稲村ヶ崎開発プロジェクトがCOZUCHI(コヅチ)から発表されました。そこでファンド内容をまとめてみたいと思います。募集は全て抽選方式で行われ、これまで抽選に当たらないと思っていた方にお勧めできそうです。


先着方式ではないため募集期間中に申込を行い、当選した後に投資金の振込を行う流れになります。先に入金しておかなくても良いため気軽に抽選に参加できます。


COZUCHI(コヅチ)の稲村ヶ崎開発プロジェクト
※COZUCHI公式サイト引用


抽選に当たらないと思っている方は利回りが少し低めのファンドを選択してみましょう。


利回りが高いに越したことはありませんが実は私も落選が続いています。そんな方はファンド内容を確認し募集に参加してみると良いかもしれません。


同社にしては利回りが6.0%とやや低く12ヶ月運用、さらに5億円の募集となっているためこれまでのファンドと比べると人気が低くなると個人的に考えています。


当選するチャンスだと思うので私も抽選に参加してみたいと思います。直近募集のEXITファンドは利回りが10%超えだったため強烈な人気がありました。


稲村ヶ崎開発プロジェクトのファンド内容を確認してみました

利回りが10%を超えるようなファンドは人気が集中します。さらに同社では短期運用のファンド案件も多く、募集金額の数倍の申込みとなるケースも確認されています。


今回は流石に当選すると考えています。大きな金額は投資しませんが少しでも投資できると嬉しく思います!


稲村ヶ崎開発プロジェクトの完成図
※COZUCHI公式サイト引用


項 目その内容
募集期間2022年4月08日19時~4月12日13時
募集方法全額抽選
募集金額500,000,000円
利回り内訳
  • キャピタルゲイン5.90%
  • インカムゲイン0.10%
最小投資金額10,000円
最大投資金額30,000,000円
抽選結果通知日2022年4月12日
入金締切日2022年4月18日


本ファンドは償還日の2023年5月19日に配当も実施される予定となっています。早期償還となる可能性もありますが投資をされる方は余裕資金で行いましょう。


同社の場合は途中解約ができることになっていますが、事務手数料が発生するためリターンを考えた場合に好ましくありません。


利益を狙うのであれば償還されるまで使う予定のない資金がよいと思います。


不動産投資型のクラウドファンディングに取り組む姿勢は投資家で異なると思います。私の場合は「ほったらかし」で利益が見込める投資のため、お金を寝かせておくよりも少しでも利益が出ればと思い投資を行っています。


同社の投資シミュレーションで仮に20万円の投資を本ファンドで行った場合は以下のようになります。


不動産投資型クラウドファンディングの投資シュミレーション


銀行定期は0.01%となっているようです。


20万円の投資でシュミレーションを行うと1年後には税引後9,550円の利益が見込めます。銀行定期だと16円にしかなりません。計算すると約593.88倍もの差があります。


ただし、投資なのでリスクがあります。このリスクを受け入れることができる方は投資を行うことで利益につながります。


不動産投資型クラウドファンディングは現物を取得する仕組みのため、クラウドファンディングのなかでもリスクが低く「ミドルリスク・ミドルリターン」と言われます。


気になる方は公式サイトに詳しい内容が書かれているためチエックしてみましょう。


稲村ヶ崎開発プロジェクトファンドの特徴を確認してみました

神奈川県稲村ヶ崎と言われても九州に住んでいる私には土地勘がありません。よって同社公式ページで書かれていることしかわかりません。


神奈川県稲村ヶ崎の写真
※COZUCHI公式サイト引用


【公式サイト抜粋】
本ファンドは神奈川県稲村ヶ崎地区にある国道134号線沿いの開発用地を取得後、建築確認等の各種許認可を取得し、着工できる状態になるまでの期間を本ファンドの運用期間としております。またキャピタルゲインの配当は運用期間終了時に、建築確認等の各種許認可を取得済みの土地としての評価額で、事業者であるTRIADが本物件を買い取ることを予定しており、当該評価見込額から想定利回りを算出しております。



