日本国土開発(1887)IPOの初値予想暫定記事になります。IPO当選を狙うなら抽選に申し込んでもよい銘柄かもしれません。必ず勝てるとは言いませんが、初値は公開価格を超えると思います。地合いによる影響は大きいですが、主幹事が三菱UFJモルガン・スタンレーなので個人配分は多いはずです!


平幹事からも当選できると考えているため複数株の当選で数万円GETの可能性もあります。株数が多いため上場後は注意したいとことですが、再上場案件でファンド保有がありません。


日本国土開発(1887)初値予想暫定


項目株数データ
想定価格500円
仮条件2月13日
公開価格2月22日
公募株数12,080,000株
売出株数1,376,000株
公開株数(合計)13,456,000株
オーバーアロットメント2,018,400株
幹事団三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事)
auカブコム証券 ←配分期待あり
みずほ証券
大和証券
極東証券
マネックス証券 ←完全抽選


初値予想500円~700円!


2019年5月連結業績予想は前期に対して売上5.5%増、経常利益23.8%減の増収減益予想となっています。想定発行価格ベースのPERは4.19倍、PBRは0.79倍となります。指標は低く抑えられており東証1部案件と考えれば上場規模が小さく妙味ありでしょう。


1年前であれば全力で獲得しに行きますが、ソフトバンク上場懸念が残っていると取り組みにくい案件です。何しろ株数が多いため容易に当選できそうな銘柄なので公募組による初値売却による圧力も大きそうです。


配当は特別配当を含め27.5円予想されており、配当利回りは5.5%とかなり高い水準です。同社の詳細は下記記事から確認をお願い致します。


⇒ 日本国土開発(1887)IPO上場と初値予想【当選率が超高め!】


幹事名配分単位(株)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事)12,110,300
みずほ証券807,400
大和証券269,100
極東証券134,600
マネックス証券134,600


万が一手数料負けとならないようにネット証券からの申し込みは有効だと思います。店頭系の企業はネット売却でも手数料が高いところが多いためです。幹事引き受け予想配分は上記のようになります。


三菱UFJモルガン・スタンレーからの委託販売が決定しているauカブコム証券は今回狙い目だと思います。「エンコスジャパンリート」や「ウイングアーク1st」「フロンティアインターナショナル」「東海ソフト」も委託幹事として引き受けています。


その他ネット証券だと完全抽選を行うマネックス証券からの申し込みも期待したいと思います。マネックス証券の場合は当選した後にキャンセルを行ってもペナルティーなどがないため当選後の購入期間内で判断すればよいでしょう。


マネックス証券のIPO抽選ルールと当選画像


日本国土開発は再上場のため基本的には人気がないと考えられますが、ファンド売出しではない点が凄く重要だと思います。また、上場規模も東証1部と考えると軽量級のため魅力です。TOPIX組込みによる買いも多少なり期待ができます。この辺りはソフトバンクで多くの株主が確認していることでしょう。


自主再建による再上場も評価されるのかもしれません。と言うことで当選が狙えて利益が見込めるIPOだと個人的に考えています。日頃なかなかIPO当選ができない方は申し込んでみると当選の文字が見られるかもしれません。最終的な投資判断はご自分でお願い致します。


日本国土開発(1887)IPO取扱い決定しました 【後期型抽選による配分がポイント】
⇒ auカブコム証券公式

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