ハウスドゥ(3457)初値予想とIPO分析記事になります。
業績が好調で安心できる銘柄ですが、不動産業はIPO的にあまり人気は高くないです。
ここ1年くらいで人気となっていますが、需給の問題でしょうか。
業種:不動産業
市場:東証マザーズ
公開予定:03/25
BB期間:03/10~03/16
100株単位
公募株数 123,000株
売出株数 63,100株
合計株数 186,100株(1861枚)
※オーバーアロットメントによる売出し27,900株
想定価格 3430円 ⇒ 34.3万円必要!
仮条件 3430円~3600円に決定しました
【幹事団】
SMBC日興証券(主幹事)
野村證券
みずほ証券
SBI証券
岡三証券 岡三オンライン
エース証券
SMBCフレンド
仮条件は想定発行価格を下限に上限方向に広げられています。
仮条件上限3600円に基づく吸収金額は約7億円となり、オーバーアロットメントを含めて
算出すると約7.7億円となります。
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事業はフランチャイズ事業と不動産事業、住宅流通事業、その他の事業に分かれます。
売上的には、不動産事業が半分程度を占め住宅流通事業が次にウェイトが大きいです。
(参考:フランチャイズ事業8.5%、不動産事業44.6%、住宅流通事業46.3%、その他0.6%)
フランチャイズ事業による店舗数などが拡大傾向にある事と不動産売買の拡大等により
今後も増益見込みとなっています。
ブランド戦略と首都圏への展開では、元野球選手の古田敦也氏をイメージキャラクターとし
CMによる知名度アップを狙っているようです。
不動産売買仲介未経験の企業などからの信頼は厚く、異業種からの加盟店は7割となって
います。直営店の実績データによる集客ノウハウや人材教育システムの教育などが好評。
ハウスドゥ初値予想4600円
【幹事配分】
SMBC日興証券156,600株
野村證券 9,300株
みずほ証券 7,400株
SBI証券 5,500株
岡三証券 3,700株
エース証券 1,800株
SMBCフレンド 1,800株
【業績等の概要】
の売上高は13,309百万円(前年同期比61.3%増)
営業利益は276百万円(前年同期比53.7%増)
経常利益は204百万円(前年同期比82.1%増)
当期純利益は155百万円(前年同期比93.5%増)
【類似企業】
ハウスコム(3275)PER11.4倍
東武住販(3297)PER7.37倍
AMBITION(3300)PER15.55倍
ビーロット(3452)PER42.78倍
ロックアップは180日間となりロック解除倍率は記載なし。
ベンチャーキャピタル保有株は少なく需給はよさそうです。
⇒ ハウスドゥ(3457)IPOが新規上場承認記事へ
PERは約9.82倍となり上値余地はありそうです。
資金使途は4店舗の新規出店、システム増強、不動産取得となっております。
配当はありません。
上場時発行済み株数は潜在株を含めて約825,200株となり約29.7億円規模の
企業となっています。
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SMBC日興証券公式
※SMBC日興証券のIPO概要はこちらの記事へ
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