Chatwork(チャットワーク)IPOがマザーズに新規上場承認されました。主幹事は大和証券になり公開株数8,500,000株、オーバーアロットメント1,275,000株、想定発行価格1,605円を基に市場からの吸収額を算出すると約156.9億円と大規模上場になります。


企業の知名度はかなり高いためIPOに参戦する投資家は多いと思います。事業はビジネスチャットツールの「Chatwork」の提供とセキュリティソフトウェア「ESET」の代理販売となっています。


Chatwork(チャットワーク)上場承認と初値予想


KDDIで同社サービスがOEMで提供され今期開示段階で売上の14.3%を占めています。売出し株中心のIPOになりイメージはあまりよくありませんが機関投資家参戦となる銘柄のため期待しています。


株数が多いIPOを複数株獲得し利益を積み増しできればと考えています。赤字から黒字化するタイミングでの上場になり気になる銘柄です。当選チャンスですからね。


Chatwork(4448)IPOの詳細データ

項目上場基本データ
市場マザーズ
業種情報・通信業
事業内容ビジネスチャットツール「Chatwork」の開発・提供、セキュリティソフトウェア「ESET」の代理販売
公開予定9月24日
ブックビルディング期間9月05日~9月11日
想定価格1,605円
※1,440円~1,770円の平均価格で算出
仮条件1,440円~1,600円
公開価格9月12日
企業情報https://corp.chatwork.com/ja/


【手取金の使途】

手取概算額877,775千円については、①新規採用に係る人材採用費及び人件費、②広告宣伝費、③サーバー費用等に充当する予定であります。具体的には以下を予定しております。

①当社サービス「Chatwork」における販売体制拡充及びプラットフォームとしての展開加速を目的として営業・マーケティング及び事業開発人員、並びに継続的な機能追加による「Chatwork」の付加価値向上を目的とした開発人員強化のための人材採用費及び人件費の一部として302百万円(2019年12月期:26百万円、2020年12月期:81百万円、2021年12月期:195百万円)

②当社サービスの知名度向上及び新規顧客獲得を目的とした広告宣伝費の一部として326百万円(2019年12月期:39百万円、2020年12月期:143百万円、2021年12月期:144百万円)

③当社サービスのアクティブユーザー数増加に伴う、サービス提供に係るサーバー費用等の増加に対応する資金として68百万円(2019年12月期:6百万円、2020年12月期:20百万円、2021年12月期:42百万円)

※なお、上記使途以外の残額は追加の人員獲得や広告宣伝等の将来における当社サービスの成長に寄与する支出、投資に充当する方針でありますが、当該内容等について具体化している事項はなく、具体的な資金需要が発生し、支払時期が決定するまでは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。



項目株数データ
公募株数600,000株
売出株数7,900,000株
公開株数(合計)8,500,000株
オーバーアロットメント1,275,000株
上場時発行済み株数36,600,000株(公募分を含む)
想定ベースの時価総額約587.4億円
幹事団大和証券(主幹事)
みずほ証券
SMBC日興証券
SBI証券
マネックス証券 ←完全平等抽選採用
楽天証券
松井証券 ←前受け金不要


Chatwork(4448)上場評判とIPO分析

想定発行価格1,605円を基に吸収金額を算出すると約136.4億円となり、オーバーアロットメントを含めると約156.9億円規模の上場となります。


同社は自社開発のビジネスコミュニケーションツールを提供する「Chatwork事業」とセキュリティソフトの販売代理を行う「セキュリティ事業」に区分されます。


Chatwork事業ではビジネスチャットツール「Chatwork」の開発及びサービスの提供、広告サービスの提供並びに「Chatwork」をサービスプラットフォームとして活用した各種サービスの提供を行っています。


ビジネスチャットツール「Chatwork」は主要なコミュニケーションツールとして広く一般に普及しているチャットサービスを、ビジネスコミュニケーション向けに提供するものです。基本となる「チャット」機能に加えて、「タスク管理」、「ファイル共有」及び「音声又はビデオ通話」といったビジネスコミュニケーションに必要とされる各種機能をワンストップで提供しています。


また、通信データの暗号化等によるセキュリティ対応や管理機能の提供により、高い機密性及び安全性が要求されるビジネス利用に対応したサービスを構築しています。


Chatwork(チャットワーク)評判と業績推移の画像


「Chatwork」の主な特徴は、ITリテラシーに関わらず幅広い業種・業態で利用可能なコミュニケーションツールとすることを目指しており、誰にでも使いやすいユーザー・インターフェースの構築等に留意した開発を推進していることです。


