ソシオネクスト(6526)IPOの初値予想と幹事割当数などを自己評価したいと思います。IPO的には人気が見込めない事業になりセカンダリーに魅力があるかも?と言った感じです。


想定発行価格3,480円と高めの設定のためリスクを嫌う公募組には不人気だと思います。業績拡大中のため機関投資家需要は見込めそうです。


ソシオネクスト(6526)IPOの評価


項目株数データ
想定価格3,480円
仮条件9月26日
売出価格10月03日
公募株数0株
売出株数11,816,200株
※国内売出株式数8,271,400、海外売出株式数3,544,800株
公開株数(合計)11,816,200株
オーバーアロットメント1,772,400株
※国内1,240,700株、海外531,700株
幹事団SMBC日興証券(共同主幹事)
野村證券(共同主幹事)
大和証券
みずほ証券
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
委託見込SBIネオトレード証券
LINE証券


富士通子会社の富士通セミコンダクターとパナソニックホールディングスのSoC事業の統合により設立された企業になります。


日本政策投資銀行の出資を得て設立されており、上場は全て売出株で行います。日本政策投資銀行と富士通、パナソニックホールディングスの3社が売出人となっています。


某紙ではあまり好感されていない情報が出ているようですが、業績面の不安はなく「オートモーティブ」「ネットワーク/データセンター」「スマートデバイス」といった先端成長分野へ事業転換したことで業績拡大と安定が見込めるようです。


また、ファブレス半導体ベンダーのため工場を持たず専業メーカーに委託するスキームになり、商談や設計開発などに注力することができます。


これまでの下準備による効果が今後期待されているため業績については拡大する可能性が高いようです。2023年3月期の業績は新興銘柄のようにぶっ飛んだ収益となるようです。


個人投資家には人気がなくても機関投資家に好まれるパターンなのかもしれません。海外販売も予定されており、海外で人気がなければ厳し評価となる可能性は残されています。


上場市場はプライム市場になり想定発行価格3,480円による吸収金額は約472.9億円、時価総額約1,171.6億円です。


そもそもIPO市場に巨額資金が入るのか?と言った根本的な問題も残っていますけどね。


ソシオネクスト(6526)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。予想の値幅を考えると上値があるように感じますがどうでしょうか。


最新の初値予想は下記のようになっています!


大手初値予想3,400円~4,000円
※注目度S


注目度Sは久しぶりだと思います。と言っても公募組の利益が見込めるのか?という問題は微妙なところです。


中長期では利益が見込めそうな感じだと思いますが、業績ありきの業界であり半導体市場の後退懸念などがささやかれています。


その代わりインカムゲインが高く下値では拾われるはずです。配当金が維持されるのであれば下値不安はあまりないのかもしれません。


同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。

ソシオネクストの上場データと初値予想を考察


ソシオネクスト(6526)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はSMBC日興証券と野村證券の共同となっています。


大和証券引受けも13.5%と高いため頑張っているようです。


幹事名割当株数引受割合
SMBC日興証券(共同主幹事)3,308,600株40.00%
>野村證券(共同主幹事)3,308,600株40.00%
大和証券1,116,600株13.50%
みずほ証券289,500株3.50%
SBI証券82,700株1.00%
楽天証券82,700株1.00%
マネックス証券82,700株1.00%


ネット抽選と店頭申し込みの両方でIPO当選が見込めると思います。欲しいかどうかは別ですけどね。


オファリングレシオが40.4%程度になるため上場時のイメージが良いとは言い難いです。そもそも出口色が強いIPOです。


日本政策投資銀行(DBJ)は収穫を迎えたと言えそうです。個人的にはあまり積極的になれない銘柄だと考えています。無理して参加するようなIPOではないでしょう。


ただ投資市場が落ち着いているためプラス5%程度の上昇は期待できるかもしれません。即売したい投資家のIPO参戦は少ないと思います。


投資市場が回復する前にETF投資にデビューしてみませんか?FOLIO ROBO PROなら短期間で利益を狙うことができそうです。トレンドが出ればAIによる強みを大きく発揮できそうです。


直近のパフォーマンスが良くなっていますが、次の暴落時に発注すれば利益が見込めるかもしれません!特定口座で取引できるため他社と損益通算も簡単です。


私は中長期で利益が大きく出ればと考えています。詳しくは下記記事でまとめています。




ソシオネクスト(6526)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ

最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。人気が見込めれば参加スタンスを引き上げたいと考えています。


今のところ消極的に参加予定です!


ソシオネクスト(6526)IPOの業績予想
※ソシオネクスト公式サイト引用


業績を確認すると2023年3月期の連結予想を確認することができました。それによれば売上1,700.00億円となり前期1170.09億円から45.29%増、経常利益170.00億円となり前期90.50億円から87.85%増となります。


四半期利益は130.00億円となり前期74.80億円から73.80%増を予想しています。


想定発行価格3,480円から指標を計算するとEPS386.14からPER9.01倍、BPS3,065.16からPBR1.14倍になります。配当金が160円出る予定なので配当利回りは4.6%になります。


類似企業比較では多少割安だと個人的に考えています。PER10倍~13倍程度はあっても良いのかもしれません。そう考えると投資妙味がありそうです。


ただ需給不安は否めないので、初値が付いて株価が下げるようであればセカンダリーに参加すれば勝率が上がりそうな気がします。


それと同社の為替レートが125円設定となっていることから業績の上振れ期待もあるようです。悪い材料ばかりではなさそうですね!!


COZUCHIのタイアップ特典でAmazonギフト券を2,000円分プレゼントしています。口座開設ベースで貰えますが、公式サイトにタイアップ表記がないため下記記事を参考にして頂けたらと思います。


私も実際に投資を行っているクラファン企業です。企業規模も大きくなりそろそろ業界1位の座を獲得か?と最近感じます。本気で1位狙っているそうですからね。


上場企業に投資できるFundsのスキームが人気過ぎる!

Funds(ファンズ)代表にインタビューを行い気になる事をズバット聞いてみました。貸付ファンドの仕組みや評判・口コミを徹底的に記事でまとめています。

Funds(ファンズ)

先着方式と抽選方式の両方があり、優待付きファンドも用意され業界でも注目されている企業です。1円から投資できるスキームは魅力的です!!