ストライク(6196)IPOが東証マザーズに新規上場承認されました。主幹事はSMBC日興証券で公開株数は22万株程度と少ない案件です。初値2倍は確実に超えてくるような銘柄なので申込み忘れのないようにしておきましょう。業績も良いため今後の株価推移にも期待したいところです。


ストライク(6196)IPO新規上場承認


業種:サービス業
市場:東証マザーズ
公開予定:06/21
BB期間:06/06~06/10


【事業内容】
当社は公認会計士及び税理士が経営主体となり、創業よりM&A(企業合併、企業買収、企業間の資本提携等)の仲介を主たる事業としております。当社は、「価値あるM&Aの創出に、まっすぐです」を企業信条に、譲渡希望先と買収希望先を引き合わせ、企業・事業の譲渡をサポートすることで、多くの魅力ある企業・事業を将来に継続させ、発展させていくことを目的として、M&A仲介事業を展開しております。

まとめると⇒ M&A(株式譲渡・事業譲渡・合併等の組織再編・資本提携等)の仲介業務及びこれに付随する業務



【資金使途】
手取概算額439,996千円及び「1 新規発行株式」の(注)3に記載の本第三者割当増資の手取概算額上限91,910千円については、運転資金として300,857千円(平成29年8月期:158,875千円、平成30年8月期:141,982千円)、設備投資資金として81,049千円(平成29年8月期:32,649千円、平成30年8月期:48,400千円)、本社事務所の移転・増床等における設備投資資金に係る金融機関からの借入金の返済資金として、平成29年8月期までに150,000千円を充当する予定であります。



100株単位
公募株数 166,000株
売出株数  61,500株
合計株数 227,500株(2275枚)  ←株数が少ないです


想定価格 2940円 ⇒ 29.4万円必要
仮条件  2940円~3440円に決定、大幅上振れです!


【幹事団】
SMBC日興証券(主幹事)     ←SMBC日興証券のIPO抽選ルールをまとめました
SBI証券     ←IPOチャレンジポイントを貯めるといずれIPOに当選します
岡三証券      岡三オンライン
丸三証券
極東証券
エース証券





■ ストライクIPOの評判と分析
オーバーアロットメントによる売出34,100株
想定発行価格2940円を基に吸収金額を算出すると約6.7億円となり
オーバーアロットメントを含めて算出すると約7.7億円となります。
ストライクHP⇒ 価値あるM&Aの創出に、まっすぐです


ストライク(6196)IPO初値予想
↑クリックで拡大します        SMBC日興証券のIPO抽選ルールと当選


売上が伸びており、利益も合わせて第19期から伸びています。
公認会計士及び税理士が経営主体となり、M&A仲介依頼契約を締結し、着手金
の受領を経てM&A成立段階で成約報酬を受領する流れのようです。
また全国主要都市に支店があり、東京本社と6支店が存在しています。


会社設立は1997年7月で、本社は東京都千代田区六番町になります。
社長は荒井邦彦氏です(株式保有率は30.76%)
従業員数は36人平均年齢35.3歳、平均勤続年数3.1年、平均年間給与は
約1640万円とビックリ仰天だよ!!


ストライク(6196)IPOロックアップと株主状況 丸三証券
↑クリックで拡大します      岡三オンライン証券はIPO資金不要で抽選が行われる


【ロックアップの状況】
本募集及び引受人の買取引受による売出しに関し、貸株人かつ売出人である荒井邦彦、売出人である鈴木伸雄、石塚辰八、西武信用金庫、多摩信用金庫及び伊藤洋之、当社株主かつ当社役員である中村康一、寿藤聡及び荒木二郎、当社株主である株式会社K&Company、石垣圭史、金田和也、渋谷大、山梨中銀経営コンサルティング株式会社、鈴木芳憲、橋口和弘、横浜信用金庫、株式会社名古屋銀行、相川未薫、佐藤弘樹、大村健、株式会社アンビシャスライフコンサルティング、税理士法人プロネット、吉本和巨、竹村聡、阿部仁紀、小野寺明則、武藤剛、畑中孝介、奥崎強司、今城彰、有限会社コア・クリエイト、服部勝哉、小池繁、神谷建一郎及び倉橋晃恵並びに当社新株予約権者である篠原佑太朗は、SMBC日興証券株式会社(主幹事会社)に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場(売買開始)日から起算して180日目の平成28年12月17日までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式(潜在株式を含む。)の売却等を行わない旨を約束しております。



ロックアップは180日間(12月17日)までとなります。
ロックアップ解除倍率は記載がありません。
ベンチャーキャピタル保有株は無さそうなので需給に問題は無いと思われます。
上場規模は小さく株数も少ないので初値段階ではある程度人気なのではないかと
考えています。AWSホールディングス(3937)IPOと上場日が被ってしまったのは残念です。

個人的にはとにかく当選を狙いたいと思います!

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