FLATBOYS(フラットボーイズ)がイークラウドで資金調達を行います。投資を行うことで儲かるのか?どのようなビジネスを行っているのか?今回も詳しく調べてみました。評判や評価目線で自分なりに感じたことを共有したいと思います。


D2Cブランドをサブスクリプション方式で提供する驚きの企業です。代表者である内田遼氏の経歴から、ビジネスを成功させる力があるかもしれないと感じています。


株式投資型フラウドファンディング(ECF)を利用し、競合が多い市場で戦う姿勢に共感を得ることができる投資家も多そうです。


FLATBOYSがイークラウドを利用して上場(IPO)を目指す
※イークラウド公式サイト引用


自分にはできなかったビジネス(起業)をECFという仕組みを通じて、投資家として一緒に応援することができる喜びがありそうです!


内田氏はファンションメディア事業に長く携わり、事業の立ち上げから売却まで経験しているため、ベンチャー企業(スタートアップ企業)がどうすれば成功にたどり着くのか既にわかっている人物です。


また、その仕事を行う過程で自分自身もブランドを作って起業したいと思う気持ちが起き、今回の資金調達につながっています。


第1弾として入浴剤市場に取り組み結果を出した後で、そのノウハウを使いさらに新ブランド立ち上げを考えているそうです。現在の事業に至るまで2回事業転換しているそうなので、並々ならぬ努力がそこにはあることでしょう。


年齢も若く、是非ビジネスとして成功させてほしいと感じました。では今回も事業内容やビジョンを深掘りしてみたいと思います!

【FLATBOYSの特徴】
  • D2Cとサブスクリプションの組合せによる収益方法
  • D2Cは日本でも魅力的なビジネススタイルとして認知され始めている
  • ターゲット層は若年層を中心にビジネス展開を行っている
  • 株主優待が付いているがおまけの要素が大きいかもしれない
  • ビジネスに共感できると面白い投資ができる可能性が高い!



FLATBOYSの事業領域について詳しく調べました。ベンチャー企業投資の魅力

FLATBOYS(フラットボーイズ)はD2C×サブスクリプションのビジネスモデルを採用する企業になります。D2Cとは卸や小売店などを介さずにメーカーが直接消費者と取引を行うビジネスモデルです。


最近はこの商流が活発化しているため、新しいビジネスモデルとして注目されています。これまでのように卸売り業者や小売店などが間にはさまらないため価格を抑えることができます。


D2Cのビジネス形態
※イークラウド公式サイト引用


商品流通の過程で中間マージンをカットできる構造になるため、高付加価値商品を提供できるメリットがあります。


また、アメリカを例に出すとD2C市場が急拡大しており、ECサイトやSNSの普及によって売上が4年で2倍以上になっているそうです。


日本ではまだそれほど騒がれていませんが、いずれアメリカと同じような流れになると思います。


アメリカのD2C市場規模
※イークラウド公式サイト引用


同社の場合は「DAY TWO」というセルフケアブランドでまず攻めるそうです。


アメリカの話にはなりますが、D2C領域でファッションや美容、健康、ライフスタイルなど多くのジャンルでユニコーン企業が誕生しているそうです。ユニコーン企業とは1,000億円を超える評価額のスタートアップ企業を主に差します。


アメリカD2Cユニコーン企業
※イークラウド公式サイト引用


アメリカの話になるため日本でそのまま比較はできないと思います。ただこれからこの流れは加速化すると個人的にも思っています。


逆に心配なのは卸売店や小売店の廃業です。インターネットを活用したビジネスが当たり前になり時代の流れを感じます。ついていけない企業は残念な結果が待っていることでしょう。


日本ではD2Cベンチャー企業への投資額が4年間で7.6倍になっているそうです。市場規模がまだ小さいため今後もこの流れが続くと思います。


このことからD2C市場が今後も拡大すると感じています。

DAY TWOとは?入浴剤市場は競合が多く心配だがシェア獲得を狙う

FLATBOYSが第1弾として市場に投下する商品は「DAY TWO」ブランドの入浴剤です。公式サイトによれば「あなた専属のセラピストを。」をコンセプトとしたD2Cセルフケアブランドとなっています。


今更入浴剤なのか?と正直なところ感じましたが、各専門機関による品質確認検査を経て製品化された、着色料・合成香料・防腐剤無添加で安心安全の国産入浴剤となっています。


DAY TWOの入浴剤
※イークラウド提供画像


専門セラピストが処方した成分と「ホットヨガスタジオLAVA」のトップインストラクターが香りを監修したエッセンシャルオイルをブレンドした入浴剤となっています。


ユーザーの心やカラダの状態を元に調合しお届けするそうです。


ホットヨガスタジオLAVAとは、全国430店舗以上(2020年8⽉時点)を展開する総合満⾜度No.1のホットヨガスタジオだそうです。これまで150万⼈以上の⽅が体験しているとあります。


