アセンテック(3565)初値予想とIPO分析記事になります。IPO空白期間に突入するタイミングでの上場となり、予想以上の人気か?仮条件上限が想定発行価格よりも大きく引き上げられています。主幹事はSBI証券となり、公開株数410,000株オーバーアロットメント41,000株で吸収金額は約9億円です。


アセンテック(3565)初値予想とIPO分析記事


業種:卸売業
市場:東証マザーズ
公開予定:04/25
BB期間:04/07~04/13


100株単位
公募株数 120,000株
売出株数 290,000株
合計株数 410,000株(4,100枚)   ←運が良ければ当選も可能!
※オーバーアロットメントによる売出し41,000株


想定価格 1,720円 ⇒ 17.2万円必要
仮条件  1,840円~2,000円に決定しました!
公開価格 04/14に決定予定です


【幹事団】
SBI証券(主幹事)     ←SBI証券でIPOをはじめる3つのポイントはこれだ
みずほ証券
ニュース証券
極東証券
藍澤證券
岩井コスモ証券    ←後期型IPOはいつも申込を忘れる
SMBCフレンド証券
東洋証券





仮条件上限は2,000円と大きく上振れしています!
これに伴う吸収金額は約8.2億円、オーバーアロットメントを含め約9億円です。
売上は横ばい傾向が続いていますが、今期利益は大きく上昇しており、総資産も
増加傾向にあります。


アセンテック(3565)IPO評判と予想
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アセンテック(3565)取引先と販売実績
↑クリックで拡大します         ⇒ マネックス証券のIPOは完全平等抽選


同社は仮想デスクトップソリューションを中心に事業展開しており、プロフェッショナル
サービスとしてメーカーの技術認定試験に合格した専門のエンジニアがコンサルティング
から保守・運用までの一貫したサービスを提供する体制を構築しています。


仮想デスクトップとは、デスクトップ環境をサーバ側に集約しネットワークを介してデスク
トップの画面イメージを配信し、シンクライアント端末やパソコン、タブレットなどにより
ユーザが利用するソリューションです。
端末にデータを保存しないことによりセキュリティ性が向上するほか、システム管理者が
集中管理できることにより、運用管理の負担が軽減されるといったメリットがあると
考えられています。


仮想デスクトップを利用する際、ハードウエアやソフトウエアを購入することなく、月額で
利用できるクラウド型の自社オリジナルサービスも提供しています。


【トレーダーズ・ウェブ】
2016年1月期の売上高構成比は、ITインフラ事業100%(商品85.8%、サービス14.2%)。主な販売先は、日本ビジネスシステムズ12.9%、アイ・ユー・ケイ10.9%、日本アイ・ビー・エム6.8%、ダイワボウ情報システム5.3%



アセンテック初値予想4,500円



【幹事配分】
SBI証券(主幹事)348,500株    ←SBI証券でIPOをはじめる3つのポイントはこれだ
みずほ証券32,800株
ニュース証券8,200株
極東証券4,100株
藍澤證券4,100株
岩井コスモ証券4,100株    ←後期型IPOはいつも申込を忘れる
SMBCフレンド証券4,100株
東洋証券4,100株


【業績等の概要】 平成27年2月1日~平成28年1月31日
売上高2,180,727千円(前年同期比16.2%減)
営業損失5,538千円(前年同期は営業利益39,098千円)
経常利益1,712千円(前年同期比96.6%減)
当期純損失2,128千円(前年同期は当期純利益29,208千円)

第9期第3四半期累計期間(平成28年2月1日~平成28年10月31日)
売上高2,447,530千円
営業利益229,134千円
経常利益197,204千円
四半期純利益127,636千円



【類似企業】
ソリトンシステムズ(3040)PER20.19倍 PBR2.58倍
セグエグループ(3968)PER35.05倍 PBR5.64倍
アズジェント(4288)PER19.4倍 PBR3.51倍
デジタルデザイン(4764)PER313.24倍 PBR3.74倍





ロックアップ期間90日間、ロックアップ解除倍率は1.5倍です。
ベンチャーキャピタルは安田企業投資4号投資事業有限責任組合の26万株だけのようです。
ストックオプション総数は132,750株存在し全ての株が行使期限を迎えています。
(発行価格は141円~580円)
株主優待は無く、株主配当金の設定もありません。
 アセンテック(3565)IPOが新規上場承認記事へ


EPS107.25を基にPBRを算出すると約18.65倍、BPS683.66を基にPBRを算出すると
約2.93倍となります。
上場時発行済み株式総数1,519,000株を基に時価総額を算出すると約30.4億円です。
2018年01月期の業績予想は売上16%増、経常利益6.9%増の見込みとなります。
会社法上の払込金額は1,564円です。


人気が高い銘柄だと考えられますが、SBI証券主幹事と言うことで複数配分があるのか?
無いのか?の話題がありますが、そればかりは解りません。
微妙なところですが、過去の経験的にIPO人気が高まると40万株を超える募集でも最低
単元の場合もあります。
ポイントボーダーラインは250ポイントあたりなのかもしれませんが、初値2倍だと20万円
となります。2.3倍でも26万円か・・・・


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① SBI証券のIPO詳細記事はこちらへ
② SBI証券のIPOポイントを貯めておけばいずれIPOに当選します

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