最終初値予想!!サイエンスアーツとラストワンマイルのIPO気配運用

サイエンスアーツ(4412)とラストワンマイル(9252)のIPOが明日上場します。どちらも利益が見込め、セカンダリーで盛り上がる期待も十分あると思います。


両銘柄とも上場規模が小さいため面白い展開を期待したいと思います。





東京証券取引所から発表されたサイエンスアーツの気配運用は下記のようになります。

項 目	気配運用の内容
板中心値段	1,710円(公募・売出価格)
上限値段	3,935円(更新値幅86円、更新時間10分)
下限値段	1,283円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲	428円以上、6,840円以下

赤字企業ですがSaaS形式のサブスクリプションモデルになります。大手企業との提携が目立ち解約率は0.49％となっています。


赤字要因は人件費となっているためある意味仕方がないようにも感じます。2022年8月期予想の売上げが4.14億円しかなく四半期利益は-1.0億円程度になるようです。


上場企業にしては売上が乏しく業績面の評価に疑問が残ります。


とは言え想定発行価格1,510円から公開価格1,710円となっていることで一定の評価はできると思います。


既存株主全員にロックアップが掛かるため売り圧力もそれほどないと思います。初値後はわかりませんが大手予想では長続きしないのでは？的な感じでした。事業内容など詳しい情報は下記記事を確認して頂けたらと思います。

サイエンスアーツ(4412)IPOの初値予想

サイエンスアーツ(4412)の最終初値予想はこうなる！

サイエンスアーツの最終初値予想を2社分調べてみました。





大手予想A社の最終初値予想は4,000円となっています。またB社は3,500円となっていました。だいぶ差があるようですね。


あまり期待し過ぎないほうが良いのかもしれまが公募組はワクワク感があると思います。


明日の気配が何処まで伸びるのか見ものなので楽しみにしておきたいと思います！

ラストワンマイル(9252)の気配運用を確認してみました

ラストワンマイルの気配運用は東京証券取引所から下記のように発表されています。

項 目	気配運用の内容
1,710円	3,935円(公募・売出価格)
上限値段	3,935円(更新値幅86円、更新時間10分)
下限値段	1,283円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲	428円以上、6,840円以下

当たり前ですがサイエンスアーツと公開価格が一緒なので気配運用も同じです。


ただし事業比較だとラストワンマイルが見劣りするため初値予想も低くなっています。SBI証券主幹事のためIPOチャレンジポイントを使われた方は予想値が気になるはずです。


現在はIPOの地合いが良くないためポイントの使いどころも難しいと感じます。軽量級のIPOなので初値持越しでもおかしくないんですけどね。


同社は生活関連サービスの電話営業を行い主に新電力や新ガス、インターネット回線などをワンストップで提供しています。収益方法はストック収益とフロー収益の2通りとなっています。


光通信やベクトルが株主になっていることで警戒感もあるようです。事業の詳しい内容は下記記事でまとめているので参考になればと思います。

ラストワンマイル(9252)IPOの初値予想

ラストワンマイル(9252)の最終初値予想はこうなる！

ラストワンマイルの最終初値予想も2社分調べてみました。





大手予想A社の最終初値予想は2,500円となっています。またB社は2,400円となっていました。


公開価格が1,710円なので8万円程度の利益が出そうです。サイエンスアーツは最大23万円くらい利益が出るようです。


評価サイトの思惑通りになるのかわかりませんが楽しみですよね。12月IPOが悲惨にならないようにセカンダリーにも資金がしっかり入る展開を期待しています。


今現在で12月IPOが32社出ています。これは異常な状況なので銘柄によっては公開価格割れも出てくると思います。


IPOには当選しやすい環境ですが、公開価格割れだけは掴まないように頑張りましょう!!


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キャンペーン参加方法などは下記記事でまとめています。

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