Fundsデポジット口座に50万円入金を行い初投資に備えています。サービス開始前に何とか口座が開設できほっとしていますが、ある懸念が個人的にあります。それは申し込みが集中するのではないかという懸念です。まだわかりませんがかなりの方がFundsに期待をしていることから初回案件はすぐに売り切れてしまうでしょう。


このようなことが数回続きようやく投資ができる状態になるのかもしれません。利回り的には他社よりも低めですが「貸付ファンド」という独自スキームが魅力となっています。デフォルトになることを軽減する仕組みになり、新しい切り口の投資を行っています。


Funds(ファンズ)デポジット口座


前回の口座開設完了の記事で、ハガキが到着したらID入力などが必要になるだろうと書きました。しかし、ハガキを受け取った時点で口座開設完了となるようです。私の予想でしかありませんが、公式ページにアイフル(8515)やデュアルタップ(3469)と言った上場企業の名前が公開されているためこの辺りの案件をいくつか用意してくると思います。


また、メディア向け戦略もあり「わずか数分で完売」と言った流れになるのではないでしょうか。そこに私も投資を行おうと考えているわけです。これにはややメリットもあり、償還される確率が極めて高いことにあります。個人的に思うことですが、サービス開始案件でデフォルトになることは考えられません。


そもそもデフォルトしにくい構造を持った商品なので心配はしていませんが、どうせなら第一号案件に申し込みを行いたいものです。そのために入金作業まで済ませたわけですからね。


Fundsデポジット口座状況


一度投資をしてしまうと償還されるまで資金が返金されませんが、基本的にほったらかしの投資になります。公式サイトでは短い運用期間のファンドにまずは投資を行ってみることを勧めています。


口座開設完了が第一号案件に間に合ったのは良いのですが、人気がありすぎて投資ができるのか心配されます。逆に即売にならなければ違った意味で懸念されそうです。


貸付ファンドの仕組みを理解して投資を行っておこう

Funds(ファンズ)の貸付ファンドの仕組みとしてお勧めできるのは、貸付ファンドの出資対象事業は「貸付事業」のみを行うことにあります。ファンド組成企業は、投資家の出資金を用いて借り手に貸付けを行います。その後元本と利息の回収行為を行います。


通常は組成企業と借り手がグループ企業ではないことが多いのに対し、同社ではリスク面からも同一グループ会社として責任を負わせようという考えを採用しています。


貸付ファンドの仕組み


ファンズの貸付ファンドが人気の理由はこれ


さらに同社は募集に特化し運営はファンド組成企業に任せるスキームを採用しているため収益面においても安心できそうです。一般的に100億円程度の運用があれば事業として成功できるとされるソーシャルレンディング業界ですが、かなりのスピードで達成しそうな雰囲気です。


またこれまでと違い投資初心者にも人気があるような話を聞いています。著名人の堀江氏がツイートしたことも話題となっているようですね。インタビューをしているブロガーも増えていることからサービス開始段階では相当な人気となりそうです。


私の記事は下記に書いているのでよかったら参考にしてください。





Funds(ファンズ)のマイページには3ヶ月に1回はログインが必要!

同社のデポジット口座に3ヶ月に1回はログインを行わなければなりません。全額投資を行っていても分配金が口座にあればそのお金も対象になります。第二種金融商品取引業協会の規則により決められたことですが、投資意思がないと判断され返金作業が自動的に行われます。


基本的に長期間ログインが行われない状態だと同社から連絡があるため心配はいりませんが、私のようにフリーアドレスを登録している方は気を付けたほうがよいでしょう。


なぜこのようなことが決められたかというと、投資家保護の観点からFunds(ファンズ)が倒産等した場合に、返金が行われない損失リスクがあるからです。他のソーシャルレンディング事業者でも同じ扱いが広まっています。それと先日ご質問を頂いたメールで投資をキャンセルすることは可能なのか?と言った質問がありました。


改めて調べると投資申込みから8日間のクーリング・オフが認められています。ただし、貸付ファンドにはクーリング・オフ制度が利用できないことになっています。この辺りも以前の突撃インタビュー記事に書いているのでよかったら参考にしてください。


    【貸付ファンド】

  • クーリング・オフ制度が利用できない
  • 投資に際してファンド組成企業に送金されるまで同社の銀行口座内で分別管理される
  • 決算期ごとにファンド報告書がマイページ上で交付され、期中の分配が行われることもある



  • 【事業ファンド】

  • 投資申込後8日間はクーリング・オフが可能
  • 一般社団法人第二種金融商品取引業協会の定める規則により、ファンドの内容やファンド組成企業に関するお客様からのお問い合わせについて、電話で回答することが禁止されているため、電子メール等での回答になる
  • 資金がファンド組成企業に送金されるまで、一定期間経過後は信託銀行に信託設定
  • 分配が行われるたびに、分配の有無や金額などに関する報告書がマイページ上で交付される
  • 当該企業における過去1年以内に募集したファンドの成立額の合計が1億円以上の場合
  • 顧客が当該企業に対して、過去1年以内に出資払込した金額の合計が500万円以上の場合

  • ※貸付ファンドと事業ファンドの違いを調べてみました



Funds(ファンズ)退会の仕方は?

これからサービスが開始されるにあたり退会することを考える方も少ないと思いますが調べてみました。退会の仕方はマイページログイン後にアカウント設定、そして口座解約(退会)ページから申し込むことができます。2営業日以内に退会手続きが開始されるようです。


退会に際して2点だけ確認することがあり、運用前や運用中のファンドがある場合は退会できません。さらにデポジット口座に残高がある場合は全額出金しなければなりません。退会に費用はかかりません。


貸付ファンドの仕組みや退会の仕方


この他、海外赴任で海外へ一時的に引っ越しを行った方は新規ファンドの申し込みが出来なくなります。帰国すれば問題ありません。また海外に永住する場合は口座を閉鎖する必要があるそうです。


大きな投資をされる予定の方は必読内容があります。それは1つのファンド組成企業に対して出資できる金額は500万円未満に制限されていることです。私には関係がありませんが、過去のソーシャルレンディング申し込みにおいて1,000万円単位で投資をされている方を何度かお見かけしています。


他のファンドに分散すればよいだけですが、大きな資産を投じる方は気を付けておきましょう。いよいよ明日から投資こみ申し込みが受付となりますが、競争倍率が高そうです。SNSで情報を発信している方を見てみると気合がかなり入っているようです!入金しなくてもファンドに申込できるため投資枠を確保できるのか心配です(汗)


平日の午前中に募集を開始するのはどんな意図があるのだろうか?と感くぐりますが、混雑を避けるためでしょうか?せめて夕方以降にしてほしかったです。サーバーにアクセスが集中しすぎて申し込みが出来ないことだけは勘弁してほしいところです。某社ではサーバーエラーで投資ができなかったことがありますからね。ワクワクします!


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