期待利回り年率9.3%案件に申し込みを実行しました。1ヶ月半ほど利回りが高い為替ヘッジあり商品を待っていましたが、なかなか出てこないので本日投資を申し込みました。ユーロ建てになり、分配金は満期一括受け取りになります。しばらく前に似た案件で償還されたため今回も投資を行いました。


投資を行ったのはクラウドクレジットです。2017年7月に初めて投資を行い資金をグルグル回しています。追加投資を行い現在は32万円の投資額となっています。他社でもリスク分散に投資を行っています。


東欧金融事業者支援ファンド86号


クラウドクレジットは安定した供給があるこで人気ですが、為替ヘッジありとなし案件が存在するため投資をする際は気を付けましょう。今回の投資は「為替ヘッジなし」案件なので予定利回りが下がるかもしれません。ただ前回、為替ヘッジなし案件に投資をした際は利回りが上がりました!と言うことで少し得をしています。


自分で書いた過去記事を確認してみるとどうやら1.55%もリターンされた利回りが多かったようです。今回も少しだけ期待したいと思います。ただし10万円の投資なので金額にすると微々たるものでしょう。2018年10月の記事は下記からご確認をお願いします。

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クラウドクレジット実績の画像はこれだ!5案件に投資実行した

過去に投資をした実績と新しく投資を行った画像を掲載しています。2案件が償還され2案件が運用中となります。今回新しく購入していますが、利回り狙いで9.3%案件を選んでいます。本当であれば為替ヘッジありで安定的に利回りを狙いたいと考えていましたが、年利6.3%となっていたためリスクを取り為替ヘッジなしにしています。


東欧金融事業者支援ファンド期待利回り(年率)9.3%


13ヶ月案件が良かったんですが、なかなか出てこないので19ヶ月になりました。投資をしてしまえばすることはないので放置で構いませんが、何となく短いほうが安心します。


また、預託金の預け入れ期間があるため投資金が返金されると面倒なので投資を行ったという理由もあります。投資期間が長ければ利益が積み増しされますが短期投資が好みです。


預託金のお預かり期間および強制払い戻しとは?

ここ最近他社でも行われていることですが、投資家保護の観点から預託金の預かり期間設定を行う企業が増えてきました。万が一倒産した場合に投資資金を返却できるような措置になります。クラウドクレジットでは約2ヶ月間と定められています。


ただし、マイページにログインを行ったり預金口座へ着金確認が行われればその限りではありません。満額投資を行えばこのようなことは起きませんが、分配金を放置すると起こり得ます。手数料は無料になるようですが、対象月に2回目の払い戻しは756円が必要になるようです。


預託金期間と強制払い戻し手数料


個人的には2ヶ月間もログインしないことは考えられませんが、忙しい方はあり得るかもしれません。ただし、強制払い戻しになる前に登録アドレスへメールが届くため忘れる方も限定的だと思います。分配金の強制払い戻しも第12営業日の15:30までに、マイページへログイン又は預託金口座への入金確認ができれば問題ありません。


金融庁からの指示?かもしれませんが、ソーシャルレンディングを行う投資家保護のためなので仕方がありません。


ソーシャルレンディングで10%利回りを超えるのはクラウドクレジットだけ?

ソーシャルレンディングを行う企業は増え続けていますが、10%を超えるような利回りを提示している企業は怪しいと考えてよいかもしれません。国内で10%を超えるような利回りを提供している企業も紹介していないだけで存在します。私も投資を行った企業が倒産したことがあるためこの辺りについてはナーバスです。


利回り10%超えの金融商品


クラウドクレジットの募集案件では利回り10%以上の案件が数多く存在しています。毎回思いますが、結構人気があるんですよね。案件ごとに詳細データが見れるため安心して買われるのかもしれませんが、個人的には投資期間が長く待っていられません。


ユーラシア金融事業者ファンド24号は13ヶ月で12.8%となっています。どうせならこれにすればよかったかも?見落としていたようです。ただし、ロシアルーブル建てなのでリスクは高くなります。運用手数料1.7%が別途かかりますが、引かれても12.8%の高利回り期待となっています。


国内への投資と比較すると高い利回りですが、利回りが高いとリスクも同時に高くなることは頭に入れておきましょう。利回りが低くても確実性を求めるなら、クラウドポートが運営しているFunds(ファンズ)やオーナーズブックをお勧めします。詳細記事は記事下の関連記事から確認できるのでよかったら参考にしてください。


Funds(ファンズ)は安定して投資が出来そうなので50万円~100万円の投資を行ってみようと考えています。4ヶ月程度で資金を回せそうなので個人的に相性がよいと感じています。ただし利回りが1.5%~6%と低いです。





海外への投資は普通に利回り10%超えなどの案件があります。過去の日本を振り返ってもそのような時期があり、異常とは思いません。国内は低金利状態なので単純に考えれば、金融機関からの借り入れが難しかったり手間(時間など)が惜しいことが考えられます。


海外では、ベンチャー企業でもなかなか資金を調達することが難しいと言われており、同社のようなスキームを持った企業が必要だとも言われています。これから個人投資家が、法人や個人へ個別に投資する機会が日本でも増えてくるようなので期待しています。


クラウドクレジットは伊藤忠商事本体からの出資があり、マネックス証券やLINE、第一生命、有名ベンチャーキャピタルからの出資を得ています。そのうち上場してきそうな気もしています!


と言うことで20ヶ月近く待たなければなりませんが、早期償還されることも中にはあるため1年で9%以上の利回りが出れば嬉しいです。多分問題ないでしょうが、たまにログインすることだけ覚えておきましょう。


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