IPO(新規公開株式)で落選続きの人は何が原因なのか考えてみましょう。当選できる人とできない人の差はなんなのか?当たらない人は工夫をすれば当選確率は上がるのか?


今回はこんなテーマで深掘りしてみたいと思います。何故IPOにたくさん当選できる人がいるのでしょうか?IPOブログを14年以上続け2,500万円以上を手に入れた結果から評価してみたいと思います。


IPO落選と当たらない人の特徴


世の中には単純に運が良い人がいます。会社や学校で「運が良いよね」「タイミングが良いよね」「ついているよね」とイベントがあるたびに良い思いをする人がいます。


くじを引けば当選したり、宝くじやスクラッチなどを購入した場合にも当たることがあります。


私の場合はIPO投資を始めるまで運が良いと思ったことは殆どありません。しかし、生活をしていると運気が上昇することもあるでしょう。


ただ、運にばかり左右されていても投資でお金を得る可能性は低いため何ができるのか考えてみました。


IPOで落選続きの方は何処に原因があるのか考えてみてください!

IPO(新規公開株式)で利益を出したいと思う人はたくさんいます。しかしいくら勝率が高くても当選しなければ利益が出ない投資です。


客観的に何が自分に足りないのか考えてみましょう。


【IPO落選チェックシート】
  • 証券口座の数が少ない
  • 手持ちの資産(現金)が少ない
  • IPOの仕組みを理解していない
  • IPOを宝くじみたいな投資だと考えている
  • 申し込めば当選できると考えている


一般の投資家がイメージしていることは上記の5つくらいでしょう。IPO投資に参加しても多くの方は当選できません。これが現実です。


例えば、1回の当選で30万円の利益が出ると予想されているIPOがあるとします。


その情報を得ている方は多少面倒でもIPO抽選に参加してくるでしょう。不確実性はあるものの当選することができれば30万円の利益が見込める訳です。


そんな銘柄に10回程度申込みを行いIPOは当たらないという人がいます。当たらないことは事実だと思いますが、そもそも自己資金をリスクにさらすような投資ではないため「当たる当たらない」を真剣に考え評価することではありません。


大前提としてIPOを行う主幹事から100回申込みを行い、1回当選すればよいと考えておきましょう。


主幹事以外から申込を行うと当選確率が下がります。また資金的な余裕があれば主幹事以外からの申込みも毎回徹底することが望ましいです。



kimukimu

主幹事から抽選に参加し、さらに平幹事からも抽選に参加することを毎回行います!



1年間に90社上場すると仮定し、抽選に参加できる証券会社が5社ある場合、450回も申込を行わなければならないことになります。


口座が増えるにつれ抽選に参加する回数も増えます。また家族でIPO抽選に参加している場合は、その数倍の申込みが必要になります。


また、IPOに当選できている人は大体上記のように数百回の申込みをあたり前に行っています。IPOに落選している方は今の自分と比較してみてください。そもそもの考えや投資スタンスに問題はありませんか?


あれば改善できるように努力したほうがよいでしょう。


完全に運だけでIPO抽選に参加して当選できる人も実在する

IPO抽選に申込むスタンスをご紹介しましたが、運よく当選する人もいます。証券口座を複数社開設していなくてもなぜか当選できる方が世の中にはいます。


よく考えてください。「あなたにその運はありますか?」「何をしても上手くいっている状況ですか?」


IPOに当選できない投資初心者



何をしてもついている人はいます。IPOも当選し始めるとなぜか連続で当選することがあるため「運」もバカにできない時があると思います。


しかし、そのようなことは通常起きません。これは多くの方が自分で感じていることでしょう。





ツイッター上で直近IPOでかなり運が良いと感じた方がいらっしゃいました。ティアンドエス(4055)をSBI証券で引当てている方です。調べるとSBI証券引受けが12,300株なのでネット抽選枠は8,600株だと予想されます。


多分、5万人以上が申込んでいるため86枚から当選確率を計算すると0.17%くらいの当選確率になります。まず当選できないと思いますが、なかにはいらっしゃるんですよね。しかも毎回のように運の良い人が出てきます。


ちなみに公開価格2,800円で初値は8,000円になりました。NISA口座で購入していれば非課税になるため、1回の当選で52万円の利益になります!


