モバイルファクトリー(3912)初値予想とIPO分析記事になります。携帯ゲーム運営や携帯コンテンツ配信でIPO的にも人気ある業種となります。大手企業とも取引があり初値にも期待が出来そうです♪


モバイルファクトリー(3912)初値予想 IPO分析


業種:情報・通信業
市場:東証マザーズ
公開予定:03/26
BB期間:03/10~03/16


100株単位
公募株数 245,000株
売出株数 702,000株
合計株数 947,000株(9470枚)
※オーバーアロットメントによる売出し134,000株


想定価格 1340円 ⇒ 13.4万円必要!
仮条件  1310円~1410円に決定しました


【幹事団】
SBI証券(主幹事)
みずほ証券
水戸証券
岩井コスモ証券
東洋証券
東海東京証券
エース証券
SMBCフレンド


       




想定発行価格1340円を挟み、仮条件が上下に広げられました。
仮条件上限1410円で吸収金額を算出すると約13.4億円となりオーバーアロットメントを
含めると約15.2億円となります。



モバイルファクトリー(3912)業績と利益
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モバイルファクトリーIPO
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ソーシャルアプリサービスとコンテンツサービスの2つの事業を行っています。ソーシャルアプリサービスは、ユーザーがサービスを基本無料で利用でき、一部アイテムや
機能を有料サービスとして提供しています。
コンテンツサービスは、ソーシャルアプリサービス同様に有料課金収入で構成されていますが、
ユーザーはサービスを利用するために月額利用料を支払わないといけない構造です。


モバイルファクトリー(3912)IPO分析 評判


着メロ市場は陰りが見えているようですが、スマートフォンをターゲットにしたソーシャルゲームがさらなる拡大傾向にあるようです。
収益面では、コロプラが運営する位置情報サービスプラットフォームである位置情報連動型
ゲーム「駅奪取PLUS」や、グリー株式会社が運営するソーシャルネットワーキングサービス
(SNS)「GREE Platform」向けに多数提供するスマートノベルのタイトルが堅調に推移し、
収益面の改善が行われたそうです。


またGoogle Inc.が運営するアプリプラットフォーム「Google Play」やApple Inc.が運営する
「App Store」上にも展開するなど、市場環境を見据えた新たな試みにも挑戦しています。
着メロサイトでは引き続き、スマートフォンの有料会員数増加がフィーチャーフォンの有料
会員数減少を上回る傾向が継続しているそうです。


モバイルファクトリー初値予想3000円


【幹事配分】
SBI証券  80,500株 
みずほ証券 47,300株
水戸証券  28,400株
岩井コスモ証券 18,900株
東洋証券  18,900株
東海東京証券 9,500株
エース証券  9,500株
SMBCフレンド 9,500株


【業績等の概要】
■ 第13期 平成25年1月1日~平成25年12月31日
売上高は前年同期比34.7%増の1,553,614千円(うちソーシャルアプリサービスの売上高は670,909千円(うち位置情報連動型ゲームの売上高は278,660千円、スマートノベルの売上高は359,397千円及びその他の売上高32,850千円)、コンテンツサービスの売上高は882,705千円)となり、営業利益は、前年同期比145.2%増の139,148千円、経常利益は前年同期比140.6%増の139,388千円、当期純利益は前年同期比189.9%増の68,039千円となりました。

■ 第14期第3四半期累計期間 平成26年1月1日~平成26年9月30日
当第3四半期累計期間における売上高は1,141,596千円(うちソーシャルアプリサービスの売上高は469,384千円(うち位置情報連動型ゲームの売上高は204,233千円、スマートノベルの売上高は245,694千円及びその他の売上高19,457千円)、コンテンツサービスの売上高は672,211千円)、営業利益は154,693千円、経常利益は155,725千円、四半期純利益は88,928千円となりました。



【類似企業】
KLab(3656)PER17.59倍
コロプラ(3668)PER19倍
エムアップ(3661)PER16.67倍
イマジニア(4644)PER23.81倍


ロックアップ期間は90日間となりロックアップ解除は1.5倍となります。
ストックオプションを調べてみると行使可能残数がありますが、ほとんどが行使可能期限
未到達となり、さほど影響がないと思われます。
ベンチャーキャピタル保有は少ないようです。
モバイルファクトリー(3912)IPOが新規上場承認記事へ


PERはEPS66.35を基に算出してみると、仮条件上限1410円で約21.3倍となり
計算してみて初めて妥当だと解りました(汗)
ただ業績の伸びを考慮すると?
増益見込みのため、買い意欲は強いでしょう。
連日上場となる事で資金分散が起こるりやや勿体ないIPOとなりそうです。 
またSBIポイントを使えば当選しそうな気もしますが、良くて初値2倍程度だと思われるだけに
悩みどころですね。


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