またPCブラウザでの利用に加えて、スマートフォンやタブレット等のモバイル端末向けアプリケーションを提供することにより、社内外を問わず様々な環境において活用が可能である等、利用者の利便性向上に努めています。


セキュリティ体制では第三者からの盗み見や改竄を防ぐため、添付ファイルを含む通信内容の全てを暗号化しています。加えて、データ管理の厳格化及び適切な監視体制の構築等により、情報漏洩の防止に努めているそうです。


なお、情報管理及び運営体制は国際規格であるISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)、ISO27017(クラウドサービスセキュリティ)及びISO27018(クラウドサービスの個人情報管理)の各認証を取得しています。


Chatwork(チャットワーク)利用企業数の状況を表したデータ


同社の「Chatwork」は社外ユーザーと円滑にコミュニケーションが可能です。一般にビジネスチャットツールは社内コミュニケーションを前提としたサービスが多くを占めておりますが、同社サービスは社内利用に限らず取引先等の社外とのコミュニケーションを想定した設計となっています。


外部プログラムとの連携のためのAPI(Application Programming Interface)を公開しており、他社が提供するカレンダーやメール、経費精算、ワークフロー、出退勤管理、チャットボット等の各種ツールとのサービス連携が可能です。


また利用言語は日本語に加えて、英語、中国語、ベトナム語、タイ語、スペイン語に対応しています。海外企業やユーザー企業の海外展開におけるビジネスコミュニケーションでの利用も可能となっています。


チャットワークの成長戦略と今後の展開


売上げ構造はサブスクリプション型課金モデルとなり、インターネット上でブラウザを介してその機能を利用するSaaS(Software As A Service)形式により提供しています。有料プランについて利用者(ID)数に応じた定額利用料を受領しています。


同社サービスは顧客企業における導入に際してシステム投資を必要とせず初期投資が限定的であること、また、月額利用料をユーザーID当り数百円の水準に設定しており、負担が少ないこと等から導入企業における継続利用により安定的な収益獲得が可能となるビジネスモデルを構築しています。


なおサービスにはストレージ容量やグループチャットの作成数等に一定の制限を設けた無料プランを提供しておりますが、ストレージ容量拡大やユーザー管理機能等が必要となる企業は有料プランへの移行が図られます。


Chatwork利用料金の詳細画像


顧客獲得手法になるユーザー開拓は、顧客企業自らがオンラインにて申込む「フリーミアム」形態が主体となっています。導入企業の一層の拡大を図るため、自社営業による直接販売を展開しているほか、販売代理店による顧客開拓も開始しています。


フリーミアムは無料で利用可能なフリープランを提供することにより多くの個人ユーザー・企業ユーザーの獲得を図っています。実際にはフリープランにより導入・利用開始される割合が高いものの、導入後においてユーザー企業のニーズや利用状況に応じて各有料プランに移行していく流れが生じています。


また、フリープランにおいては定額利用料を受領しないものの、利用ユーザーに対し広告が表示されることによりサービス提供における当社の費用負担を減じられるような形態を取っています。


自社営業(直接販売)は自社営業によりユーザー企業を開拓する形態です。首都圏を主たる対象としてセミナーや各種イベントへの出展を通じて接点を持った企業に対して、サービス導入にかかる営業活動を展開しています。


主としてビジネスプラン及びエンタープライズプランにかかる導入を推進しているそうです。また、士業や介護、建築等の業種ごとに既存顧客その他の人脈やネットワークを活用した営業アプローチも推進しています。



Chatwork(チャットワーク)販売実績と取引先の画像


この他、代理店販売を行い一次販売代理店49社、二次販売代理店16社の合計65社による販売活動を展開しています。


KDDI株式会社に対してはOEM提供を行う形態となり、KDDIにおいて「KDDI Chatwork」の名称にて展開しています。同社はOEM提供を通じて顧客であるエンタープライズ領域などを中心とした顧客層にサービス提供を行っています。


KDDI Chatworkでは同社サービスにおけるエンタープライズプランと同等の機能提供を行っています。KDDI株式会社からはID数に応じたレベニューシェアによる利用料の一部及びシステム運用にかかる業務委託料を受領しています。