これまで私も当選確率が低くても当選できたことが何度もあるため、抽選に参加するだけしていたほうが良いと思います。IPOに当選して一番儲かった年は2013年でした。下記データは2020年9月22日作成時点のものになります。


年度IPO利益
2013年422万円
2017年358万円
2015年311万円
2016年294万円
2018年280万円
※IPOキムさんのIPO当選実績(当選成績)はこちら


2019年は不調でしたが2020年も引き続き不調のようです。今後の当選実績も引き続き更新予定です。


私のようにこれまで順調に利益を出せていたにも関わらず、急に当選できなくなるパターンもあるため「運」は大事だと思います。


1回の当選で50万円~100万円の利益が出ているタイミングで当選できると利益が伸びますがそのタイミングに乗れていないようです。


SBI証券のIPOチャレンジポイントを利用すれば半強制的に利益を出すことも可能なのでコツコツ貯めることをお勧めします。詳しくは下記記事でまとめています。




IPOで当選確率を上げる方法の3つとは何を指すのか説明します!

当選確率を高める方法はいつくか考えられるため即実行できます。IPOで利益を出せなくても「他の投資」で上手く利益を出せている方はそちらを優先したほうがよいです。


IPOはローリスクハイリターンの代表格です。しかしお気づきのようにとても面倒な投資なので長く続けることができない人も多い投資です。


IPOに当選できなければ利益を出すことができないためやめる方も多いと思います。


証券口座を10社作って3ヶ月間IPO抽選に申込み続け、IPOに当選できないからやめるパターンの人も多いです。前述したようにそのくらいで当選できる方は少ないため、如何に自分が本気で取り組むかだと思います。


考えてみてください。IPOブログでたくさん当選している方はブログ運営のためにも当選することに必死です。


しかし、お小遣いを得たい投資家であればそこまで意欲的になれないはずです。言い方は悪いかもしれませんが「お金に執着」している投資家は何に取り組んでも結果を出せる傾向にあります。


長くコツコツ続けることができる人しかIPOでは残りません。SBI証券のIPOチャレンジポイント当選は良い例だと思います。4年間くらい落選し続けて50万円程度の利益が狙える水準に達します。


4年間落選し続けることが前提なのでどれだけ「お金に執着」しているのか?と言えるはずです。もちろん私もその一人です。


【IPO落選を解決する方法】
  1. 証券口座を増やし抽選の機会を増やすことが重要
  2. 自己資金を増やすためにできることは何でもする
  3. 当選確率が高い証券会社から抽選に参加する


IPOで落選が続いている方は上記の1~3を考えてみましょう。以下、一つずつ説明します。

証券口座を増やすときに気を付けることとは?

IPO投資では証券口座開設が大きなポイントになります。初めにお伝えしておきますが、証券口座開設でつまずくようだとIPO投資は向いていません。


証券口座を開設して面倒だと思う人はやめておきましょう。たくさんの証券口座を開設しなければならないため、その程度でつまずいているようでは無理だと思います。


これからIPO投資を始められる方は下記記事が参考になると思います。




自己資金が減るような投資ではないためローリスクだと言えます。考え方次第だと思いますが、1年間申込続けて20万円程度の利益を狙ってみるスタンスでよいと思います。


ネットで数十万~数百万円の利益が出ているのを見てしまうと気分が悪くなるだけです。自分ができることを行えばよいと思います。投資の前提としてお金持ちは簡単にお金を稼ぐことができるからです。


1度に証券口座を開設しまくる方法もよいですが、時間が余った時に口座開設を行ってもよいと思います。多くの方がまとめて証券口座を開設する傾向にあるため、そのほうが取り組み方的にはよいのかもしれません。


前受け金不要でIPO抽選に参加できる岡三オンライン証券だと取扱い数が多いためドキドキ感を味わえそうです。野村證券も前受け金不要なので一度確認しておくことをお勧めします。


前受け金不要の証券会社は下記記事でまとめています。こちらもよかったら参考にしてください。




IPOでは自己資金を増やすことで当選に近づく可能性が高い

投資では自己資金が多ければ多いほどリスクを軽減できる投資方法があります。それはIPOでも同じです。


投資に回せる資金(現金)が多い方と少ない方では当選確率でも大きな差が出てきます。簡単に言えば、主幹事1口座よりも2口座から申込むことで当選確率が2倍になります。


資金があればIPOに当選できる


主幹事からの申込みは家族に協力してもらう方法、未成年口座を活用した方法などが考えられます。実際に家族でIPO抽選に参加されている方も多くなっています。


もちろん本人が参加申込みを行わなければなりません。未成年口座については親権者が代理で抽選に参加しても問題はありません。


数千万円の資金があるようなら、ネット口座ではなく支店口座で資産運用を依頼するとIPOを貰えることがあります。担当者や支店の裁量により配分されるためネット口座よりも当選しやすいと思います。


