メルカリ(4385)配分は殆どなく惨敗状態です。今回の敗因は支店との距離が開きつつあるためだと感じています。株式市場が上向いているためお金持ちが支店口座を開設しているようです。全く歯が立たないため、ネット口座を進められています。担当者から言われたわけではありませんが気分は悪いですね。


何処の支店とはいえませんが、突っ込んで聞いてみると余力の範囲内で?みたいな話が出てきました。ということで面倒なので余力の範囲内で申込みをしてみたので、次の配分がなければ出金をしたいと考えています。マジ惨敗ですね。リーマンショック後は何でもいいので取引してくれみたいな感じでしたが、今はお金持ちが動いたのか冷たいです。電話のトーンでわかりますからね。


IPO支店配分は無い


メルカリ当選をネットでされている方が多いようですが、逆にびっくりしています。大和証券もチャンス当選10回で余裕の落選となっていました。また、国内株式分を海外に回していることが明るみに出たためIPO当選をされている方は初値期待ができるものの当選を狙っていた方で落選された方は残念だったことでしょう。


【メルカリ訂正臨時報告書】

海外募集と同時に、日本国内における募集が行われます。平成30年5月14日及び平成30年6月01日開催の当社取締役会において決議された募集による新株式発行の募集株式総数は18,159,500株であり、その内訳は国内募集株式数2,111,000株及び海外募集株式数16,048,500株であります。



ちなみに、訂正前は国内募集株式数4,288,700株で、海外募集株式数13,870,800株を目処とあります。そんなに減らされているなんてありえないですよね。メルカリは東証マザーズに上場するのになぜ?すでに海外投資を視野に提携でもしているのか?と思ってしまいます。国内需要は多かったと思いますけどね。


【追記】
特に、11日の公開価格決定とともに海外向け公募株数を増加させ、国内向け公募株数を減らした。この見直しにより、IPOに伴う公募・売り出しの国内・海外の割当比率は国内45%に対し海外55%となった。海外投資家からの需要の強さにより配分株数を変更したとみられ、メルカリのIPOは海外投資家主導の色彩を濃くしている。一部には、ブックビルディングでの海外需要は20倍超となったとも報道されている。また、国内投資家の需要も強く、ネット証券などでは口座開設数を増加させる効果もあったようだ。

ある中小型株アナリストは、「メルカリのIPOはその規模や話題性という点で、16年7月に登場したLINE <3938> と似ている面がある。ただ、LINEの場合、成長率が最も高い時期を過ぎてからのIPOとなった感もあるが、メルカリの場合、成長のピークはまだ先だと思う。その意味で期待値はLINEより高い」という。

経済産業省の調べによると、 フリマアプリの市場規模は17年で4835億円。12年に登場してから急成長してきたが、過去1年で不要となった製品の推定価値は7兆6254億円とも試算されており、中古品売買で活用されるフリマアプリの市場開拓余地は大きい。
※引用元は株探ニュース



メルカリ大和証券抽選結果


ここ1年くらい大和証券からの当選が少ないようです。申込タイミングが悪いのかもしれないためこれから少しずらしてみます。しばらく前はよく当選していましたが、相性が悪いようです。それも運でしょうね。先日購入したパワーストーンでご利益がありやっと100株当選なのかもしれません。


しかも三菱UJFモルガン・スタンレー証券の店頭配分です。奥さんはネット口座を開設していましたが、音沙汰なしだったようです。基本的に店頭口座だとネットと同じタイミング(発表)で当選はしないと思いますが、なぜかメルカリは出ていました。気になり、コーア商事ホールディングス(9273)の抽選結果を確認してみると営業店申込の表示かあります。


メルカリのような大型株だと当日発表なのでしょうか?少し謎が残りますが、100株でも当選出来てよかったと思います。500株くらい当選すると思ったんですが、まさに惨敗です。


後期型IPOでメルカリを手に入れる方法

私と同じ行動をされている方は多いと思いますが、後期型IPOを使わない手はありません。しかも今回は三菱UJFモルガン・スタンレー証券から委託販売されるauカブコム証券が使えます。ブックビルディング段階で申込相当の資金が必要になりますが、その後は出金しても構いません。


昔は頑張って出金をして他の企業でIPOを申し込み、その後再度入金をしたりしていました。今では資金的な猶予ができてそこまでしませんが良い思い出です。ということで他の銘柄も申込んでみました。


auカブコム証券IPO当選申込


auカブコム証券のIPO申込のコツですが、資金が限られている方はブックビルディングと購入申し込みが重なっている場合にブックビルディングから先に申込をしておきましょう。


今回の場合はプロパティーデーターバンクと国際紙パルプ商事、コーア商事ホールディングスの申し込みを先に行っておけばよいです。先にメルカリの購入申し込みをしてしまうと買い付け余力が足りないためブックビルディング申し込みが出来なくなります。初心者の方は気を付けておきましょう。


auカブコム証券のIPO抽選ルールは下記に書いているのでよかったら参考にしてください。


auカブコム証券のIPO抽選ルール


岩井コスモ証券も後期型IPOだけどブックビルディング申し込み可能

岩井コスモ証券も後期型申し込みになります。ただ、auカブコム証券のように申込相当の資金は必要なく、ブックビルディングの申込みが可能です。購入申し込み時に余力があれば問題ありません。auカブコム証券のようにあらかじめ入金しておかなくてもよいのは嬉しいですが、最終的には資金が必要になります。


岩井コスモ証券IPO申込画像


画像が横に長く文字が小さくなりましたが、とりあえず他の銘柄のブックビルディングだけ申し込んでおけば後で入金しても構いません。岩井コスモ証券でも昔は、入出金を繰り返していましたが今は40万円以下を入金しっぱなしです。


岩井コスモ証券は幹事によく入るので口座を持っておいて損はないでしょう。幹事引受割合はかなり多いほうです。


メルカリの抽選ではauカブコム証券と岩井コスモ証券の2社しか抽選が残っていないため、購入申し込みをしておきました。なんとかもう1枚当選できると嬉しいです。岩井コスモ証券のIPO抽選ルールについては下記記事で説明しています。こちらもよかったら参考にしてください。


岩井コスモ証券のIPO抽選ルール


メルカリ抽選で補欠だった企業が見つかった

メルカリ抽選結果を見て回ると補欠が1枚見つかりました。SMBC日興証券だと補欠がある意味落選となりますが、みずほ証券で引っかかっていました。ということで入金をして他の銘柄の抽選に参加することになりました。奥さんの口座です。


メルカリ当選購入済み


繰り上がる期待は低いですが、補欠もたまに繰り上がるので抜かりなく参加しましょう。過去には繰上りにより40万円~50万円程度の利益が出た銘柄もあります。奇跡に近いことだと思いますが、資金的な余力があれば補欠当選も申込んでおきましょう。他の抽選に資金が必要であれば補欠当選を選ぶ必要はないと思います。


ただ他の方が補欠繰上り当選になっているのを見ると、モヤモヤしてしまいます。申込んでいたからと言って自分が繰上り当選になることはないと思いますが、なんか微妙ですよね。ということでメルカリ抽選は惨敗となり今のところ100株だけとなっています。100株も支店配分なのでギリギリ勝ち取った感じです。


落選された方が圧倒的に多いと私は思っていますが、その資金を他の銘柄に使える方は申し込んでおきましょう!私もIPO投資を始めたころは全く当選できませんでしたが、淡々と申込むことでいずれ当選が回ってくるはずです。私もさらに獲得できるように後期型IPO抽選に参加しています。もちろん奥さんとダブル申込です!


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