝ち組に入りますけどね。


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