コロナ禍もあり注目されそうですね。SNSでインフルエンサーなどを利用した宣伝などを行えば、爆発的に人気化する可能性もあるでしょう。


DAY TWO入浴剤のマーケット市場
※イークラウド公式サイト引用


入浴剤のターゲット層は20代~40代となっています。健康志向が強いのは50代以上の世代のようですが、同社は美容やリラックスへの意識が高い20代後半から40代がこのマーケットにおける潜在層だと考えているようです。


SNSを利用した商品訴求や口コミなどを考えるとターゲット層は若いほうが良いですよね。また若い方ほどインターネットを使った商品購入に抵抗がありません。


私の子供も大学生になりますが、自分の気に入ったブランドのシャンプーを利用しているため若年層をターゲットにした入浴剤も面白いかもしれません。ただ、家族がいるとやや微妙かもしれません。


我が家だと1戸建てになり、お風呂のお湯がエコキュート経由になるため入浴剤が基本的に使えません。カタログには花王のバブ推奨と書かれていたことを思い出します。その他を使うと配管が詰まると書かれていました。もしかするとバブル付のエコキュートだからかもしれません。


同社によればオンライン販売に最適化したUI・UXを持ち込み、若年層市場へ競合が本格的に参入する前に認知獲得、顧客獲得を進める狙いがあるそうです。


入浴剤ブランドとしての地位を早期に確立するそうですが、思い描くビジョンを手に入れることができる保証は現在のところありません。ただ事業に対する気持ちは伝わってきます。

企業概要を調べると収益が他にも見込めそうな予感

FLATBOYS(フラットボーイズ)のホームページを確認すると、DAY TWOというブランドの他にビジネスを行っていました。


インハウスマーケティングパートナーと動画マーケティングを他に行っています。


項 目その内容
商号株式会社FlatBoys
所在地〒153-0061
東京都目黒区中目黒3-6-2
代表者内田遼
資本金10万円
発行可能株式総数1,000,000株(2020年10月20日変更登記申請)
発行済株式総数100,000株(2020年10月20日変更登記申請)
設立年月日2019年6月19日
決算期5月
株主構成内田遼(100%)
※2020年11月06日調べ


プレバリュエーションは2億円になるようですね。また、資本金が10万円となっているあたりが面白いと感じます。やってやるぞ感が半端ないようです!


イークラウドは「XTech Ventures」と関わり合いがある企業なので、ベンチャー企業やスタートアップ企業への投資は専門分野です。イークラウド代表取締役の波多江直彦氏も絡んでいる企業です。


そしてイークラウドは関連会社として大和証券グループ本社が関わっています。今回も2号案件になるため成長性ある企業をぶつけてきていると思います。


色々と考えると面白いと思います。ただ投資リスクは高いのかもしれないと感じるところがあります。2号案件は投資を通じて企業成長を楽しむ案件だと思います。



FLATBOYSがターゲットにしている年齢層とビジネスモデルを考察

同社がターゲットにしているのは20代~40代の若年層となっています。代表者も若いことでターゲット層に問題はないと思います。


ビジネスモデルはD2C×サブスクリプション(定期購入)を採用し、安定した収益を確保するそうです。


FLATBOYSのビジネスモデル
※イークラウド公式サイト引用


月額の定期購入をベースに商品提供を行う手法を取り入れ、早期にLTV・CACなどのユニットエコノミクス最適化を図り、安定した収益基盤を構築するそうです。


この辺りに投資家と代表者で考え方の差異が生まれそうです。FLATBOYSがどのくらいITを屈指して、顧客データなどをビジネスに用いるのか投資家にはわかりにくいと考えています。


イークラウドの公式ページには、LINEを活用したセルフケア診断システムによって得られたデータをプロダクト開発やマーケティングに活用しているとあります。


ただ、目指す売上高10億円超のブランドに成長する過程が投資家にわかりにくいと思います。


FLATBOYSが上場(IPO)を目指すのは2026年以降?評価よりも応援したい

成長計画とマイルストーンを確認すると2024年に10億円超の売上を見込んでいるそうです。同社は革新的なアイデアや技術を用いたベンチャー企業になり期待できそうですが、シード期にあるため投資リスクも高くなります。


FLATBOYS(フラットボーイズ)の上場は2024年の可能性
※イークラウド公式サイト引用


多分、現段階で企業評価はあまり意味を持たないと思います。株式投資型クラウドファンディング(ECF)への投資は運営企業により異なると個人的に感じています。


イークラウド2号案案件はかなりチャレンジしてきている感があります。ただ厳しい審査をクリアーしていることは事実なので成長期待はできると思います。


今回調達した資金はパーソナライズ診断の開発や商品ラインナップの強化、初期顧客のマーケティングに活用されるそうです。


2023年には「DAY TWO」ブランドで新商品の投入を行うことも既に考えられているそうです。


項 目その内容
2023年DAY TWO第二ブロダクトの導入
2024年DAY TWO売上10億円到達
2025年新ブランドのリリース
2026年以降?新規上場(IPO)


想定したようにビジネスが進んで欲しい反面、必ず想定したように事が運ぶとは言えません。どちらかと言えばイレギラーなことが起こる可能性が高いと思います。


良い意味だと、入浴剤がヒットして上場時期が早まる可能性もあるでしょう!


