インターファクトリー(4057)IPOの抽選結果が出そろいました。公開価格は無事仮条件上限に決定し上場日の8月25日を待つだけとなりました。IPO地合いも改善傾向にあり爆上げとなる銘柄が続出しています。


Sun Asterisk(4053)やモダリス(4883)も資金流入が続いている状況です。GMOフィナンシャルゲート(4051)も持ち直し10,000円という大台が見えてきました。IPOが少ない時期になるため資金が入る銘柄が出てきたことにホッとしています。


インターファクトリー(4057)IPO抽選結果と公開価格


日経平均は23,000円あたりでもたついていますがIPOへの期待は高そうです。直近上場でセカンダリーが難しいのではないかと言われていた銘柄の上昇も確認できるため、上場後に株主が入れ替わることで上を目指す展開でしょう。


チキンレースのようにどこで売り込まれるのかわからないため、株取引に自信がない方(リスクを取れない方)は参戦しないほうがよいでしょう。5,000円を狙って2万円~3万円の損失になるパターンも多いですからね。


ということで抽選結果を確認したいと思います!


インターファクトリー(4057)IPOの公開価格が決定

インターファクトリーの公開価格は仮条件上限の960円に決定しています。既に初値は上場2日目になる観測が出ていることから上場1日目の成行売りも少ないと思います。


公募組が売らないと株価がどんどん高くなります。ただ公開価格が960円なので初値2.3倍として2,880円あたりまで上げたところで上場1日目は終了となります。上場2日目は信用買いができないため買い需要も大きく減ってしまいます。


切りの良い3,000円あたりで初値形成となるかもしれません。


BASE(4477)
※SBI証券引用(BASEの株価)


インターファクトリーの類似企業となっているBASE(4477)の株価がとんでもないことになっていることで同社にも買い特需が発生すると良いですね。


BASEの初値は1,210円で公開価格1,300円を6.9%割りました。VCが多かったため上場段階で不人気でした。2019年10月25日に上場しているのでまだ記憶に新しい銘柄です。


インターファクトリーはどうなるでしょうね。同社の業績や上場内容などは下記記事でまとめています。
インターファクトリー(4057)IPO上場承認と初値予想


インターファクトリー(4057)IPOの幹事別抽選結果はこうなりました!

抽選結果を確認するとSMBC日興証券からメールが届いていました。メールが届く企業は便利ですがドキドキ感が半減します。


それはそれでよいと思いますが即落選!だとわかります。ということで落選していました。ランクがブロンズなので1年に1回くらい当選できないかな?と考えています。


そもそもの運がないため今年は厳しそうですね。


幹事名抽選結果
SMBC日興証券(主幹事)落選(補欠)
SBI証券落選
いちよし証券落選
丸三証券補欠当選
松井証券落選


インターファクトリー抽選結果は補欠当選
※SMBC日興証券引用


SMBC日興証券は補欠となっていますが、抽選後全て補欠当選になる仕組みです。ただ補欠当選でも購入申し込みを行っておくことで繰上り当選となる場合があるため申し込んでおきましょう。


繰上り当選になる確率は低くても購入申込忘れを行う投資家が毎回でてきます。今年は難しいかもしれませんがリートIPOの主幹事で当選確率50%以上となるようなIPOもたまに出てくるので口座開設だけは行っておきましょう。


2019年12月のSOSiLA物流リート投資法人(2979)は当選確率がかなり高く初値上昇率9.22%だったので美味しいIPOでした。そんなIPOがまた出てくればと期待します。コロナ禍環境下では厳しいでしょうけどね。




インターファクトリー(4057)IPOの最新の初値予想は?

インターファクトリーIPOの最新初値予想は2,500円~3,000円となっています。


最新のIPO初値予想


ロックアップ率は高くなっていますが、公開価格の1.5倍の1,440円以上になると市場で売却できるようになります。観測では早期売却はないのでは?と考えられているようですが、実際のところわかりません。


市場が一気に下落し始める可能性もあります。


テレワークよりもEC系の銘柄がここにきて買われていることは同社には追い風状となっています。現在の地合いが続くならば初値後に急騰せずしばらくもめて上を目指す展開なのかもしれません。


また、VCが1社しか存在しないため動向は読みやすいかもしれません。BtoC企業のECサイト導入は急務となっているためしばらく人気でしょう。


コマースOneホールディングス(4496)が思ったほど伸びなかったのは残念だと思います。そのためあまり期待すると痛い目を見るかもしれません。結局は需要と供給ですけどね。


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