ライトワークス(4267)IPOの初値予想と幹事割当数などを評価したいと思います。大手予想では爆上げ銘柄になり上場1日目は初値持越しとなる可能性が高そうです。


マザーズ指数は相変わらず弱いようですが小型上場とIT系の事業で人気化するようです。株価設定は高めとなっていますが、業績急拡大による収益期待に魅力があります。


ライトワークス(4267)IPOの評価


項目株数データ
想定価格2,100円
仮条件1月19日
公開価格1月28日
公募株数160,000株
売出株数160,000株
公開株数(合計)320,000株
オーバーアロットメント48,000株
幹事団エイチ・エス証券(主幹事)
SMBC日興証券
SBI証券
岡三証券
東洋証券
楽天証券
マネックス証券
委託見込岡三オンライン証券
DMM.com証券


同社は人材開発ソリューションを大企業向けに提供し、HCMクラウドサービスにより企業のDXをサポートします。


HCMプラットフォームでは従業員の能力開発を目的にトレーニングプログラムを戦略的に行えるとあり導入が進んでいるようです。


また、クラウドで提供することで時間や場所にとらわれることなくスキルアップ等を狙えます。各種アプリケーションを組合わせることも可能となっています。


さらに、HCMクラウドを活用しオンライン英会話サービスを行います。2021年1月期の連結売上を確認するとHCMプラットフォーム提供サービス71.2%、HCMクラウドを活用したオンライン英会話サービス28.8%となっています。


第3四半期の2021年10月期ではHCMプラットフォーム提供サービス68.7%、HCMクラウドを活用したオンライン英会話サービス31.3%になっています。取引先大手はエデュラインが17.7%となっています。


業績は増収増益のため勢いを感じられます。配当が14円出ることになっているのは意外でした。


ライトワークス(4267)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。上場まで日数があるため市場環境の予想はしずらいと思いますが、高い予想値が出ています。


主幹事のエイチ・エス証券は対面販売が基本なので初値売りを行う投資家は少ないのかもしれません。


最新の初値予想は下記のようになっています!


大手初値予想5,000円~8,000円
※注目度B


2021年12月に上場したエフ・コード(9211)のセカンダリー取引再来となる可能性があるようです。IPO的には好まれる事業なので公開価格割れはないでしょう。


8,000円だと公開価格の3.81倍にもなります。今の地合いでは厳しいと思いますが、2022年3月の上場ラッシュに向けてIPO市場に資金が流れるきっかけが欲しいところです。


ベンチャーキャピタル出資がないためセカンダリー参戦者は多いかもしれません。


これまでの情報は下記記事でまとめています。業績や事業内容、さらに株主構成などについてまとめています!

ライトワークスの上場データと初値予想を考察


ライトワークス(4267)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はエイチ・エス証券が単独で引受けます。


2021年は3銘柄の主幹事を引受けているため2022年も同じような傾向になるかもしれません。


幹事名割当株数引受割合
エイチ・エス証券(主幹事)262,400株82.00%
SMBC日興証券19,200株6.00%
SBI証券19,200株6.00%
岡三証券6,400株2.00%
東洋証券4,800株1.50%
楽天証券4,800株1.50%
マネックス証券3,200株1.00%


幹事引受け株数から考えるとネット組の当選は難しそうです。1枚当選すれば数十万円の利益期待となりますが、申込み者も多く激戦となることが予想されます。


SBI証券でIPOチャレンジポイントを使用すれば当選できるかもしれませんが、600ポイントくらい必要になると思います。初値60万円くらいなら使いたいですよね。


ただ今月は新年になり、お得なキャンペーンも次々に出てきています!


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ライトワークス(4267)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ

最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。人気があると既にわかっているため抽選に積極的に参加したいと思います。


100株当選で30万円位の利益を得ることができれば2022年も優位な取引ができそうです。利益から始まると1年間の投資成果も良い気がします。


ライトワークスIPOの業績予想
※ライトワークス公式サイト引用


業績を確認すると2022年1月期の連結予想を確認することができました。それによれば売上21.80億円となり前期17.57億円から24.08%増、経常利益1.62億円となり前期0.25億円から548.00%増になります。


四半期利益は1.06億円となり前期0.18億円から488.89%増になります。今期利益の伸びが凄すぎですね。


また想定発行価格2,100円算出のEPS46.97からPERは44.71倍になります。そして配当が14円出るため配当利回り0.67%になります。


大手情報では株価よりも需給戦を意識した展開となるとのことです。多くの投資家が同じことを考えていると思います。


上場規模は想定ベースで7.7億円しかなく時価総額も51.0億円と小さめです。サイエンスアーツ(4412)のように他のIPOに刺激を与える銘柄になれば?と言った思惑もあるようです。


2022年のIPOでようやく盛り上がりそうな銘柄が登場し、セカンダリーに資金が入る展開を期待しています!


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