利用企業と登録IDの数を表した画像
※国内外の自社サービス及びOEM提供のサービス利用合計数値


kimukimu

利用者数は右肩上がりで今期ようやく黒字化予想となりそうです。

売上構成比は2019年第2四半期計上でChatwork事業87.7%、セキュリティー事業12.3%となっています。

赤字縮小傾向で上場時は黒字となりイメージはそれほど悪くありません!ただ株数が多いから心配ですよね。


maronmaron

海外配分比率が20%程度だと国内で株が余るかも?でも目論見には引受人の買取引受による売出しに係る株式数の合計株数の半数未満と書かれているよね。


セキュリティ事業ではセキュリティ対策ソフトウェアの仕入販売を行っています。同社はESET社の提供するセキュリティ対策ソフトウェア「ESET」について、日本国内総販売代理店(一次代理店)であるキヤノンITソリューションズ株式会社の二次代理店としてWebを介した通信販売を行っています。


自社の販売サイトにおいてWeb広告やアフィリエイトプログラムを活用した集客を行い、ソフトウェアの販売を行っています。なお、当事業にかかる当社売上高は、仕入販売時においては仕入額及び販売額の差額を純額計上している他、一部は更新時に一次代理店より受領する手数料額を計上しています。


近年、将来における労働人口減少の見通しや政府主導の働き方改革の推進等により、企業経営において労働生産性の向上が必要となっているため、同社サービスは企業における業務時間の多くを占めるコミュニケーションの効率化が業務効率及び労働生産性の向上に資するものと考えているそうです。


Chatwork(4448)の企業財務情報と配当性向

回次第14期第15期
決算年月2017年12月2018年12月
売上高968,2941,301,836
経常損失△230,222△163,146
当期純損失△232,965△110,800
資本金914,138914,138
純資産額639,852529,051
総資産額979,271995,430
1株当たり純資産額△32.23△35.30
1株当たり当期純損失金額△6.47△3.08
自己資本比率(%)65.353.1
自己資本利益率(%)
株価収益率(倍)
配当性向(%)
営業活動によるキャッシュ・フロー△158,183△66,349
投資活動によるキャッシュ・フロー△87,481△25,447
財務活動によるキャッシュ・フロー△91△90
現金及び現金同等物の期末残高703,174611,287
※数値は千円単位


第16期第2四半期累計期間(2019年1月01日~2019年6月30日)
売上高853,438千円
営業利益55,606千円
経常利益56,602千円
四半期純利益46,407千円


Chatwork事業は、引き続き主力サービスである「Chatwork」の利点を訴求し、新たな機能追加と顧客の開拓に努めました。以上の結果、売上高は748,140千円、セグメント利益は2,285千円となりました。

なお当事業が当社の主力事業であり、本社機能も含めて各間接費の全てが当事業の維持・拡大のために費やされていることから、間接費の全額を当事業における費用として計上しております。

セキュリティ事業については、引き続き当社としては積極的な事業拡大は行わない方針としております。その結果、売上高は105,297千円、セグメント利益は53,320千円となりました。なお、当事業のセグメント利益については、前述のとおり間接費を全てChatwork事業にて計上していることから、当事業の売上高より当事業に要した広告宣伝費、販売促進費及び業務委託費等の直接経費のみを控除した金額を計上しております。



Chatwork(4448)従業員と株主の状況

会社設立は2004年11月11日、兵庫県神戸市北区谷上東町1番1号に本社を構えます。登記上兵庫県になるようですが、実際の業務は東京都港区芝公園三丁目4番30号で行っているそうです。代表取締役兼社長執行役員CEO兼CTOは山本正喜氏(1980年12月16日生まれ)、株式保有率は4.13%です。


従業員数は100人で臨時雇用者5人、平均年齢34.8歳、平均勤続年数3.8年、平均年間給与6,129,000円です。セグメント別の従業員数はChatwork事業85(臨時雇用5人)、セキュリティ事業0人、全社共通15人となっています。


氏名又は名称所有株式数(株)所有株式数割合(%)
株式会社EC studioホールディングス24,244,40060.64
ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合3,640,0009.10
GMO Venture Partners4投資事業有限責任組合2,184,0005.46
山口 勝幸1,686,0004.22
山本 正喜1,651,0004.13
新生企業投資株式会社1,176,0002.94
SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合800,0002.00
※株主上位7名の状況


