レノバ(9519)IPOが新規上場承認されました。株数が多くIPOに当選出来そうだが内容はどうだろうか?大和証券が主幹事を務める再生エネルギー関連の銘柄になります。100株あたりの単価が低いためセカンダリーが盛り上がりそうです。公開株数も多いことから当選者も多そうです。


レノバ(9519)IPO新規上場承認


業種:電気・ガス
市場:東証マザーズ
公開予定:02/23
BB期間:02/08~02/14


【事業内容】
当社グループは、長期に亘る再生可能エネルギー発電所の所有と当該発電所による売電(「再生可能エネルギー発電事業」)及び新たな発電所の開発と運転開始済発電所の運営管理(「再生可能エネルギー開発・運営事業」)を主な事業として取り組んでおります。当社グループは、当社に加え、運転開始済の発電事業を運営する連結子会社6社及び関連会社2社を中心に構成されております。

まとめると⇒ 再生可能エネルギー発電事業、再生可能エネルギー開発・運営事業



【資金使途】
手取概算額419,000千円及び「1 新規発行株式」の(注)5に記載の第三者割当増資の手取概算額上限118,790千円については、以下に充当する予定です。

当社が開発を主導する四日市ソーラープロジェクトに対する出資金として100,000千円(2018年5月期に100,000千円)を充当し、当該出資金は発電設備の建設に係る土木造成費に充当する予定です。
当社が持分を所有する大津ソーラー匿名組合事業における追加持分の買い増しに係る資金として100,000千円(2018年5月期に100,000千円)を充当する予定です。
太陽光、バイオマス、風力、地熱等の再生可能エネルギー発電所のプロジェクトを推進するSPCに代わり当社が実施する開発に係る調査、各種許認可の取得、風況観測等の資源量調査、電力負担金の支払い及び環境アセスメント等に係る費用といった先行的な支出として337,790千円(2017年5月期に100,000千円、2018年5月期に237,790千円)を充当する予定です。

なお、これらの支出はSPCに対する立替金として当社において資産計上され、再生可能エネルギー発電所の開発成功をもって回収がされます。また、具体的な充当時期までは、当社預金口座にて適切に管理いたします。



100株単位
公募株数 650,000株
売出株数 560,000株
合計株数 1,210,000株(12100枚)   ←かなり多いです


想定価格 660円 ⇒ 6.6万円必要
仮条件  660円~750円に決定しました!
公開価格 02/15に決定予定です


【幹事団】
大和証券
みずほ証券
SMBC日興証券    ←必須IPO口座
東洋証券
SBI証券       ←SBI証券でIPOをはじめる3つのポイントはこれだ
マネックス証券   ←IPO配分が完全平等抽選なのか調べた結果
いちよし証券
極東証券





■ レノバIPOの評判と分析
オーバーアロットメントによる売出し181,500株
想定発行価格660円を基に吸収金額を算出すると約7.99億円となり、オーバーアロット
メントを含めて算出すると約9.18億円となります。
株数が多くても単価が低いため吸収金額が低いのでIPOに当選出来ていない方は
狙い目のIPOかもしれません 
レノバHP⇒ エネルギー変革のリーディング・カンパニー


レノバ(9519)IPO評判と分析
↑クリックで拡大します     ⇒ IPOチャレンジポイントを貯めておけばIPOに当選


業績は売上増加中となり今期の利益の伸び率がよいです。
しかしながら、再生エネルギーも多くの企業が取り組んでおりピーク時は過ぎた
感があります。レノバ自体は知っているので、知名度はそこそこあるのではないかと
考えています。
再生可能エネルギー発電所のデベロッパーとして有名でしょうか。
太陽光の他にはバイオマスや陸上風力に力を入れている企業になります。


会社設立は2000年05月になり、東京都千代田区大手町に本社を構えます。
社長は木南陽介氏(42歳)、株式保有率は約19.34%となります。
従業員数は65人、平均年齢41.3歳、平均勤続年数4.3年、平均年間給与はかなり高く
約968万円となります。凄いですね 


レノバ(9519)IPO株主とロックアップ状況 
↑クリックで拡大します    ⇒ SBIネオトレード証券がIPO取扱いを開始する事を発表


【ロックアップの状況】
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、貸株人である木南陽介、売出人であるDBJキャピタル投資事業有限責任組合及び本田大作、並びに当社株主である住友林業株式会社、辻本大輔、株式会社ミツウロコグループホールディングス、鈴与商事株式会社、京大ベンチャーNVCC1号投資事業有限責任組合、環境エネルギー1号投資事業有限責任組合、ニッセイ・キャピタル4号投資事業有限責任組合、ネオステラ1号投資事業有限責任組合、安田企業投資4号投資事業有限責任組合、株式会社新生銀行、住友商事株式会社、株式会社金子事務所、谷家衛、千本倖生、株式会社ネクシィーズグループ、三機工業株式会社、株式会社省電舎、瀧本哲史、三菱UFJキャピタル2号投資事業有限責任組合、kmsホールディングス株式会社、株式会社ドリームインキュベータ、株式会社三菱東京UFJ銀行、ラルクCCP14投資事業組合、一般財団法人都築国際育英財団、株式会社マツイ、株式会社ラルク、森暁彦、株式会社商工組合中央金庫、AGキャピタル株式会社、株式会社AMG、SBIライフサイエンス・テクノロジー投資事業有限責任組合、NIFSMBC-V2006S3投資事業有限責任組合、今岡朋史、永井裕介、SBIライフサイエンス・テクノロジー2号投資事業有限責任組合、須山勇、小川知一及び水島正は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日(当日を含む)後90日目(2017年5月23日)までの期間(以下、「ロックアップ期間」という。)、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し、グリーンシューオプションの対象となる当社普通株式を主幹事会社が取得すること及び売却価格が本募集等における発行価格又は売出価格の1.5倍以上であって、株式会社東京証券取引所取引での売却等を除く。)を行わない旨を合意しております。



ロックアップ期間は90日間となり、ロックアップ解除倍率は1.5倍となります。
上記の他にもみずほ証券に対し発行価格又は売出価格の1.5倍以上のロックアップが
付与されています。


ベンチャーキャピタル保有が多い株主構成ですが、公開価格の1.5倍までは安全圏?
という事で私は全力参加予定となります。
メジャーな株主もいますので上場後にも期待したいと思います。
主幹事大和証券の他にはマネックス証券での当選確率が高いかもしれませんね。

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