SBIリーシングサービス(5834)IPOの上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。ソシオネクストの上場が大成功しSBIリーシングサービスにも資金が入りそうな感じです。


ただ機関投資家の評価が高いかと言われればそうではなさそうです。しかしながら、ソシオネクストよりも割安水準に株価が設定されていると評価されているため公開価格は超えてきそうです!


SBIリーシングサービス(5834)IPOの上場直前の初値予想
※SBIリーシングサービス公式ページ引用


東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。

項 目気配運用の内容
板中心値段2,980円(公募・売出価格)
上限値段6,860円(更新値幅150円、更新時間10分)
下限値段2,235円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲745円以上、11,920円以下


同社はリース商品組成会社になり、航空機や船舶などを対象としたオペレーティングリース事業に投資するファンドを組成・販売しています。


親会社がSBIホールディングス(8473)になり、SBIリーシングサービスの上場後も63.4%~66.3%の株式を保有する方向だそうです。


同社について個人投資家の意見は様々ありIPOに参加しなかった方も多いようです。親子上場懸念と言った材料もありますが、逆にSBIHD系のIPOなので「初値はしっかり?」と考えている投資家もいるようです。


機関投資家目線だと超割安銘柄であり、航空機需要の回復や新型コロナウイルス感染症終焉の追風などの材料があるようです。


コロナ禍でも業績が拡大しているため業績に対して期待感もあると思います。


賛否ありますが、SBIHDグループという強みがあるためファンド販売については心配ないようです。来期以降も成長期待があると予想されています。


個人投資家はSBIインシュアランスグループ(7326)のように増収増益でも株価対策に疑問も持つ投資家も多いようです。


結局上場してみないとわかりませんが、海外販売がなく国内販売も人気が高いとは言えなかったため、初値で買い向かう機関投資家次第だと思います。今晩のNY市場が穏やかであることを願います。


上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。

SBIリーシングサービスの上場データと初値予想を考察
SBIリーシングサービス(5834)IPOの評価が凄く高い!!


SBIリーシングサービス(5834)の上場直前の初値予想はこうなる!

SBIリーシングサービスの上場直前の初値予想について調べました。


上場承認時の予想は3,500円~4,500円と高く、仮条件発表後は3,000円~3,300円と大幅ダウンとなっています。


NY市場の乱高下により予想もブレブレのようです。毎日NYダウも数百ドルの値幅なので予想は難しいと個人的にも感じます。


上場直前の初値予想


大手の上場直前の初値予想は3,130円となっています。


ソシオネクストのセカンダリーが好調のため同社にも期待したいと思います。大手の妥当価格は4,000円あたりになるようです。この他、市場コンセサンスは2,980円~3,300円となっていました。


類似企業はFPG(7148)とジャパンインベストメントアドバイザー(7172)となっています。


同社の公開価格2,980円のPERは8.3倍となり、グロース市場への上場と考えてもPER10倍程度は可能なのでは?と思うところがあります。PER10倍だと株価3,600円あたりになります。


某紙情報では初値は低く「セカンダリー狙いか?」的な感じでとらえているようです。SBIホールディングスは住信SBIネット銀行(7163)も上場を控えているため簡単に割らせるとも思えません。


ただ意外にネット証券主幹事はあっさりしている面もあります。思惑が交錯しているようなので初値とセカンダリー共に好調に推移することを願います!


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