ANYCOLOR(エニーカラー)[5032]のIPOがグロース市場に新規上場承認されたのでご紹介したいと思います。にじさんじはVTuber(Vチューバー)の成功事例になるためIPOでも人気化すると考えています。


主幹事は大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同で務め公開株数1,164,000株、オーバーアロットメント174,600株です。上場規模は想定発行価格1,490円から計算すると約19.9億円になります。


話題の企業なので初値売却で利益が見込めそうですね!


ANYCOLOR(エニーカラー)[5032]IPOが上場承認
※エニーカラー公式サイト引用


ANYCOLORの強みはライブ配信を利用したVTuberとユーザーとの双方向のコミュニケーションを行えることです。さらにVTuberとユーザーとのファンコミュニティの場になることで、その他の収益につながっていることです。


ライブストリーミングを利用したファンコミュニティにコマース領域やプロモーション領域を提供し、VTuberをライブストリーミングにとどめることなく活動領域の拡大に取り組んできた企業です。


事業は大当たりだと言えそうです。今後も新しい媒体の登場があると思いますが、上場承認時の業績を確認すると好調だと感じます。


VTuberは約150人でこれまで45,000人以上の応募があり、平均合格率は1%を切るそうです。芸能人とは領域が異なりますが面白いビジネスを手掛けています!!


ANYCOLOR(エニーカラー)IPOの上場基本データと引受幹事について調べました

項目上場基本データ
上場日6月08日
市場グロース市場
業種情報・通信業
事業内容VTuberグループ「にじさんじ」の運営
ブックビルディング5月24日~5月30日
想定価格1,490円
仮条件1,490円~1,530円
公開価格1,530円
初値結果4,810円(公開価格3.14倍)
企業情報https://www.anycolor.co.jp/
監査人太陽有限責任監査法人
手取金の使途
  • 事業成長のための採用費用
  • 人員増による人件費


項目株数データ
公募株数50,000株
売出株数1,114,000株⇒ 1,515,500株
公開株数(合計)1,164,000株⇒ 1,565,500株
オーバーアロットメント174,600株⇒ 234,800株
上場時発行済み株数29,993,435株(公募分を含む)
想定ベースの時価総額約446.9億円
幹事団大和証券(共同主幹事)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(共同主幹事)
SBI証券
野村證券
松井証券
マネックス証券
委託見込CONNECT
auカブコム証券


ANYCOLOR(エニーカラー)の事業内容と上場に伴う評判を考察してみました

想定発行価格1,490円を基に吸収金額を算出すると約17.3億円となり、オーバーアロットメントを含めると約19.9億円規模の上場となります。


直近上場企業に比べると大きめのサイズになるため不安はあります。しかし、設立から5年程度のスピード感ある上場はかなりインパクトがありそうです。個人投資家には好まれるタイプの企業だ思います!


同社が運営するVTuberグループ「にじさんじ」は約150名の多種多様なVTuberが所属するVTuberグループです。


ライブストリーミングによる双方向性のコミュニケーションを通じて、ファンコミュニティの構築を図っています。更にグッズやデジタル商品の販売、イベントの開催等を通じてVTuberコミュニティの盛り上がりを高めることができます。


VTuberとはVirtual YouTuber(バーチャルユーチューバー)の略称になり、ライバーと呼ばれる現実の人間をモーションキャプチャー技術を利用してアニメキャラクターに置き換えることで、従来のアニメキャラクターで表現できなかった詳細な表情や仕草を表現できます。


たまにメディアにも登場することがあるためご存知の方も多いはずです。ユーザーはライブ配信のチャット機能を利用することでVTuberとコミュニケーションをとることもできます。


ANYCOLOR(エニーカラー)の業績推移
※有価証券届出書引用


インターネットを利用することでクリエイターとユーザーの垣根がなくなり、YouTube等を用いたライブストリーミングによって、ユーザーがリアルタイムで反応ができる双方向性の新しいメディアの形態になります。


日本国内だけではなく、英語圏や中国を中心に海外でもVTuberビジネスを展開しています。


各国のネットワークを活かしVTuberコンテンツを世界へ配信している企業です。興味がある方には内容がわかると思いますが詳しくないとわからないかもしれません。


ANYCOLOR(エニーカラー)IPOの事業内容
※有価証券届出書引用


ライブストリーミング領域では、VTuberグループ「にじさんじ」の運営を中心にVTuberとの双方向のコミュニケーションを通じてファンコミュニティの創出を図っています。


収益方法はにSuper Chat(有料課金)、YouTubeメンバーシップ、Google AdSense収益の3つで構成されます。


コマース領域では、主にコンテンツ販売とイベント企画・運営の2つのサービスで構成されます。ライブ配信以外の接点を提供してVTuberの活動の幅を拡大し、ファンとの接点を増加していくことを目的としています。


