ライトワークス(4267)のIPOがマザーズに新規上場承認されたのでご紹介したいと思います。業績がイケイケとは言い難いと思いますが今期は利益の伸びがよく注目されそうです。


主幹事はエイチ・エス証券が務め公開株数320,000株、オーバーアロットメント48,000株です。上場規模は想定発行価格2,100円から計算すると約7.7億円になります。


上場規模が小さくIT系の企業なので人気となりそうですね。ただ当選しにくいIPOなので個人的な期待値は低めです。


ライトワークス(4267)IPOが上場承認
※ライトワークス公式サイト引用


HCMプラットフォームを大手企業や教育関連に提供することがメイン事業になります。またHCMクラウドを活用したオンライン英会話の提供を行っている企業です。


eラーニングコンテンツやオンライン英会話、キャリア開発サポートなどを充実させ高い収益を実現しているとあります。また、学習塾市場でオンライン英会話の提供を行っています。


学習管理機能を持ったLMSとタレントマネジメントシステムの2つを備えたシステムは、世界市場で需要が見込め日本においても市場規模は拡大傾向にあるそうです。


ただ同社の業績を確認するとコロナ禍の需要で伸びただけでは?と感じてしまいます。前々期は赤字となっていますし、上場予備軍の業績がいきなり拡大し上場に至ったのでは?的なイメージを持ちます。


同社のオンライン英会話サービスではフィリピン人の講師を起用しているそうです。そのためフィリピン国内で新型コロナウイルス感染症拡大となった場合に問題が起きる可能性があるようです。


しかし、今期業績が好調なので公開価格割れはなさそうです!


ライトワークス(4267)IPOの上場基本データと引受幹事について調べました

項目上場基本データ
上場日2月09日
市場マザーズ
業種情報・通信業
事業内容人財管理プラットフォーム提供サービスおよび同プラットフォームを活用したオンライン英会話サービス
ブックビルディング1月21日~1月27日
想定価格2,100円
仮条件1,900円~2,100円
公開価格2,100円
初値結果3,000円(公開価格1.43倍)
企業情報https://www.lightworks.co.jp/
監査人仰星監査法人
手取金の使途
  • 人材採用
  • ソフトウエア開発投資資金


項目株数データ
公募株数160,000株
売出株数160,000株
公開株数(合計)320,000株
オーバーアロットメント48,000株
上場時発行済み株数2,428,800株(公募分を含む)
想定ベースの時価総額約51.0億円
幹事団エイチ・エス証券(主幹事)
SMBC日興証券
SBI証券
岡三証券
東洋証券
楽天証券
マネックス証券
委託見込岡三オンライン証券
DMM.com証券


ライトワークス(4267)の事業内容と上場に伴う評判を考察してみました

想定発行価格2,100円を基に吸収金額を算出すると約6.7億円となり、オーバーアロットメントを含めると約7.7億円規模の上場となります。上場規模が小さいため初値利益が見込めるでしょう!


同社グループは、ライトワークスと連結子会社2社で構成され、クラウドサービスによる人材開発のソリューションを提供しています。


また、KADOKAWA(9468)内でeラーニングをスタートさせたとこから同社が始まっているそうです。


現在はHCM(ヒューマン・キャピタル・マネジメント)のクラウドサービスへと発展し、インターネットを活用して人材開発(学習管理、スキル管理、キャリア管理)を行う際に求められるプラットフォームとしてCAREERSHIPを提供しています。


また、CAREERSHIPを活用してオンライン英会話サービスの提供を行っています。


ライトワークス(4267)の業績と評判
※有価証券届出書引用


個人の能力やパフォーマンス向上を目的とする施策など、ネットを活用して行うことで、個人と組織の戦略的目標の達成を目指すことをHCMクラウドサービスと同社が命名しているそうです。


HCMクラウド事業は、人材開発に関するソリューションをクラウドサービスで提供することで、組織のDXをサポートしています。また流行りのデジタルトランスフォーメーションを行う企業みたいですね。


同社グループは大企業向け人材開発プラットフォームをベースにしたソリューションをクラウドで提供しています。IT化の遅れが指摘されている教育分野へも積極的にサービス提供を行います。


ライトワークスグループ構成
※有価証券届出書引用


同社グループの人材開発プラットフォームは業務知識をはじめとした企業内外の様々な学習教材を配信することで、従業員の能力開発が行えるそうです。


企業側はトレーニングプログラムを戦略的に展開し、従業員の能力開発の進捗状況を把握することが可能になります。


主な顧客ターゲットは売上高1,000億円以上の大企業となり、売上規模が小さい中堅企業への導入も進んでいるそうです。コロナ禍による働き方改革が同社の業績押し上げにもつながっているようです。


ライトワークスIPOの販売実績と取引先
※有価証券届出書引用


また、HCMクラウドを活用したオンライン英会話サービスでは、学習塾向けに提供する学習管理プラットフォームをOLECOのブランドでオンライン英会話をクラウドで提供しています。


受験に必要な英語をワンストップで学習できるメリットがあるそうです。


ライトワークス(4267)の株主状況とロックアップについて調べました

会社設立は1995年11月21日、東京都千代田区麹町五丁目3番3号に本社を構えます。社長は江口夏郎氏(1965年5月02日生まれ)、株式保有率は15.87%(360,000株)です。


従業員数102人で臨時雇用者0人、平均年齢36.1歳、平均勤続年数3年9ヶ月、平均年間給与5,235,000円です。連結従業員数は114人で臨時雇用者は0人です。


連結のセグメント別従業員数はビジネスソリューション本部48人、システム本部15人、情報管理本部6人、㈱ライトエデュケーション22人、来宜信息科技(上海)有限公司12人、管理本部11人となっています。