【目論見抜粋】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ当社株主である株式会社EC studioホールディングス、ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合、GMO Venture Partners4 投資事業有限責任組合、新生企業投資株式会社及びSMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合、並びに当社の株主である山口勝幸、山本正喜、鈴木陽三、中川あや、株式会社マネーフォワード、井上直樹、堀内寛裕、須藤裕嗣、春日重俊、西尾知一、堀江裕隆、石田隼、中央会計株式会社、トリプルグッドホールディングス株式会社、田縁英治、西澤将人及び新免孝紀は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日(当日を含む)後90日目(2019年12月22日)までの期間(以下、「ロックアップ期間」という。)、


主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し、グリーンシューオプションの対象となる当社普通株式を主幹事会社が取得すること及び売却価格が本募集等における発行価格又は売出価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う株式会社東京証券取引所取引での売却等を除く。)を行わない旨を合意しております。

また、当社は主幹事会社に対し、ロックアップ期間中は主幹事会社の事前の書面による同意なしに、当社普通株式の発行、当社普通株式に転換もしくは交換される有価証券の発行又は当社普通株式を取得もしくは受領する権利を付与された有価証券の発行等(ただし、本募集、グリーンシューオプション、株式分割及びストックオプションにかかわる発行等を除く。)を行わない旨合意しております。



上位株主には90日間(2019年12月22日まで)のロックアップが付与されています。ロックアップ解除倍率は発行価格又は売出価格の1.5倍以上となっています。


kimukimu

ベンチャーキャピタルにはロックアップが掛かっているけど将来の売り圧力になるため株数が多いと上値抑制になります。

また、同社従業員へ福利厚生等を目的として公募による募集株式及び売出株式のうち60,000株を上限として親引けを行うそうです。


マネーフォワード(3994)も株主名簿に名前があり166,800株(0.42%)保有しています。


Chatwork(4448)IPO大手初値予想と各社配分

想定発行価格1,605円に対し仮条件範囲は1,440円~1,600円に決定しました。価格帯に違和感はない判断のようですが赤字から黒字転換のタイミングなので若干不安です。評価を行っている企業情報からは話題性や収益性の高さから公開価格割れはなさそうな雰囲気です。


上場による吸収額は約136億円、オーバーアロットメントを含め約156.4億円になります。株数の変更は行われず規模縮小はありません。


長期的に考えると現在のシェア率43%を維持できるのか微妙なところはありますが、中堅企業のフットワークの良さも手伝い継続した成長が期待できるようです。


2019年12月の単体業績予想は売上17.7億円となり前期比36.0%増、経常利益は1.63億円の赤字から5,000万円の黒字となる予想が出ています。四半期利益は1.1億円のマイナスから5,600万円の黒字になるようです。


EPS1.57からPERを計算すると約1019.10倍、BPS39.97からPBRを計算すると約40.03倍になります。割高感はかなりあるように思いますが、7月31日上場のツクルバ(2978)が公開価格を超えている安心感もあります。ツクルバは今期事業利益が殆ど出てませんからね。


kimukimu

知名度が高く注目されるIPOとなっています!しかし株数の多さは気になるところですね。

ロックアップ90日間でロック解除倍率1.5倍の2,400円に届くような元気はなさそうです。高く寄っても2,000円が上値かもしれません。


初値予想1,500円~1,800円

初値予想1,480円~1,600円(修正値)


幹事名配分単位(株)引受割合(%)
大和証券(主幹事)7,310,00086.00
みずほ証券595,0007.00
SMBC日興証券340,0004.00
SBI証券85,0001.00
マネックス証券85,0001.00
楽天証券42,5000.50
松井証券42,5000.50


類似企業PER
PBR
LINE(3938)PER-倍PBR5.44倍
ナレッジスイート(3999)PER34.52倍PBR4.68倍
サイボウズ(4776)PER71.82倍PBR13.14倍
※2019年9月05日株価に基づく


公開株数とオーバーアロットメントを合わせ9,775,000株もあるため当選は容易だと思います。主幹事からの申し込みを行えば当選確率は高めだと感じます。


またネット証券が幹事に複数入っていることから抽選参加を考えている方にはメリットがあります。マネックス証券は完全平等抽選を行っているため誰にでも当選する可能性があります。預け入れ資金に左右されない仕組みなのでIPO初心者でも当選期待は高めです。


