サークレイス(5029)IPOが明日上場します。そこで最終初値予想を調べてみたので投資の参考になればと思います。セカンリー投資も人気が見込めそうです。


気がかりなのはマザーズ指数が下落していることです。それでも予想は初値持越しとなっています!


サークレイス(5029)IPOの最終初値予想
※サークレイス公式ページ引用


東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。

項 目気配運用の内容
板中心値段720円(公募・売出価格)
上限値段1,656円(更新値幅36円、更新時間10分)
下限値段540円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲180円以上、2,880円以下


同社は需要が拡大しているクラウドを用いた「クラウドインテグレーター」になり、セールスフォースを中心とした導入支援や自社サービスの展開を行います。


また、セールスフォースからの出資が本体からとなっていることで企業信頼が高まるようです。多くの企業はファンド経由の出資になるそうです。


2021年3月期の売上はコンサルティングサービス59.7%、プラットフォームサービス40.3%になります。セールスフォース関係の売上は54.0%になります。


同社の事業内容は高く評価される傾向にあります。しかし、上場承認タイミングが悪かったのか株価設定はかなり抑えられ承認されています。このため投資妙味があるとされています。


直近上場のセカンドサイトアナリティカ(5028)のような展開が期待されますが、初値後に上に向かう元気があるのかはまだわかりません。ロックアップ解除倍率の設定がないため売り圧力は低いと考えています。


その辺りを考えると公募組も安値で手放すことはなさそうです。上場当日は初値持越しとなる観測が出ているため上場2日目に初値形成となるようです。


これまでの初値予想や事業内容などは下記記事でまとめています。

サークレイスの上場データと初値予想を考察
プレ初値予想!サークレイス(5029)IPOは黒字化上場で評価が高い


サークレイス(5029)の最終初値予想はこうなる!

サークレイスの最終初値予想を調べてみました。


2023年の単独予想がでているため積極的な投資が期待できそうです。今期は四半期利益が前期比較で66.67%増のためインパクトがあります。


最終初値予想


最終初値予想は2,000円となっています!


上場規模が6億円と小さくIPOでは人気のクラウド系企業です。セカンドサイトアナリティカのAI(人工知能)と比べると見劣りするかもしれませんが、業績規模はサークレイスのほうが大きくなります。


グロース株と考えても今期2.20億円越えの四半期利益予想のため安心感があります。


あとは初値がどのくらいの価格になるかにより売買意欲が変わるはずです。初値2,000円程度であれば上に昇る可能性はあると思います。


株価2,000円のPERは37倍となり類似企業比較で同等と言えそうです。大手情報によれば1,500円で実質PER40倍と出ているようですね。これは法人税を支払った場合になるようです。※累積赤字による繰越欠損金があるため


初値1,500円~2,000円あたりだとセカンダリー組も手掛けやすいと思いますが、それ以上の価格だとリスクが高まりそうです。株価自体が低い(安い)ためさらに1段高となる可能性もあり面白そうです。


セカンダリーで2,500円~3,000円くらいまで見れたらドキドキ感が高まり、続くIPOに資金が期待できそうです。初値2,000円程度だと意外に普通かもしれません。そもそもの株価設定が低いですからね。


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