坪田ラボ(4890)IPOの初値予想と幹事割当数などを自己評価したいと思います。ファーストインプレッションは期待したほど利益見込みはなさそうです。


黒字バイオベンチャー企業となっていますが、ロイヤリティーによる収益が少ないためいつ赤字に転落してもおかしくないようです。


ただ上場タイミングは悪くないと考えています。


坪田ラボ(4890)IPOの評価


項目株数データ
想定価格450円
仮条件6月07日
公開価格6月15日
公募株数2,500,000株
売出株数1,340,000株
公開株数(合計)3,840,000株
オーバーアロットメント576,000株
幹事団SMBC日興証券(主幹事)
SBI証券
みずほ証券
三田証券
極東証券
楽天証券
マネックス証券
岡三証券
委託見込岡三オンライン
DMM.com証券


坪田ラボは眼科医療ベンチャーとして「近視」「ドライアイ」「老眼」の3つの重点領域で先進的な研究を行っている企業です。


2022年3月期の売上を調べると近視領域65.9%、ドライアイ領域17.1%、老眼領域4.3%、脳領域9.4%、その他3.3%になります。取引先大手への販売を調べるとロート製薬が63.6%となっており偏っているようです。


ロート製薬とは2020年10月から、近視抑制点眼薬に関する知的財産権及び研究開発成果に関する実施許諾契約を締結したことから売上が発生しているようです。


パイプラインはTLM-003となっています。


1日1回~2回の点眼により近視の進行を予防する新しいタイプの近視進行予防点眼薬となっています。同社はロート製薬と長期の開発契約を締結し、近視予防点眼薬として上市することを計画しています。


パイプラインをいくつも持っていることから収益チャンスがあると考えて良さそうです。逆に研究費用がかさみ、いつ赤字に転落してもおかしくない状況とも言えそうです。


今期は増収増益となっており投資家へのアピールタイミングとしては良いはずです!


坪田ラボ(4890)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。非常に参考になる数値なので、投資家のブックビルディングスタンスにも影響を与えると考えています。


最新の初値予想は下記のようになっています!!


大手初値予想450円~500円
※注目度B


想定発行価格の450円が下限となっていますが、上場承認時に予想した感じの数値ではありませんでした。


上場規模が約19.9億円と大きく、時価総額も約113.1億円ですからね。それに同日上場となる銘柄が別に3社あります。


6月23日上場の銘柄で何処に人気が集中するのかはっきりわからないため判断が難しそうです。4銘柄ともそれほど魅力がないため公開価格割れしなければといった感じのようです。


仮条件で株価を下げてくる銘柄も出てきそうです。同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。

坪田ラボの上場データと初値予想を考察


坪田ラボ(4890)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はSMBC日興証券が単独で引受けます。


公開株数が多いため当選確率はいつもより高いと考えています。ネット口座だと売却手数料を抑えられるため参加者は多いと思います。


幹事名割当株数引受割合
SMBC日興証券(主幹事)3,340,800株87.00%
SBI証券115,200株3.00%
みずほ証券115,200株3.00%
三田証券76,800株2.00%
極東証券76,800株2.00%
楽天証券38,400株1.00%
マネックス証券38,400株1.00%
岡三証券38,400株1.00%


単価が低いIPOはある程度人気が見込めます。気軽に買える単価のためセカンダリー投資に複数株で参加する方も多くなります。


上場規模が大きいことは残念ですが、SMBC日興証券を通じて欧州及びアジアを中心とする海外市場の投資家にも販売される予定となっています。※米国及びカナダを除く


SMBC日興証券はしばらく主幹事案件がなかったため続けて承認されています。銘柄毎に資金拘束されますが坪田ラボで余力が足りないネット組はいないでしょう。


意外に激戦となる気がしています。IPOルールは下記記事にまとめています。


この他、マネックス証券も当選確率が高そうです。多くの方は主幹事狙いだと思います。




坪田ラボ(4890)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ

最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。


現在のところ普通に参加するつもりですが、主幹事からの当選を落としてしまうと極端に当選確率が下がりそうです。そのため積極的に抽選に参加したいと考えています。


坪田ラボ(4890)IPOの業績予想
※坪田ラボ公式サイト引用


業績を確認すると2022年3月期の単独予想を確認することができました。それによれば売上12.78億円となり前期6.40億円から99.69%増、経常利益2.62億円となり前期2.02億円から29.70%増となります。


四半期利益は1.81億円となり前期1.53億円から18.30%増を予想しています。


想定発行価格450円から計算される指標は、EPS7.40なのでPER60.81倍になり、BPS77.60なのでPER5.80倍になります。


類似企業はQDレーザ(6613)や窪田製薬ホールディングス(4596)などになります。どちらも前期開示情報で赤字となっています。


同社の場合は売上規模が13億円未満で吸収金額が20億円未満となっており、中長期的な投資を考えると不安があります。ただIPOを考えると面白いのでは?とも現段階では考えています。


イークラウド代表の波多江直彦さんに取材してきました。株式投資型クラウドファンディングに興味がある方にお勧めできる内容となっています。


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