個人的にはTRIADが買い取ることになっているため安心しています。TRIAD(トライアド)はファンド運営会社になります。


COZUCHI(コヅチ)運営はLAETOLI(ラエトリ)です。


旧WARASHIBE(ワラシベ)のSATAS(サタス)から社名やサービス名が変更されているためよくわからない方も多いようです。詳しく知りたい方は代表の武藤弥氏にお聞きしているので下記記事が参考になると思います。



本ファンドは国道134号線がポイントになっているようです。鎌倉と江ノ島を結んでいるということが最大の魅力のようです。海沿いの道路がオーシャンビューとして人気が高く、都心からアクセスする際にドライブコースとして人気が見込まれています。


調べると渋滞が頻発する国道で需要は多いようです。また投資ファンドも出資する資産価値の高い地域のようでした。


国道沿いと言うこともあり飲食店舗やリゾート施設などが多く存在します。周辺と比べ不動産価値が高く希少性もあるようです。


公式サイトの内容を確認する限り「国道134号線沿い」だから需要が見込めると感じました。郊外エリアとなっていますが動産投資のプロが投資対象としているため流動性も見込めるようです。


EXITファンドなどに比べると魅力は落ちるかもしれませんが、同社の実績から考えると需給は問題ないと思います。


抽選に外れたと言ったコメントもネット上で広がりを見せているようです。投資できている方が私も羨ましいですけどね。


2段階のプロジェクト構想とVALM社との共同プロジェクトについて!まとめ

ファンド情報を確認してみるとプロジェクトが2段階で行われるそうです。本ファンドでは開発に必要な許認可を取得することが目標となっています。


2段階のプロジェクト構想の詳細
※COZUCHI公式サイト引用


結局、本ファンドのフェーズ①としては役所等と協議を行い建築の許認可取得を行うことが目的だと思います。そして許可が下りることでフェーズ②に入ると考えられます。


面白いと思いますが、投資家がそこまで考えるかな?と思っています。


高利回りを提供しているCOZUCHI(コヅチ)に投資を行いたいと考えている投資家で、ファンド内容の詳細を確認している投資家は少ないかもしれません。


利回りや運用期間をチェックする方は多いと思いますが、同社を信用して投資している方も見受けられます。しかしファンド内容は必ず確認しておきましょう。


本ファンドではバリューアップした土地を売却することで収益を得る予定となっています。今後どうなるのかわかりませんが、売却が決定した際は想定利回りを上回るキャピタルゲイン配当を見込んでいるとあります。


その場合は想定利回りが6%よりも高くなる可能性があります。ワクワクする投資内容が良いですよね。


VALM社
※VALM公式サイト引用


VALM(バルム)社について調べていると不動産に関するコンサルタント業務やセカンドハウス事業の運営などを得意とする企業のようです。


同社公式サイトでは「VALM社との共同プロジェクト」と表記があります。面白いことが好きな企業なので新しいファンド組成にも着手していると個人的に感じます。


また、本物件エリアは事業ニーズが高いためリゾート地として需要が見込めるそうです。そのため収益も十分期待できると考えられています。


応募が募集金額の5億円に満たない場合はTRIADが追加で劣後出資を行うそうです。募集段階の劣後割合は24%になっています。


最終的にどうなるのかわからない部分もありますが、公式ページにはキャピタルゲインが生じない場合はインカムゲインの想定利回り0.1%との表記もあります。


ここは注意ポイントだと思います。ただ勢いがある企業なので開発許認可を取得した段階で売却先、もしくは次のステップを構築すると思います。常に迅速に動いているイメージがあります。


TRIAD(トライアド)は動かせるキャッシュが大きいと聞いているため現段階で心配はしていません。個人的な話になりますがファンド内容でわからない事があると直接お聞きすることがあります。


また、ファンド内容を聞ける環境にありながら抽選では落選しているため機械的な抽選になっていると感じます。先日は30万円投資を行い部分当選することなく完全落選となりました。


今回は参戦者が少ないと思うので参加しておきまます。詳しい事業内容を知りたい方は下記記事を参考にして頂ければと思います。


投資を行うメリットやデメリット、さらに投資家の口コミについてまとめています。私も実際に投資を行っている企業なので参考になると思います。


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