不動産投資信託(リート)が下落するのは構造的問題があるようですね。
ここ数年リートが上場をしても人気化することはあまりありませんでしたが、勢いを失う
原因がこんなところにもあったんですね。
※SBI証券公式
【日本経済新聞】
不動産投資信託(REIT)相場が立ち直るきっかけをつかめないでいる。背景にあるのが個人の人気を集めてきた毎月分配型投信がREITを大規模に保有しているという独特の構造だ。その毎月分配型投信を金融庁が「顧客のためになる金融商品なのか」と問題視し、銀行や証券会社が販売を自粛。個人マネーの流入が滞り、巡り巡ってREITの需給悪化につながっている。
「毎月分配型投信の動向を洗い出せ」。主に年金マネーを運用する米系の大手機関投資家の担当者は今月、こんな号令を飛ばした。東証REIT指数は昨年末比で5%超下落。その背景にREITを大量に保有する毎月分配型投信の存在があるからだ。
東証に上場するREIT、全58銘柄の時価総額は合計約11兆円。この約4分の1に相当する約2.5兆円を毎月分配型投信が保有している。REITの利回りは国債などより高く、毎月分配型投信にとって格好の投資対象となってきたからだ。
続きは http://www.nikkei.com/article/DGXLZO16924620W7A520C1EN2000/?n_cid=DSMMAA10
確かに上場したあとは、公募増資をなんども繰り返し、資金を調達し事業拡大を計る
銘柄が多いため疑問に思っています。
公募増資を行っても、そのお金で物件を購入するため株価も下落しにくくありますが、
なんどもやられると 「また?」 と思わざるを得ません。
原文によると指標面では割安だが買いか入らないという事です。
日銀がそもそもリートを買い入れたところから始まったように思いますが、今度は金融庁
が「顧客のためになる金融商品」なのか?
という問題が台頭してきたようです。
個人的には、保有株をあと3年~5年ほど保有する銘柄が出てきそうです。
資金の回収をし他の投資に充てたいと考えていますが、逃れられないのかな~
新規買いをするにも相場が全体的に高めなので手が出せません
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