結局、資金がIPO当選に大きく関わってくるためできるだけ資金を多く用意するしかありません。抽選期間だけ資金を金融機関から借り入れる方もいますが、私はそこまでする必要はないと思います。

当選確率が高い証券会社を把握し抽選に参加することをお勧めします!

主幹事からIPOの抽選に参加するだけではなく、幹事別に引受け割合を計算しながら申込を行うことで同一資金でも当選確率を上げることができます。


運に頼るのもよいですが、確率を計算することも当選への近道かもしれません。マネックス証券だと引受けた株数を全て抽選に回しているため当選確率が高い場合があります。


Kids Smile Holdingsマネックス証券当選画像


マネックス証券ギフティ当選


運にも左右されると思いますが考えられることは実行しておきましょう。私も面倒だと思い申込みを行わないこともあるため自己努力できる方にチャンスが訪れると思います。


ブックビルディング(抽選)が重なると、抽選参加を忘れていたり資金移動でミスをしたりすることがあります。


さらに一番やってはいけないことが1つあります!それはIPOに当選しているにもかかわらず購入を行っていないパターンです。私も過去に当選しておきながら購入申込みを忘れていたことがあります。


購入申込みを忘れるなんて信じられないかもしれませんが、補欠当選者が繰り上がることもあるため意外に起きています。私の購入忘れで誰かが儲かっていると考えたら微妙ですね。




IPOの当選確率を上げる方法まとめ!当選確率を上げるコツは努力だった

IPO投資で当選確率を上げる方法は簡単ではありません。簡単に当選し利益が出るならどんなに嬉しいことでしょう。


証券口座開設をひたすら行い、その後に資金を入金しなければなりません。さらに抽選に申込みを行いその中で当選がポツポツ出てくる投資だと思います。基本的に落選ばかりなので簡単ではありません。


IPOの当選確率を上げる方法


しかし自己資金が減るわけでもありません。証券会社への入出金は基本的に無料で行えます。資金移動で振込代金が発生するのは極わずかな証券会社だけです。


IPOでリスクがあるとすれば、人気がない銘柄の当選を引き当てることくらいです。自分のお金を投資に回すため流石に不人気銘柄には投資しないと考えられます。


ネットで人気なのか不人気なのか事前に把握する方法はたくさんあるため管理もできるはずです。またAIやクラウド、ビッグデータなどIT系の企業は人気化しやすいため、多少リスクを取っても申込みを行ったほうが良い場合もあります。


銘柄の情報は私のブログで日々公開しているため確認してください。他のブログやホームページでも構いません。


結局自分がどこまでIPOという投資に真剣に立ち向かえるかだと思います。株式の売買で利益を得る方法やFX(外国為替証拠金取引)、CFD(差金決済取引)、仮想通貨(暗号資産)、先物など多くの投資方法が存在ます。


私はIPOのローリスクハイリターン投資との相性が良いため続けているだけです。IPO投資なんて面倒でやってられない投資家もたくさんいます。


上記でもご紹介しましたがこれから投資を始められる方は下記記事をご一読ください。投資のヒントがあるかもしれません。


また、上場日が集中する期間はブックビルディング(抽選)も重なるため穴場的な銘柄が出てくることは覚えておいてください!申込み忘れや購入忘れも頻発します。




資金的な余力がある方は株式投資型クラウドファンディング(ECF)への投資も魅力があると思います。


IPOと比較した場合はリスクがかなり高くなります。しかし利益面を考えた場合は投資額の数倍~数十倍のリターン期待があります。


興味がある方は下記記事が参考になると思います。これからIPO投資を始めようと思う方にはお勧めできません。「こんな投資もあるんだな~」と知っておく程度でよいと思います。私はIPOで得た利益で投資を行っています!


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詳しくは下記記事でまとめているのでよかったら参考にしてください。先着方式と抽選方式の両方があり、優待付きファンドも用意され業界でも注目されている企業です。

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