オンデック(7360)IPOの初値予想と幹事割当数などを今回も評価したいと思います。上場前の抽選参加スタンスや業績予想などについても調べています。


2020年最後のIPOになるため例年であれば祭り化する案件だと考えられます。上場1日目は初値付かずが恒例になると思います!


オンデック(7360)IPOの上場評価


項目株数データ
想定価格1,270円
仮条件1,400円~1,550円
公開価格12月18日
公募株数300,000株
売出株数250,000株
公開株数(合計)550,000株
オーバーアロットメント82,500株
幹事団野村證券(主幹事)
大和証券
みずほ証券
SBI証券
岡三証券
東洋証券
藍澤證券
エース証券
楽天証券
マネックス証券
委託見込岡三オンライン証券
DMM.com証券


上場日が12月29日になるため受渡日ベースだと新年度になる異例の上場です。これまでIPO投資を15年間続けていますが、初めてのケースです。


そして同社の事業は「M&Aに関する仲介」となりIPOでも人気です。昔はそこまで人気ではなかったと思いますが、いつの間にか買われるようになっている印象があります。


業績は上場承認時開示の第3四半期では純損失となっていましたが、通期では黒字化するようです。下期偏重型の収益スタイルになるのでしょうか。


2020年の大納会は12月30日になり通常営業となっているため、流石に大発会まで初値持越しはないと考えています。それはそれで面白そうですけどね。ちなみに大発会は2021年1月04日になります。


日本の人口減少により後継者問題が浮き彫りになり、中小事業者からの依頼も多くなっているそうです。案件は公的機関や金融機関、各種専門家など多様なネットワークから紹介を通じて案件を受託しているそうです。


また、FXトレード・フィナンシャルのタイアップと既存キャンペーンが更新されました。口座開設で2,000円と1回取引3,000円の合計5,000円プレゼントが延長です。


さらにタイアップ特典が付くため興味がある方は詳細をチェックしておきましょう!詳しくは下記記事にまとめています。




オンデック(7360)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。非常に参考になる数値なので、投資家のブックビルディングスタンスにも影響を与えると考えています。


IPO初値予想


最新の初値予想は下記のようになっています!


大手初値予想3,000円~5,000円
※注目度B


ベンチャーキャピタルの「Angel Bridge Deal-by-Deal Fund 9号」には90日間のロックアップと解除倍率1.5倍以上の条件が設定されています。目論見によるとタケオホールディングスにも同様の設定があります。


「Angel Bridge Deal-by-Deal Fund 9号」の持分が366,000株あり売出株に応じていません。高い位置で売却を行ってきそうな気がします。


もっと詳しく知りたい
オンデックの詳細情報を知りたい方は下記記事にまとめているので参考にしてください。仮条件発表後には追記する形で最新の初値予想も記載しています。
【上場】オンデック(7360)IPOの初値予想!超異例の承認で驚く

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オンデック(7360)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事は野村證券になります。


幹事名割当株数引受割合
野村證券(主幹事)467,500株85.00%
大和証券22,000株4.00%
みずほ証券22,000株4.00%
SBI証券5,500株1.00%
岡三証券5,500株1.00%
東洋証券5,500株1.00%
藍澤證券5,500株1.00%
エース証券5,500株1.00%
楽天証券5,500株1.00%
マネックス証券5,500株1.00%


IPO終盤に息切れして抽選に参加しない方も出てきそうですが、最後なので激戦は避けられないでしょう。IPOに当選すれば儲かると思われるイベントだけに頑張って申込んでおきましょう。


前受け金不要であるため申込者が多く、当選できれば奇跡に近いことかもしれません。IPOに連続当選している方は運気が高まっているはずなので忘れないようにしておきましょう。


平幹事は5,500株しか引受けがないようなので、疲れている方はスルーでも良いかもしれません。マネックス証券楽天証券あたりからは申込んでおいてもよさそうです。




オンデック(7360)IPOの業績予想と抽選参加スタンス

オンデックの最新業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。人気が見込めれば積極的に参加しIPOで利益を狙いたいと思います!


業績予想とBBスタンス考察


業績を確認すると2020年11月期の業績予想を確認できました。それによると売上7.94億円となり前期比22.7%増、経常利益1.25億円で前期比2.5%増の増収増益となっています。


四半期利益は8,000万円となり前期比で2.6%増を見込みます。コロナの影響も業績に関係が多少あったようです。案件の長期化などの傾向が見られたそうです。


本決算が11月のため既に今期が始まっているため業績予想が気になるところです。


EPS32.51からPERは47.68倍、BPS318.53からPBRは4.87倍になります。株主優待や配当金はありません。類似企業のM&Aキャピタルパートナーズ(6080)と比較すると既に妥当水準のようです。


山田コンサルティンググループ(4792)あたりと比較したら上値が見込めそうです。ある意味オーラスIPOはイベントなので当選してもしなくても面白い展開を期待しています。


仮条件の吸収レンジは7.7億円~9.8億円となっていることから需給が逼迫すると予想されています。売り渋りも起きると思います。初値後の値動きが荒くなりそうですね。


今年はコロナにより個人的には保有株も下落しているため、最後くらい楽しめればと妄想しています。


2020年はECF元年とも言われています。未上場株を手に入れて新しい投資にデビューしてみませんか?イークラウドでは口座開設でAmazonギフト券が貰えるため詳細をまとめてみました。


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