バリュークリエーション(9238)IPOの上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。


上場規模が小さいため初値に関しては問題なさそうです。ただ初値だけ高いパターンのIPOか?とも言われているようです。


バリュークリエーション(9238)IPOの上場直前の初値予想
※バリュークリエーション公式ページ引用


東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。

項 目気配運用の内容
板中心値段1,790円(公募・売出価格)
上限値段4,120円(更新値幅90円、更新時間10分)
下限値段1,343円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲448円以上、7,160円以下


顧客企業の集客に関する課題を解消するマーケティングDX事業を主力としてる企業になります。この他、住宅解体のマッチングプラットフォームの「解体の窓口」を運営しています。


簡単に言えばネット広告代理店という位置づけになるようです。


事業は新味がなく業績水準も低いため中長期投資をするには不安があります。2024年2月期の売上は約30.27億円で四半期利益が約0.95億円になります。


設立から15年以上が経過しているにもかかわらず収益が低いと感じます。SBI証券主幹事では特に珍しくありません。


上場規模は約6.2億円、時価総額は約19.8億円になります。


kimukimu

ロックアップは180日間で解除倍率設定がないため需給不安はなさそうです。初値が付いた後に盛り上がれば嬉しいです。



私は当選していませんが、セカンダリーに参加した個人投資家が儲かれば続くIPOに良い影響がありますからね。


上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。

「IPO承認」バリュークリエーション(9238)の上場データと初値予想を考察!

バリュークリエーション(9238)の上場直前の初値予想はこうなる!

バリュークリエーションの上場直前の初値予想について調べてみました。


上場直前の初値予想


大手の上場直前の初値予想は3,000円となっています。幹事引受け価額は1646.80円です。


某社によれば成長イメージがあり一定の人気が見込めるようです。公募組もそう考えているはずです。


株価設定はPER19.48倍のためやや高めになるようです。また、希薄化PERは21倍~23倍となるそうです。競合ではPER50倍を超えるような銘柄もありますけどね。


結局、初値は投資家の気持ち次第だと思います。日経平均は高い位置で推移していますが東証グロース市場250指数(グロース250)は戻りが鈍いようです。


グロース指数が750P~800Pくらいまで戻れば面白いと思うんですけどね。


不動産バンクのファンド組成は利回り6%以上になるそうです。他社比較でも高めに設定されています!


安定的に資産運用したい方はサブ口座として活躍しそうです。東京圏の1棟収益物件に強みがある企業となっています。詳しい内容は下記記事でガッツリまとめています。


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