COZUCHI(コヅチ)に投資を行い気が付いたことがあります。怪しい企業なのか?と感じている方もいるようです。
利回りが他社比較で高めに設定されているため不安だという方もいるようです。またポンジスキームを行っている事実はありません。
ファンド募集金額は大きくなりましたが、募集申し込みを行い抽選に落選する方も出てきています!
旧WARASHIBE(ワラシベ)の頃に比べるとかなり募集金額が大きくなっていますが、登録投資家も多くなっています。
同社では1口1万円から不動産に投資ができます。現物不動産に直接投資ができるわけではなく、不動産を特定の期間だけ組合、または出資者で共同所有する仕組みになります。
事業者(運営者)と個々に匿名組合契約を結ぶ構造になり、不動産所有権は事業者になります。投資家は面倒な作業が発生しないため出資を行えばほったらかしで投資ができます。
一般的に匿名組合型と言われています。
投資家みんなで出資を行い利益が出たら分配する考え方です。初期投資を抑えることができ不動産管理などの手間が発生しないため人気が高まっている投資です。
ただ富裕層には課税区分が雑所得になると言った理由からあまり好まれていないように思います。また、法人を設立し不動産投資型クラウドファンディングで収益を狙う企業も出てきているようです。
COZUCHI(コヅチ)運営のLAETOLIは怪しい事業者なのか
COZUCHI(コヅチ)を運営しているのはLAETOLI株式会社です。旧SATAS(サタス)と代表取締役が変更されているため不安がる方もいるようです。私もはじめはなぜ?と思いましたが、前代表の小林秀豪氏は取締役となり現在もLAETOLIの中で活躍されています。お辞めになった訳ではありません。
それと話がわかりにくいと思うので社名とサービス名、代表者の変更をまとめておきます。
項 目 | 変更前 | 変更後 |
サービス名 | WARASHIBE(ワラシベ) | COZUCHI(コヅチ) |
運営者 | 株式会社SATAS | LAETOLI株式会社 |
代表取締役 | 小林秀豪 | 武藤弥 |
話がごっちゃになってい方もいると思います。ネットで調べると色んな情報が出てきますからね。
私は運よく小林秀豪氏と武藤弥氏の双方にインタビューさせて頂くことができました。インタビュー内容などは下記記事で確認できます。
WARASHIBE(ワラシベ)という不動産投資型クラウドファンディングが人気のようです。そこで評判や評価を詳しく調べ投資を行ってよい企業なのか考察しました。メリットとデメリットについても併せてご紹介しています。 投資家の …
COZUCHI(コヅチ)代表取締役CEOの武藤弥氏にインタビューをさせて頂きました。WARASHIBE(ワラシベ)からなぜサービス名が変更されたのか疑問に思っている投資家もいると思います。 そのため投資家が知りたいと思う …
ボリュームがある内容となっているため投資をお考えの方は参考にして頂けると嬉しく思います。
武藤弥氏はもともとTRIADの副社長なんですよね。その辺りもインタビューでお聞きしています。TRIADは同社の事業者として度々名前が出てくるためご存知の方も多いかもしれません。
一部の方はCOZUCHIの募集案件で1号事業者と2号事業者が違うことがあるため不安ししている方もいるようです。
なぜそうなっているのか?とわかるような内容もインタビューでお答えいただいています。またネットで安心材料があればと思い調べると、TRIADのBS(貸借対照表)とPL(損益計算書)を発見しました。
確認したところ黒字企業となっています。上場企業のような派手さはありませんがしっかりした企業のようです。自分の目で確認したい方はTRIADの公式ページで確認をお願い致します。
デポジット口座はまだできないのか?COZUCHIに直接聞いてみた結果!!