収益はコンテンツ販売による売上計上とイベント開催に伴うチケット収入等の計上になります。


ANYCOLOR(エニーカラー)IPOの販売実績と取引先
※有価証券届出書引用


プロモーション領域では、収益は主にタイアップ広告やIPライセンス、メディア出演の3つで構成されています。


VTuberの活動領域が拡がっていくことで、VTuberの認知度が高まり、IP価値が次第に高まりメディアでの活動の幅・出演機会が今後も増えていく流れを構築しているものと考えられます。


海外展開は英語圏と中国を中心に活動しているそうです。しばらくは現在の勢いが続くものと考えられます。


ANYCOLOR(エニーカラー)の株主状況とロックアップについて調べました

会社設立は2017年5月02日、東京都港区赤坂九丁目7番2号ミッドタウン・イースト11Fに本社を構えます。代表取締役CEOは田角陸氏(1996年2月3日生まれ)、株式保有率は43.11%(14,031,810株)です。


従業員数216人で臨時雇用者25人、平均年齢30.2歳、平均勤続年数1.6年、平均年間給与4,575,000円です。非連結子会社1社と持分法非適用関連会社1社の存在が別にありますが、目論見では内容省略となっています。


セグメントは動画コンテンツ関連事業の単一セグメントになります。


氏名又は名称所有株式数(株)所有株式数割合(%)ロック
田角 陸14,031,810株43.11%
LC FUND VIII, L.P.3,348,210株10.29%
HODE HK Limited2,388,000株7.34%
Skyland Ventures2号投資事業有限責任組合2,250,000株6.91%
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント1,674,105株5.14%
本田 謙1,500,000株4.61%
釣井 慎也975,000株3.00%
※株主上位7名の状況、△表示は新株予約権を表します


上位株主には180日目(2022年12月04日まで)のロックアップが付与されています。ロックアップ解除倍率の記載は目論見にありません。


また、新株予約権を保有する釣井慎也、草彅貴也、鈴木貴都、盧八味氏など複数人に対し普通株式の売却等を行わない旨を合意しています。


上場前の第三者割当等による割当者に対しては継続所有等の確約を行っています。親引けはありません。


ANYCOLOR(エニーカラー)IPOの初値予想と幹事引受け株数をチェックしました

大手初値予想は仮条件発表後に掲載を予定しています。しばらくお待ちください。最新業績予想の他、仮条件発表後のPERやPBRなども後日追記します。


仮条件範囲が想定発行価格を下限として1,490円~1,530円に決定しました。また売出株が401,500株追加されています。その影響でオーバーアロットメントも増加しています。


修正された内容をもとに吸収金額を計算すると最大で約27.5億円になります。時価総額は458.9億円です。


売出人が5名増えVCも売出株に応じています。ロックアップで180日間売却できないよりも早期売却のほうが確実と考えたのでしょうか。ただ増加した分は海外需要によるものだろうと観測されています。


実際のところはわかりませんが、海外需要が大きいのであれば化けるIPOになる可能性があります。日本国内の機関投資家からの需要も見込めるとされIPOに当選すれば利益を手に入れられそうです。


今期業績予想は出ていませんが引き続き強い成長となる見込みです。また権利関係を会社が押さえているためVチューバーの流出リスクは少ないようです。ここは面白い内容となっており、Vチューバーなら人が変わっても替えが利くとされています。


確かにそうだと思いますが、知名度が高いVチューバーの場合はそう簡単ではないかもしれません。全体的に見れば納得でき面白い情報だと思います。そのため類似企業はUUUMよりもアニメ界に近いのでは?との観測もあります。


Vチューバーは「Vチューバー」といった考えもありだと思います。それに同社は外注費を抑えることに成功しているため短期間で大きな利益を計上できているようです。


大手初値予想3,000円~4,000円
修正値3,000円~3,600円
再修正3,000円~3,300円
直前予想3,300円
上場2日目予想6,0000円

※注目度A


業績を確認すると2022年4月期の単独予想を確認することができました。売上132.59億円となり前期比73.64%増、経常利益37.53億円となり前期比158.65%増となります。


四半期利益は24.97億円となり前期比166.49%増の大幅な増収増益予想となっています。驚くしかありません!


