ブランジスタ(6176)IPOが新規上場承認されました。大和証券が主幹事をする案件はデクセリアルズ(4980)以来ですね。リートではサムティ・レジデンシャル投資法人(3459)で主幹事をしていました。公開株式が2,400,000株もあるため当選が狙えそうです。


ブランジスタ(6176)IPO初値予想


業種:サービス業
市場:マザーズ
公開予定:09/17
BB期間:09/02~09/08


【事業内容】
当社は、「あらゆる企業のプロモーションを支えるベストパートナーであり続ける」という行動理念のもと、独自の企画力、営業力を基に、インターネットを主とした企業プロモーション支援事業を行っております。クライアント企業は、一般的にプロモーション企画はコンサルティング会社へ、ウェブサイト制作依頼は制作会社へ、広告掲載の依頼は広告代理店へ別々に依頼が必要となりますが、当社の各種サービスを組み合わせることで、複数の企業に依頼することなく、当社1社の支援で販売促進を実現することができます。新規顧客の開拓や販売促進のために、顧客の組織化、属性、分析までをワンストップで提供する、総合ソリューションサービスを提供しております。

まとめると⇒ 電子雑誌出版事業



【資金使途】
手取概算額524,000千円については、当社が発刊する電子雑誌の発刊数及び掲載施設数増加に対応するためのサーバー増強やシステム構築を目的としたシステム投資資金として94,000千円(平成28年9月期47,000千円、平成29年9月期47,000千円)、電子雑誌の知名度向上、電子雑誌制作パートナー企業の増加及び新規掲載施設獲得のための広告宣伝費として47,000千円(平成28年9月期:47,000千円)、残額を平成28年9月期中に営業員及び電子雑誌制作人員の採用費及び人件費等の運転資金に充当する予定であります。なお、上記調達資金は、具体的な支出が発生するまでは安全性の高い金融商品等で運用する方針であります。



100株単位
公募株数 1,200,000株
売出株数 1,200,000株
合計株数 2,400,000株(24000枚)  ←多いですね


想定価格 440円 ⇒ 4.4万円
仮条件  400円~450円に決定!


【幹事団】
大和証券
SBI証券    ← ネットマーケティング(6175)主幹事もやる





■ ブランジスタIPOのポイント
オーバーアロットメントによる売出し360,000株
想定発行価格440円に基づく吸収金額は約10.6億円となり
オーバーアロットメントを含めて算出すると約12.1億円となります。



ブランジスタ(6176)IPO業績と評判 
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売上・利益ともに順調ですが、利益がやや横ばいのようです。
取扱電子雑誌は11誌ありすべて無料で提供しており、読者数は200万人以上と
大きな媒体です。
雑誌とWEBメディア+著名人の出演がポイントになるようです。
ネットにつながるツールを持っていれば見ることができ、商品も購入できますので
時代にマッチングしていると思われます。
特徴としては無料で見ることができダウンロードや電子書店で費用がかかりません。
株主にもありますが、楽天との提携なども加速化しているようです。


会社設立は2000年11月で、東京都東京都渋谷区桜丘町に本社を構えます。
社長は岩本恵了氏(45歳)、株主保有率はわずか1.14%と少ないです。
株数にして160,000株。
従業員数は196人で平均年齢は30.35歳、平均勤続年数は5.01年、平均年間給与
は399万円となります。


ブランジスタ(6176)株主とロックアップの状況 ヒロセ通商タイアップ
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【ロックアップの状況】
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人である株式会社ネクシィーズ並びに当社の株主である楽天株式会社、株式会社幻冬舎、株式会社レプロエンタテインメント、SBIビービー・メディア投資事業有限責任組合、ジャフコV2共有投資事業有限責任組合、SBIブロードバンドファンド1号投資事業有限責任組合、ジャフコV2-W投資事業有限責任組合、ジャフコV2-R投資事業有限責任組合、見城徹、本間憲及び近藤太香巳は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日(当日を含む)後90日目(平成27年12月15日)までの期間(以下、「ロックアップ期間」という。)、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し、グリーンシューオプションの対象となる当社普通株式を主幹事会社が取得すること及び売却価格が本募集等における発行価格又は売出価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う株式会社東京証券取引所取引での売却等を除く。)を行わない旨を合意しております。



ロックアップは90日間となり、ロックアップ解除倍率は1.5倍となります。
大和証券とSBI証券の2社しか引受幹事がおらず少し変わった案件です。
SBIはグループベンチャーキャピタルの名前がありますね。
気になりストックオプションも見てみましたが、既に行使可能株がかなりの株数あります。
ただ、上場規模が小さく単価も低いの下値不安はないでしょう。
個人的には全力申込で100株当選確約で!なんて(汗)


ブランジスタ副幹事のSBI証券!! ネット証券の中でIPO引受け最多数
SBI証券は主幹事多い
SBI証券の画像(234)

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