いよいよ2016年のIPOが始まります。

先にリートIPOであるラサールロジポート投資法人(3466)の上場が行われ
ましたが、日銀ゼロ金利のおかげなのかリート指数が上向き何とか公募割れ
を死守できました。


東証に上場するベンチャー企業


過去の第一号IPOの初値結果を調べてみました。
見て頂くと解りますが、IPO氷河期の年でも公募割れをしていません。
光ハイツ・ヴェラス(2137)は氷河期でしかも札幌証券アンビシャスIPOで
良く割れなかったな~と思います。


【年初め第1号のIPO初値結果】

2001年 メック 1600円⇒1840円 騰落率+15%(利益24万円)

2002年 ディースリー・パブリッシャー 62万⇒151万 騰落率143.5%(利益89万円)

2003年 オックス情報 19万⇒26万 騰落率36.8%(利益7万円)

2004年 マクロミル 70万⇒151万 騰落率115.7%(利益81万円)

2005年 メディシノバ・インク 400円⇒405円 騰落率1.3%(利益5000円)

2006年 エスティック 35万⇒89万 騰落率154.3%(利益54万円)

2007年 光ハイツ・ヴェラス 27万⇒28.2万円 騰落率4.4%(利益1.2万円)

2008年 デジタルハーツ 18.5万⇒43万 騰落率132.4%(利益24.5万円)

2009年 大研医器 1150円⇒1150円 騰落率0%(利益0万円)

2010年 アニコムHD 2000円⇒4000円 騰落率100%(利益20万円)

2011年 駅探 2780円⇒5530円 騰落率98.9%(利益27.5万円)

2012年 マックスバリュ九州 1250円⇒1300円 騰落率4%(利益5000円)

2013年 メドレックス 1000円⇒2200円 騰落率120%(利益12万円)

2014年 アキュセラインク 1800円⇒2300円 騰落率27.8%(利益5万円)

2015年 KeePer技研 2120円⇒3160円 騰落率49.06%(利益10.4万円)

 


という事で2016年のはてな(3930)IPOも公募割れを起こす可能性は低いと思います。
もう皆さんの頭の中では初値が何倍になるのか?とお考えでしょうが・・・


2015年末から2016年のIPOが始まるまでに空白期間があり、買い需要が発生
するなどと言われています。銘柄うんぬんよりもイベント的な扱いになると思われます。
はてなIPOは知名度がかなりあるIPOですが、熟成している企業でもあります。
楽しみですね。


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