日本ビジネスシステムズ(5036)IPOの上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。
同社はマイクロソフト系の大手クラウドインテグレーターになり業績がしっかりしています。機関投資家需要も見込めるそうなので好発進となりそうです。
像
※日本ビジネスシステムズ公式ページ引用
東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。
項 目 | 気配運用の内容 |
板中心値段 | 1,520円(公募・売出価格) |
上限値段 | 3,500円(更新値幅76円、更新時間10分) |
下限値段 | 1,140円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
注文受付価格の範囲 | 380円以上、6,080円以下 |
競合する企業が多いとされていますが、時価総額から考えると機関投資家からの需要が見込めるとされています。
事業内容や企業規模からコムチュア(3844)が参考になるようです。株価を確認してみると第1四半期の営業減益がネガティブサプライズとなり大きく売り込まれています。
PERは株価2,515円で26.04倍となっています。日本ビジネスシステムズの場合は公開価格1,520円算出でPER14.0倍になります。
比較すると現在の状況でも投資妙味はありそうです。
2022年9月の売上は854.4億円で営業利益が35.1億円となっており、某紙でも水準が高いと評価しています。ただ営業利益率4.1%は競合に比べると低いようです。
そのため無駄が多いのかも?と言った指摘もあり上場後の改善にも期待されています。
マイクロソフト製品を利用したクラウド化は大手企業を中心に今後も需要が見込め業績不安はなさそうです。ベンチャーキャピタル出資がないため初値に関しては問題なさそうです。
上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。
日本ビジネスシステムズの上場データと初値予想を考察
日本ビジネスシステムズ(JBS)IPOの評価と業績を分析
日本ビジネスシステムズ(5036)の上場直前の初値予想はこうなる!
日本ビジネスシステムズの上場直前の初値予想を調べてみました。すると驚きの数値が出ています。大手の上場直前の初値予想は2,000円となっています。
先日上場したエアークローゼット(9557)が公開価格割れせず発進し、その後ストップ高となったことも関係しているのかもしれません。
大手情報ではコムチュアの減益決算発表でも「類似企業が売られるような状況ではない」との観測があるようです!!
クラウド関係の銘柄になりDX関連も行い、機関投資家と個人投資家の参戦が見込めるようですね。ただ外国人は不在となる可能性が高そうです。
今回のIPOは上場規模が絞られ約42.6億円、時価総額約367.6億円となっています。心配される材料はスタンダード市場への上場くらいです。
スタンダード市場は旧東証2部市場にあたるとされていますが、日本ビジネスシステムズの場合は旧基準で東証1部に上場できる規模のためあまり心配されていないと考えています。
IPO的にも好まれるIT企業ですからね。売出株がなかったことも個人投資家には好感される材料だと思います!
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券とみずほ証券が共同で主幹事を務めていることも個人的には安心材料だと考えています。理由はわかりませんが公開価格割れさせない感が伝わります。
初値2,000円に届くのかはわかりませんが、私も後期型抽選で100株当選できたためお小遣いになればと考えています。
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