ブリーチ(9162)IPOの初値予想と幹事割当数などを評価したいと思います。IPO専業投資家ならわかると思いますがブリーチは利益が狙えます。
投資なのでリスクは存在しますが、このIPOを複数単元手に入れることができれば大きな利益になると考えています!!
項目 | 株数データ |
想定価格 | 1,250円 |
仮条件 | 6月19日 |
公開価格 | 6月26日 |
公募株数 | 5,000,000株 |
売出株数 | 1,200,000株 |
公開株数(合計) | 6,200,000株 |
オーバーアロットメント | 930,000株 |
幹事団 | SMBC日興証券(共同主幹事) 野村證券(共同主幹事) SBI証券 みずほ証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 |
委託見込 | SBIネオトレード証券 DMM.com証券 |
同社はレベニューシェア型の報酬体系を用いて顧客企業のマーケティング支援を行います。
初期費用やコンサルティング料を受領せず、実現したマーケティング効果に応じて報酬が発生する仕組みになります。
仕組みは広告制作等を行い、同社の費用負担でウェブメディアに広告を出願し、その成果に応じて計算されるレベニューシェア額を受領します。
ただ取引先の株式会社アールへの売上が70%以上を占めているため依存していると言えそうです。
想定発行価格1,250円による吸収金額は約89.1億円、時価総額は約313.1億円になります。新興市場としては大型の上場です。
IPO的に問題なのは上場規模が大きいことくらいだと思います。海外販売も実施される予定となっているため海外販売率が高ければより人気が見込めそうです!
ブリーチ(9162)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!
大手初値予想の数値を調べてみました。非常に参考になるデータとなっており、投資家のブックビルディングスタンスに影響を与えると考えています。プレ予想は良い感じです。
最新の初値予想は下記のようになっています!
大手初値予想1,500円~2,000円
※注目度A
※注目度A
IPOが少なくなるタイミングでの上場になるため資金が向かうと考えています。
業績も伸びていることから新規取引先の開拓が進めば利益の押し上げに結び付くと思います。従業員数94人(臨時雇用者20人)と人員もそれなりにいます。
同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。
「IPO承認」ブリーチ(9162)の上場データと初値予想を考察!
ブリーチ(9162)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました
幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はSMBC日興証券と野村證券が共同で務めます。幹事名 | 割当株数 | 引受割合 |
SMBC日興証券(共同主幹事) | 3,875,000株 | 62.50% |
野村證券(共同主幹事) | 2,232,000株 | 36.00% |
SBI証券 | 31,000株 | 0.50% |
みずほ証券 | 18,600株 | 0.30% |
楽天証券 | 12,400株 | 0.20% |
松井証券 | 12,400株 | 0.20% |
マネックス証券 | 12,400株 | 0.20% |
岩井コスモ証券 | 6,200株 | 0.10% |
ネット組が当選を狙うのであればSMBC日興証券からでしょう。野村證券も主幹事となっているため申込は行っておきましょう。
平幹事からだとほぼ当選できないような引受株数なので主幹事狙いになると思います。
SMBC日興証券では先日、オービーシステム(5576)が当選しています。証券口座がまだない方は作っておきましょう。
ブリーチみたいに株数が多い銘柄は当選のチャンスですからね。IPOルールにつていは下記記事でまとめています!
SMBC日興証券のIPO抽選ルールについて徹底的に調べました。個人的にも過去の当選履歴から一番IPOに当選できている証券会社かもしれません。IPO取扱い数も業界最高水準のため、口座がない方は早めに作っておいたほうがよいと …
ブリーチ(9162)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ
最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。事前評価も高いことがわかったため全力で当選を狙いたいと思います!
※ブリーチ公式サイト引用
業績を確認すると2023年6月期の単独予想を確認することができました。それによれば売上159.10億円となり前期146.06億円から8.93%増、経常利益20.40億円となり前期10.02億円から103.59%増となります。
四半期利益は13.28億円となり前期6.21億円から113.85%増を予想しています。
想定発行価格1,250円から指標を計算するとEPS66.21からPER18.88倍、BPS154.05からPBR8.11倍になります。
類似企業比較ではPERが15倍~35倍になるためあまり参考にならないかもしれません。
2024年6月期予想も大幅な増収増益であれば上値が狙えそうです。上場規模から機関投資家と個人投資家の両方が参戦し一相場ありそうな気がしています。
業種は異なりますが直近上場予定のシーユーシー(9158)の値動きで機関投資家の意気込みが伝わるかもしれません。日本市場は上げ相場が続いているため資金流入期待は高いと思います。
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