内田遼氏がこれまで大手コスメブランドのマーケティングやPRを手がけてきた経験を活かし、D2Cセルフケアブランドの「DAY TWO」が愛されることを応援したいと思います。


株式投資型クラウドファンディングを取扱うイークラウドの詳細は下記記事でまとめています。投資を行う前にどのような企業なのか確認しておくと安心できると思います。




FLATBOYSが株主優待を実施しエプソムソルトをプレゼントしている

FLATBOYSへ投資を行うと株主優待のエプソムソルトが貰えます。


2020年12月28日時点で50株以上保有している株主を対象としています。50株は10万円の投資になります。


FLATBOYS株主優待
※イークラウド公式サイト引用


項 目その内容
10万円コース(50株)DAY TWO商品のサンプルプレゼント
20万円コース(100株)DAY TWO商品のサンプルプレゼント、新商品の先行案内
30万円コース(150株)DAY TWO商品を1セット(6,000円相当)プレゼント、新商品の先行案内
50万円コース(250株)DAY TWO商品を2セット(12,000円相当)プレゼント、新商品の先行案内や各種イベント案内


株主優待は少しハードルが高いようです。10万円~20万円の投資だとサンプル品になります。発送時期は2021年1月中旬以降となっています。


そもそも株主優待が設定されていることが不思議なくらいなので仕方がありません。株主優待狙いで投資を行うのであればユニコーンへの投資をお勧めします。ユニコーンだと全ての案件に株主優待が設定されています。


企業により考え方が異なるため詳しく調べると面白いと思います。ユニコーンの詳細は下記記事でまとめています。





FLATBOYSへの投資はありなの?共感できる方は応援してみよう

FLATBOYSへの投資はリスクがある反面、企業応援を考えると面白みがあると思います。投資を行う際には余裕資金で行い、企業成長を時間をかけて楽しめると思います。


投資を行い早い段階で結果を求めるタイプの株式投資型クラウドファンディング(ECF)ではないと思います。


また、募集要項詳細は下記のようになっています。


項 目その内容
目標募集額1,500万円
上限募集額5,000万円
投資金額のコース及び株数
  • 10万円コース(50株)
  • 20万円コース(100株)
  • 30万円コース(150株)
  • 50万円コース(250株)
申込期間2020年11月07日~2020年12月09日
払込期日2020年12月28日


イークラウド2号案件のFLATBOYSへ投資をする際に気になることは、競合に関するリスクです。入浴剤市場は成熟しているため同社が想定するビジネスが上手くいくのか?と疑問があります。


代表者の経験値を活かして戦略を練ってブランド立ち上げを行っていると思いますが、現状の評価や評判などが公式式サイト経由ではわからないようです。


frankyの代表取締役CEOの赤坂優氏やSUPER STUDIO代表取締役の林紘祐氏などのコメントがイークラウド公式に掲載されています。内田遼氏が以前勤めていたNagisaの代表取締役社長の横山佳幸氏からもコメントを頂いているようです。


このことから人望や人徳の面でも信頼できることがわかります。


イークラウドエンジェル税制
※イークラウド公式サイト引用


また、エンジェル税制を利用した所得税の「優遇措置A」または「優遇措置B」が選択できるようになっています。


小額投資であれば面倒だと思う投資家も多いはずです。私はこの制度を利用しなかったことがあります。ただ税制上の優遇措置を行う制度は利用しておいたほうが、所得税や住民税でメリットがあります。


投資家により考え方は異なりますが、面倒でも利用しておいたほうが良いと思います。


また、イークラウド(Ecrowd)代表取締役の波多江直彦氏にインタビューを行ったのでよかったら下記記事も参考にしてください。波多江直彦氏は活発的に活動しているため色んな所でお見かけします。


ズバズバ思ったことを仰る頭の回転が速い方だと感じています。機会があれば動画セミナーなどを見てみることをお勧めします!話し上手なので笑えます。




入浴剤市場は2017年408億円、2018年407億円、2019年432億円と安定的に推移しているそうです。現在は消費者の細かなニーズに応えたパーソナル向けの付加価値商品で需要を開拓する企業が多くあり、同社もその一つの企業になります。


製造はエプソムソルトの製造販売を営むOEMメーカー(株式会社アースコンシャス)へ委託するそうです。


資金面の不安はあると思います。資本金10万円となっているためすぐに枯渇してしまうでしょう。応援者も多いようなのでしばらくは上手くいくと思いますが、投資家による応援が不可欠だと考えられます。


D2Cブランド自体がまだ日本では浸透していませんが、I-ne(アイエヌイー)もBOTANIST(ボタニスト)で成功したD2Cブランドになると思います。調べると面白い市場だと思います!




イークラウドの他に株式投資型クラウドファンディングを行っている企業へインタビューを行いました。よかったら下記記事も参考にしてください。


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