マネックス証券のIPO配分は完全抽選の記事へ


楽天証券だとブシロードIPOの抽選倍率で46倍と低かったため今回も期待できるかもしれません。やっと妻が口座を開設してくれて私はほっとしています。返信していませんが間に合うでしょう。


楽天証券IPO抽選ルール詳細


この他、松井証券に口座がある方は前受け金不要でIPO抽選に参加できるため申し込んでおきましょう。私は取引でも使っていて常に資金を入れているためあまり関係ないですが、株主優待の獲得月と被った時は助かります。


松井証券のIPO抽選ルールがやばい!幹事増加と当選者続出記事へ


幹事構成的に申し込みしやすいため当選を狙うなら配分期待は十分あります。


kimukimu

海外販売が予定されており、売出価格決定日の2019年9月12日に決定される予定です!

海外販売株数は募集及び引受人の買取引受による売出しに係る株式数の合計株数の半数未満となっています。


地合いが悪化すると厳しい気もしますが現在のところ前向きに考えています。ツクルバ(2978)でさえ割れなかったため何とかなると考えています。ツクルバ主幹事は大和証券でチャットワークと同じです。

Chatworkのストックオプション詳細を調べました

ストックオプション行使期間株式の数(株)発行価格(円)
2017年3月01日~2027年2月28日232,600250
2017年9月01日~2027年8月31日200,200250
2018年3月27日~2028年3月26日1,950,000250
2018年12月18日~2028年12月17日916,800250
2019年1月23日~2029年1月22日16,000250
2019年2月08日~2029年2月07日656,400250
2019年6月19日~2029年6月18日12,000株式公開時の公開価格


ストックオプションは全体で3,984,000株存在し全ての株が行使期限を迎えています。12,000株だけは発行価格が「株式公開時の公開価格」に設定されています。


【ストックオプション行使条件】

本新株予約権者は、当社の株式のいずれかの金融商品取引所への上場(以下、「株式公開」)の日後、次に掲げる期間において、次の各号に掲げる割合を限度として行使することができるものとする。行使可能割合は、既行使分を合わせた累積の行使可能数の上限を画するものとし、行使可能割合に基づく割当新株予約権の個数につき1個未満の端数が生ずる場合には、端数を切り捨てた新株予約権の個数をもって行使可能な新株予約権の割合とみなす。

①株式公開の日後1年を経過する日まで0%
②株式公開の日後1年を経過した日から、株式公開の日後2年を経過する日まで割当個数の25%
③株式公開の日後2年を経過した日から、株式公開の日後3年を経過する日まで割当個数の50%
④株式公開の日後3年を経過した日から、株式公開の日後4年を経過する日まで割当個数の75%
⑤株式公開の日後4年を経過した日以降割当個数の100%



また上記のように行使条件が定められているため上場後は定期的に同社の株が市場に出回り浮動株が増えるようです。株価対策をしなければ株価は下落する可能性があります。


業績が大幅に改善すれば配当や優待狙いもあり得ますが、気になる材料です。


Chatwork(4448)IPO私見と申し込みスタンス

Chatwork(チャットワーク)IPOは上場規模に問題があるように思います。また類似企業的にはクラウドを利用した関連サービスが多数存在し参入壁はあまり高くないようです。


Chatwork(4448)公式サイト画像


他社との差別化を図るにはユーザビリティや汎用性の高さ、強固なセキュリティ機能等を追求することになるはずです。今後も継続的にユーザー・インターフェースの改善や企業ニーズに応じた機能強化を実施していくことにより、サービスの競争力維持向上に努めていくそうです。


個人的な企業イメージですが、認知度がある企業の割に事業規模が小さいと感じました。企業名が先行し思い込みがあったのかもしれません。前期の売上が約13億円になり赤字額が約1.1億円となっています。そして今回157億円弱を上場で集めるわけです。


少し欲張りだと思いますが、株数を減らしたり海外配分を多くしたり調整してくるかもしれません。予想外に機関投資家に人気となることを願いますがどうでしょうか。Sansan(4443)のようにストック型収益で人気化すると良いですね!


これまで赤字が先行していたのは継続的な事業成長を図るために積極的な人材採用とシステム開発を実施していたからだそうです。今後はサブスクリプション型課金モデルの特徴から、課金ユーザーのストック拡大により今後も継続的な利益計上が可能だそうです。


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