氏名又は名称所有株式数(株)所有株式数割合(%)ロック
株式会社エプシモーヴェ1,207,200株53.21%
江口 夏郎360,000株15.87%
小迫 宏行166,400株7.33%
ライトワークス従業員持株会104,800株4.62%×
松林 洋太96,000株4.23%
小野寺 浩60,800株2.68%
山本 和隆48,000株2.12%
※株主上位7名の状況、△表示は新株予約権を表します


上位株主には180日間(2022年8月07日まで)のロックアップが付与されています。ロックアップ解除倍率の記載は目論見にありません。


また同社従業員かつ株主の小野寺浩氏、齊藤心吾氏には90日間(2022年5月09日まで)のロックアップとロックアップ解除倍率1.5倍の設定が設けられています。発行価格の1.5倍以上だと売却可能となります。


親引けは9,500株を上限としてライトワークス従業員持株会に対して実施される予定です。


ライトワークス(4267)IPOの初値予想と幹事引受け株数をチェックしました

大手初値予想は仮条件発表後に掲載を予定しています。しばらくお待ちください。最新業績予想の他、仮条件発表後のPERやPBRなども後日追記します。


仮条件範囲が1,900円~2,100円に決定し想定発行価格が上限となっています。そのため吸収金額は約7.7億円で時価総額も約51.0億円のままです。


コロナ禍によりeラーニング需要が拡大傾向にあり同社の場合は恩恵を受けています。学校や学習塾向けとなっているためほぼコロナの影響はないようです。


上場後の業績期待もあり初値では買われるようです。ただグロース株の勢いが止まり直近では売られているため初値は伸びないようです。


また、初値が伸び悩む材料を抱えているとされているため、大手によればロックアップを外すあたりが限界のようです。地合い次第だと思いますが日に日に状況が悪化しています。


初値予想第1弾の値幅にビビったのは私だけ?


大手初値予想5,000円~8,000円
修正値2,800円~3,000円
最終初値予想2,100円

※注目度B、上場前の予想値が公開価格同値になってしまいました割れる可能性もあるようです


業績を確認すると2022年1月期の連結予想が出ていました。売上21.80億円となり前期比24.08%増、経常利益1.62億円となり前期比548.00%増となります。


四半期利益は1.06億円となり前期比488.89%増を見込みます。


公開価格が2,100円決定の場合の指標はEPS46.97からPER44.71倍、BPS149.16からPBR14.08倍になります。配当が14円出るため配当利回りが0.67%になります。


配当は初値にあまり関係がないと思うので温存しておけばいいのに?と思いました。株価設定は成長性を織り込むと妥当かもしれません。


実績が伴っていないようにも思いますが某社によれば来期も売上が伸びる予想となっています。


ただ祭りは短期で終了しどのみち株価は下げると思います。それと同社株を売却したい株主もいるようですね。


幹事名割当株数引受割合
エイチ・エス証券(主幹事)262,400株82.00%
SMBC日興証券19,200株6.00%
SBI証券19,200株6.00%
岡三証券6,400株2.00%
東洋証券4,800株1.50%
楽天証券4,800株1.50%
マネックス証券3,200株1.00%


公開株数が少ないためエイチ・エス証券からの申込みがよさそうです。個人的には東洋証券以外の口座から参加できそうです。


当選確率は低いと思いますが出来ることを行っておきましょう!!


マネックス証券が完全平等抽選になり引受けた株数を全て抽選に回しています。引受株数が多い場合は当選のチャンスです。


IPOを専門にした投資家さんの当選報告も多いですよね。




お得なキャンペーンを発見しました!イークラウドに新規口座開設を行うと選べる電子マネーを2,022円分貰えます。ただし抽選で2,022名様となっています。


しかし2022年1月31日までと短期間なので口座開設者全員では?と感じています。株式投資型クラウドファンディングになるため口座開設者は少ないはずです。興味がある方はチャンスです!


サービス概要は下記記事にまとめています。代表者にインタビューも行わせて頂いています。




類似企業のPERやPBRを調べました

類似企業とPERやPBRは仮条件発表後に記載したいと思います。


類似企業PER
PBR
ヒューマンホールディングス(2415)PER5.76倍PBR0.77倍
レアジョブ(6096)PER58.91倍PBR3.48倍
アルー(7043)PER11.1倍PBR1.99倍
※2022年1月20日の株価基準

ストックオプションの株数や発行価格を調べました

ストックオプション行使期間株式の数発行価格
該当事項なし-株-円


ストックオプション(新株予約権)は該当事項なしとなっているため現時点でありません。


ライトワークス(4267)IPOの評価と申し込みスタンス!まとめ

ライトワークスのIPOはコロナ禍による一時的な収益アップではないことを願いたい銘柄です。


同社は働き方改革に伴うリモートワークの普及等によって市場規模が今後も拡大していくと考えているようです。非対面による追風状況が現在も続いているため強気なのかもしれません。


ライトワークス(4267)IPOの評価
※ライトワークス公式サイト引用


同社サービスはクラウド上にシステム形式のデータが蓄積される事になっており、他社のサービスに切り替えにくい性質があるそうです。そのため継続した利用が見込めるとあります。


またフィリピン講師を調達していることでフィリピンペソの為替変動の影響を受けることが予想されます。米ドル円に連動しているそうなので業績に大きな影響を与えることはなさそうです。


さらに検索上におけるSEOで「CAREERSHIP」をはじめとする同社グループ製品が上位表示されることが重要だそうです。


IPO的にはそれほど魅力を感じませんが、上場規模が小さく業種が「情報・通信業」のため初値1.5倍は視野に入るでしょう!


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