公開価格が1,530円決定の場合の指標はEPS83.40からPER18.35倍、BPS201.01からPBR7.61倍になります。配当や株主優待の設定は現時点でありません。


類似企業のUUUM(ウーム)のPERから考えると半値以下になるため「初値2倍程度は軽いのではないか?」との観測です。


状況によっては上場1日目は初値持越しとなる可能性もあるようですが、海外勢や機関投資家のさじ加減となっているためIPOに当選したら初値2倍程度と考えておきましょう。


地合いがこれ以上悪化すると需要が減る可能性はありますが、日程的なプラス材料もあるため積極的に攻めて良いIPOだと思います。


IPO空白期間も追い風となり盛り上がると考えています!


幹事名割当株数引受割合
大和証券885,100株56.54%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券622,100株39.74%
SBI証券34,900株2.23%
野村證券17,400株1.11%
松井証券3,000株0.19%
マネックス証券3,000株0.19%
※仮条件発表時に売出株が増加しているため修正しています


主幹事の大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券の両方から申込むことで当選確率が高まります。支店口座の方はネット組よりも当選確率が高いと考えられます。


ベンチャーキャピタルによる売出株はありませんが、時価総額から考えるとかなり規模を絞って上場を行ってきます。VTuber(ブイチューバー)系の上場は人気が見込めそうですね。


前期2021年4月期の売上が約76.4億円で四半期利益が約9.4億円と勢いに乗ります。まだ第4期ですからね。来期予想が拡大していることを祈りたいと思います!


また、公開株数が多いため大和証券グループのCONNECT(コネクト)でも抽選が行われるはずです。確実に申込を行っておきたいと思います。IPOルールは下記記事でまとめています。




さらに三菱UFJモルガン・スタンレー証券から委託されているauカブコム証券も申込を行いたいと思います。金銭的な余裕がなければ主幹事からの申込を徹底しておきましょう。


何処かで当選を頂けそうな気がしています。売出株中心となりますがモイIPOを見ても資金が入っているため期待できそうです。


それと最近始まったマネースクエアCFDについてまとめてみました。クリック株365に興味があればAmazonギフト券が3,000円分貰えるのでお得です。




類似企業のPERやPBRを調べました

類似企業とPERやPBRは仮条件発表後に記載したいと思います。


類似企業PER
PBR
UUUM(3990)PER48.17倍PBR6.10倍
アミューズ(4301)PER21.58倍PBR1.02倍
モイ(5031)PER45.41倍PBR10.76倍
※2022年5月24日の株価基準

ストックオプションの株数や発行価格を調べました

ストックオプション行使期間株式の数発行価格
2019年2月22日~2029年2月21日103,500株27円
2019年7月29日~2029年7月28日127,500株210円
2019年10月31日~2029年10月30日450,000株213.07円
2020年6月30日~2030年6月29日142,500株210円
2020年6月30日~2030年6月29日450,000株213.8円
2020年12月22日~2030年12月21日277,500株210円
2021年8月25日~2031年8月24日760,500株410円
2021年11月24日~2031年11月23日294,000株410円


ストックオプション(新株予約権)は2,605,500株が上場時に行使期限を迎えます。一部の新株予約権には普通取引の終値が3,140円又は3,141円を下回る価格となったときは行使できないとあります。


発行済株式総数及び潜在株式数32,548,935株に対する割合は8.0%になります。


また田角陸CEOが自分でツイートしていた内容に気が付いてので掲載しておきます。学生企業から5年って凄すぎですね。世の中広いですね!!




ANYCOLOR(エニーカラー)IPOの評価と申し込みスタンス!まとめ

ANYCOLOR(エニーカラー)IPOは話題性があるため初値利益が見込めると思います。


地合いの心配は常にありますが、外部環境が多少悪化しても期待できると個人的に考えています。


ANYCOLOR(エニーカラー)[5032]IPOの評価
※エニーカラー公式サイト引用


YouTube(ユーチューブ)をビジネスにしている企業はいくつか存在しますが、本案件はVirtual YouTuber(バーチャルユーチューバー)になります。


新奇性も感じられるため期待したいと考えています。現在はテレビ以外に様々な露出を行える媒体があり何が当たるのかわかりにくいと思います。今後もこの傾向は続くと考えられます。


同社はYouTube配信やアニメの配信市場、国内アニメ市場のグッズ販売市場、アニメ市場のライブ市場など複数の市場環境に対応するビジネス構造となっています。


VTuberの歌手デビューなどもあり音楽市場にも進出しています。今後はリアルとバーチャルにおける芸能人やタレントの垣根がなくなるとさえ言われているため注目企業だと考えらえます。


同社はファンからの口コミやSNS等で基礎を築いてきた企業なので、ファン思想からも多大な影響を受ける可能性があります。新奇性あるビジネスのためIPOでは面白いと思います。


個人的にはIPO当選を狙い全力で攻めてみたいと考えています!


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