さくらさくプラス(7097)とプレミアアンチエイジング(4934)が明日上場します。大手初値予想は強気姿勢を崩していません。またカラダノートも上場1日目に初値が付かず終了しているため、資金分散が起きる可能性があります。


それでも買い需要が見込まれるため初値高騰予想が出ています。では今回も個別に確認してみたいと思います!


さくらさくプラス最終初値予想
※さくらさくプラス公式ページ引用


項 目気配運用の内容
板中心値段2,330円(公募・売出価格)
上限値段5,360円(更新値幅117円、更新時間10分)
下限値段1,748円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲583円以上、9,320円以下


東京証券取引所から発表されている「新規上場日の初値決定前の気配運用」は上記のようになります。


初値予想は5,000円という数値が出ています。場合によってはもう少し初値が高くなる可能性があると思いますが、翌日持ち越しはなさそうです。


既存株主と新株予約権者の全てにロックアップが180日間設定され、ベンチャーキャピタル出資はありません。上場規模は18.2億円で時価総額96.2億円になります。


新型コロナウイルス感染症の影響で上場延期となっていましたが、業績は前期を大きく上回る内容となっており好調に推移しています。このことからも評価が高くなっています。


新型コロナウイルス感染症の実害もなかったことで業績が上振れしているようです。また、政府の政策期待で育児関連銘柄として保育園株の物色が継続しているため初値2倍程度が期待できるようです。上場承認時のデータなどは下記記事にまとめています。
さくらさくプラス(7097)IPO上場承認と初値予想


プレミアアンチエイジング(4934)の最終初値予想が上振れ!本当に買われるのか疑問も

プレミアアンチエイジングは勢いに乗る基礎化粧品メーカーです。業績の伸びに勢いがあるため初値利益も狙えるとされています。


ただ吸収額だけで見ると約111.9億円と大きく本当に大丈夫なのか?と思うところがあります。


プレミアアンチエイジング最終初値予想


項 目気配運用の内容
板中心値段4,140円円(公募・売出価格)
上限値段9,530円(更新値幅210円、更新時間10分)
下限値段3,105円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲1,035円以上、16,560円以下


新規上場日の初値決定前の気配運用は上記のようになります。どうやら機関投資家が積極的に買ってくる観測が既に確認されているようです。


直近で上場したI-ne(4933)の株価が初値後にストップ高になったことは記憶に新しいと思いますが、現在も公開価格より上の株価で推移していることは同社にとっても強気になれる材料です。


初値予想は5,500円となっているため公開価格4,140円を32.8%程上回る予定です。この規模で初値後にストップ高はないと思いますが、楽しみにしておきたいともいます。


コロナ禍で業績好調となっている追風状態で、売上原価率が2割を切る低水準のためかなり業績期待ができそうです。現在もCMに力を入れているためこの戦略がこれからジワジワ効いてくると思います。


また、上場規模が巨額となっていますが評価が高い理由の一つに、株価設定が低いこともあげられています。上値余地が類似企業と比べ余裕があるため買い需要が多くなるようです。


メリットが多くあるため公開価格割れは考えられないと思いますが、そもそも化粧品市場は成熟した市場のためI-neのように一時的に盛り上がる傾向にあっても継続して株価が上昇するには、業績面の支えが必要です。


公募取得者が初値売却してくる水準が5,500円あたりを予想しているようなので、初値売却してこない株主とセカンダリー組の葛藤となりそうです。機関投資家は購入後すぐに売却を行ってこないと考えています。


海外配分も行われ890,300株となっています。ことため思ったほど当選者が出なかったと推測されます。上場承認時のデータなどは下記記事にまとめています。
プレミアアンチエイジング(4934)IPO上場承認と初値予想


カラダノート(4014)の上場2日目の動向観測情報!

カラダノートの上場2日目の情報を共有したいと思います。上場2日目の気配運用は下記のように東証から発表されています。


項 目気配運用の内容
板中心値段1,035円(公募・売出価格)
上限値段2,381円(更新値幅52円、更新時間10分)
下限値段777円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲259円以上、4,140円以下


上場2日目の上限が2,381円になっています。大手予想は2,000円を意識してそこから買い上がるのかどうか判断しているようです。


そのため当初予想された2,400円にタッチできるのかは状況次第のようです。個人投資家は単価的にも売買しやすいカラダノートに集中する可能性があると思います。


ベンチャーキャピタル保有はありませんが、ロックアップは公開価格の1.5倍(675円)で解除されます。


上場1日目の1,035円からPERを計算すると47.74倍になっています。2,000円で92.25倍になります。何処まで織り込んで売買が開始されるのか面白そうです。


個人投資家の方からご相談もきていますが、最終的には自己判断でお願い致します!公募組も初値売却が良いのか、そのままセカンダリーに突入するのか悩んでいるようですね。


個人的にはさくらさくプラス(7097)とプレミアアンチエイジング(4934)の売買動向を確認した後に、参戦を考えてもよいと思っています。


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