イシン(143A)IPOの上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。初値持越しが視野に入ると観測されています。


持越しになると翌日は4社上場のため思ったほど買いが入らないかもしれません。上場1日目に初値が付くほうが面白そうです!


イシン(143A)IPOの上場直前の初値予想
※イシン公式ページ引用


東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。

項 目気配運用の内容
板中心値段1,080円(公募・売出価格)
上限値段2,484円(更新値幅54円、更新時間10分)
下限値段810円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲270円以上、4,320円以下


同社は企業紹介メディアなどを運営しています。また、イシンの関連会社1社はGMOインターネットグループと共同出資となっています。


自治体向けマーケティングを主力とし、大手企業のオープンイノベーション推進支援も手掛けます。某紙では独自目線で成長し初値高騰が予想されています。


既存株主にベンチャーキャピタルがいないことで売り圧力が低く需給不安はなさそうです。


公開価格1,080円による吸収金額は約6.1億円、時価総額は約19.9億円です。このクラスのIPOで公開価格割れは殆ど考えられません。


業績水準が低いため上場後数日もすれば出来高が細ると思います。単独上場となっていますがIPOラッシュに突入するため上場2日目に買われるのか心配しています。


上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。

「IPO承認」イシン(143A)の上場データと初値予想を考察!


イシン(143A)の上場直前の初値予想はこうなる!

イシン(143A)の上場直前の初値予想について調べてみました。


上場直前の初値予想


大手の上場直前の初値予想は2,500円となっています。幹事引受け価額は993.60円です。


公開価格が1,080円なので初値2.31倍あたりになります。初値持越しになるのか微妙な感じですが本日上場のジンジブ(142A)を確認する限り「持越しなのでは?」と思います。


持ち越しになると即金規制になるため買いが半減し逆に売り気配となることも考えられます。セカンダリーは難しそうです。


同社は事業内容や業績よりも公開規模が小さくVC出資がないため短期資金流入が期待できるパターンだと思います。


kimukimu

セカンダリーは投資家のノリだと思います!!



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