BASE(ベイス)とセルソースIPOについて調べてみました。大注目なのはBASEになり当選確率は高めです。しかしファンド売り抜け案件は個人的に不参加決定なのでは?と思うような事が実は起きています。


それはしばらく前に上場を行ったChatwork(4448)のしこりがあるからです。公開価格を高めに設定し公開株を掴んだ投資家は全員損しているのでは?というほど人気がありません。


Chatworkが上場し9営業日となった今日の株価は1,198円で引けています。公開価格が1,600円だったことを考えると厳しい状況です。VCが多いためロックアップが解除される2019年12月22日以降はどうだろうか?



BASE(ベイス)幹事配分と初値予想


項目株数データ
想定価格1,630円
仮条件10月08日
公開価格10月17日
公募株数405,000株
売出株数7,606,800株
公開株数(合計)8,011,800株
オーバーアロットメント1,201,700株
幹事団大和証券(共同主幹事)
SBI証券(共同主幹事) ←ポイントで利益でる
みずほ証券
野村證券
SMBC日興証券
三菱UFJ・モルガンスタンレー証券
auカブコム証券
いちよし証券
極東証券


大和証券が主幹事と言うことで色々と考えるところはありますが今回の株価設定は悪くないようです。割安であれば参加したいと思う投資家もいると思いますが個人的には不参加になると思います。


事業に魅力があり数年以内には大きな利益を生むようですがそれまで保有できない投資家が多いと思います。今期も赤字決算の予想が出ています。


2019年12月の連結業績予想は売上36.7億円になり前期比56.04%増になります。これだけ売上が伸びているのであれば黒字化するのも時間の問題だと思います。さらに経常利益を確認すると-5.6億円となり前期の-8億円から大きく縮小しています。前々期の2017年経常利益が-12.6億円だったことを考えれば素晴らしいでしょう。


この調子だと来期にも黒字化できそうです。消費税が10%になりEコマース経由のネットショッピングで購入する機会も増えるのではないかと考えられます。


BtoB取引はこれから少なくなりBtoCやCtoCの時代がきているようです。フリーマーケットやメルカリ、ヤフーオークション、楽天ラクマなども時代の流れでしょう。個人商店などは増税もありかなりピンチですよね。


もっと詳しく知りたい

BASEの詳細情報を知りたい方は下記記事にまとめているので参考にしてください。仮条件発表後には追記する形で最新の初値予想も記載しています。

BASE(ベイス)IPO上場承認と初値予想!当選確率高めパンドラの箱?



kimukimu

公開株数は8,011,800株あり、その95%弱が売出株となっています。売出し放出先を確認するとあり得ない状況です。SBI関係のVCも多いんですよね。


maronmaron

気になる方は日本証券取引所(新規上場会社情報)でチェックしてみよう!


初値予想1,500円~2,000円!


幹事名配分単位(株)引受割合(%)
大和証券(共同主幹事)6,169,10077.00
SBI証券(共同主幹事)
1,201,80015.00
みずほ証券260,4003.25
野村證券120,2001.50
SMBC日興証券80,1001.00
三菱UFJ・モルガンスタンレー証券80,1001.00
いちよし証券80,1001.00
極東証券20,0000.25


若干ファンド案件はIPO投資家がもういいよって言っている気がします。HPCシステムも公開価格割れとなりVC案件は人気の無さが伺えます。


BASEの仮条件次第なのかもしれませんがまた公開価格割れなのかもしれません。とりあえず人気があるような材料はまだなさそうです。


セルソースIPOが人気化?もしかしたら初値2倍以上の可能性

セルソースIPOが人気だと伝わっています。上場規模はOAを含め12.3億円と通常サイズとなっていますが黒字のバイオベンチャーというインパクトで初値は高くなるようです。


某社では少し厳しいことも書かれているようですが結局初値高騰か?


セルソースIPOの幹事配分と初値予想


項目株数データ
想定価格2,230円
仮条件2,180円~2,280円
公開価格10月16日
公募株数480,000株
売出株数0株
公開株数(合計)480,000株
オーバーアロットメント72,000株
幹事団みずほ証券(主幹事)
野村証券
SMBC日興証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
auカブコム証券 ←委託販売
SBI証券


仮条件が本日発表され2,180円~2,280円に決定しました。想定発行価格2,230円から50円引上げあられています。若干不安視するようなところもあるけれど事業は順調に拡大しているため人気があるのではないか?


2019年10月の単体業績予想は売上15.6億円で前期比28.38%増、経常利益2.6億円となり前期比11.6%減になるようです。黒字だけれども増収減益予想になっています。


そもそも創薬開発企業でもないためバイオでひとくくりにしてよいのか微妙なところもあります。化粧品なども販売していますからね。


もっと詳しく知りたい

セルソースの詳細情報を知りたい方は下記記事にまとめているので参考にしてください。仮条件発表後には追記する形で最新の初値予想も記載しています。

セルソースIPO上場承認と初値予想!再生医療と化粧品販売で利益出る



kimukimu

何となく人気になると思うけれど人気なのは吸収額の低さとVCがいないこと?


さらにロックアップが180日間で新株予約権も90,000株と少ないことが要因の一つでしょう。全然悪くないけど再生医療関連事業と言うことである程度まとまった買いが入るようです。多分ですね・・・


初値予想4,000円~6,000円


幹事名配分単位(株)引受割合(%)
みずほ証券(主幹事)427,20089.00
野村證券21,6004.50
SMBC日興証券14,4003.00
三菱UFJ・モルガンスタンレー証券9,6002.00
SBI証券7,2001.50


ベンチャーキャピタルからの出資がないため需給は良いそうですが、元代表取締役の山川雅之氏の力が大きいようです。


これまで赤字になったこともなく創業から4年で上場となっています。脂肪由来幹細胞を患部に注入することで炎症の抑制や硬化した組織の再生等の様々な効果が期待できるため取扱い企業も増えているということは何かしら良い作用が起きていることでしょう。


ただ自由診療のため公的医療保険適用外となり収益不安は若干あるような気がします。創業以来黒字となっていますが配当は実施したことがなく内部留保の充実を図っているそうです。


逆に提供する加工受託サービスが保険診療の対象となった場合には、診療報酬の改定等に伴い医療機関からセルソースへの委託費の価格引下げ圧力が生じる可能性も考えられるそうです。マジで?


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