COZUCHIにデポジット口座(預託口座)のことについてお聞きしてみました。かなりの投資家が待ちわびていると個人的に考えています。私も同社に出資を行い都度入金作業が発生するため面倒だと思うこともありました。
ファンドに申込を行い出資確定となった場合に入金するためまだ良いのですが、ファンド償還時に都度出金されるため再投資が面倒なんです。
私の場合は地方銀行を出金先にしており、ネットバンキングも利用していないためATMに出向かなければなりません。せめてPayPay銀行などのネットバンキングを出金先にしていればと後悔しています。
クラウドファンディングの出金先を統一したかっただけなんですけどね。
また、デポジット口座について質問を行い回答頂いた内容になりますが、9割程度開発が進んでいるようです。と言うことはもうすぐ実装される期待はあると思います。経営方針の問題もありますけどね。
デポジット口座に対応すれば気軽にファンド申込ができるようになると考えています。
先日はファンドに100,000円申し込を行ってみました。まだ銀行に償還金がそのままあるので出金しないと金欠状態です。
少し頑張ってバラバラになった資金を集めればクラウドファンディングに投資できるくらいの資金はありますが、それが面倒なんですよね。
別のクラウドファンディング事業者に預け入れ資金として眠っているお金もあります。3ヶ月に1回ログインを行っているのでどの企業も償還金がそのままです。
使わない企業から出金しないといけません。ただ地方銀行口座に出金されるため同じことの繰り返しになります。
ファンド組成数が多い企業は再投資のチャンスがたくさんありますけどね。
ついにデポジット口座に対応しました!これで継続した投資が可能になります。また同社に入金する場合にクイック入金を利用できるようになりました。サービス拡充が続いています。
※デポジット可能な金銭は預託に関する委託契約に同意しているファンド限定
COZUCHIに投資できないって本当?投資家が多くて困る事態発生か
COZUCHIに投資を行いたいと考えている方に若干不安なことを書いておきます。それは投資家登録を行ったとしても投資ができない可能性があります。組成されるファンドは殆どの場合抽選になるため完全に運だと思います。たまに先着順で募集が行われます。
※COZUCHI公式サイト引用
直近のファンド状況は上記のようになっています。
10億円以上の募集が完売し達成率は100%超えになっています。また過去には年利280%を超えるファンドも登場しています。
現在は過去に比べファンド組成金額が大きくなっているため達成率が下がっているようですが、投資家は投資を行いたくて仕方がないようです。
先着方式だと募集申し込みの競争が発生してしまいますが、抽選方式であれば募集期間内に申込を行うだけです。そして当選すれば投資を行うことができます。
過去に比べ投資ができない状況はかなり改善されてきたように思いま。ただし、利回りが高くなるキャピタルゲイン型重視のファンドは募集金額が大きくても投資できない可能性があります。
インカムゲイン重視型のファンドだと利回りがそれほど高くないため、投資できる確率を考えると高そうです。利回り設定が高くなるとリスクも高くなることだけは覚えておきましょう。
同社は元本割れとなったことはありませんし、劣後出資が行われるため投資家の元本毀損リスクは下がります。しかし投資になるためリスク面は常に考えておいたほうがよいと思います。
公式サイトにも「元本毀損/配当遅延は一度もありません」と書かれています!
COZUCHI(コヅチ)への投資がヤバイ理由はなに?まとめ
同社が倒産する情報やポンジスキームを行っている事実は現時点でありません。また意欲的に事業活動を行っているため個人的には不安視していない企業です。LAETOLIが黒字なのかはわかりませんが機会があれば伺ってみたいと思います。人材の雇用や開発費など費用面は増えているのかな?と思っています。
第24期の決算公告が発表され当期純利益22,880千円という数字を発見しました。費用が増大していると考えられるため個人的にはしっかりのイメージです。黒字は安心材料だと思います!
業界で1番を狙いたいと仰っていたため色々と考えているはずです。それとファンドによってはTRIADが運営者になることもあります。最近は多い印象を受けます。
たぶんこの辺りで不安になる投資家がいるのでは?と感じています。
また、LAETOLIに社名が変更され外部役員を登用しています。経営の透明性や公正性向上にも力を入れていると思います。
特にヤバイと感じることはありませんが、このままファンド金額が巨額になってくると投資家保護のために何か施策が欲しいところです。
ファンドによっては「自己信託制度」を利用し投資家の資産を守る制度が導入されています。業界でも注目される企業なので色々と期待しています。
と言うことで引き続きCOZUCHI(コヅチ)に投資を継続して行ってみたいと思います。
デポジットが導入されたこともあり累計調達額が第9号四半期レポート確認で789.2億円を超えました!!
平均利回りは16.4%で平均運用期間8.3ヶ月となっています。投資意欲が強いと確認できます。
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