ペルセウスプロテオミクス(4882)IPOの初値予想と幹事割当数などを今回も評価したいと思います。上場前の抽選参加スタンスや業績予想などについても調べています。
同日上場がリートを含め4社ある状況で赤字バイオでも初値利益が期待できるようです。信じて投資を行って良いのか微妙ですね。
しかし、上場ラッシュ前半のため期待値は高いかもしれません!
項目 | 株数データ |
想定価格 | 870円 |
仮条件 | 6月02日 |
公開価格 | 6月11日 |
公募株数 | 3,300,000株 |
売出株数 | 0株 |
公開株数(合計) | 3,300,000株 |
オーバーアロットメント | 495,000株 |
幹事団 | SBI証券(主幹事) みずほ証券 SMBC日興証券 いちよし証券 岡三証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 藍澤證券 岩井コスモ証券 エイチ・エス証券 極東証券 東洋証券 松井証券 水戸証券 むさし証券 |
委託見込 | 岡三オンライン SBIネオトレード証券 auカブコム証券 |
東大発のバイオベンチャー企業になり抗体医薬に強みを持ちます。前回承認時の主幹事はみずほ証券でしたが再承認でネット証券最大手のSBI証券が主幹事を受け継ぎます。
上場中止から1年3ヶ月程再承認まであり、その期間中に増資を行っています。投資を行うにあたり参考になる数値のため調べると有償第三者割当329,200株が450円となっています。
ペルセウスプロテオミクスの想定発行価格は「870円ですよね?」と疑問も湧いてきますがどうやら状況によっては1,000円の大台に乗る可能性もあるようです。
完全に業績無視の投機投資だと思いますけどね。
ネット証券が主幹事なので売買手数料も安く済み、売りも出やすいけれど「買いも呼び込みやすい」ようです。どうなるのか上場当日しかわからないため投資リスクがあると思います。
それとパイプラインは第Ⅲ相に入っているものはなく今後も厳しい展開が予想されます。この手の株が好きな投資家も多いため予想できない展開になる可能性もあるかもしれません。
ペルセウスプロテオミクス(4882)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!
大手初値予想の数値を調べてみました。非常に参考になる数値なので、投資家のブックビルディングスタンスにも影響を与えると考えています。これによると利益が出る期待が残されているように感じます。最新の初値予想は下記のようになっています!
大手初値予想1,000円~1,300円
※注目度B
※注目度B
IPOでは赤字バイオベンチャーというだけで敬遠される傾向にあります。ただ直近上場のバイオ株が公開価格を超えて初値が付き、さらに高値を目指す展開も確認されています。
投機的な投資でも株価が動けば巨額利益を得る方もなかにはいます。私はチキンなので500株以下で参戦できれば満足です。
仮条件が大きなポイントになるため確認しておきましょう。承認記事には仮条件発表後に改めて初値予想の修正値を記入しています。
もっと詳しく知りたい
ペルセウスプロテオミクスの詳細情報を知りたい方は下記記事にまとめているので参考にしてください。仮条件発表後には追記する形で最新の初値予想も記載しています。Twitterでも情報発信しているのでよかったら参考にしてください。Twitterは投資材料の宝庫なので上手に使いましょう!
よろしければフォローしていただく事で情報共有ができるようになります。
ペルセウスプロテオミクス(4882)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました
幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はSBI証券が単独で引受けます。幹事名 | 割当株数 | 引受割合 |
SBI証券(主幹事) | 2,805,000株 | 85.00% |
みずほ証券 | 165,000株 | 5.00% |
SMBC日興証券 | 99,000株 | 3.00% |
いちよし証券 | 33,000株 | 1.00% |
岡三証券 | 33,000株 | 1.00% |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 33,000株 | 1.00% |
藍澤證券 | 16,500株 | 0.50% |
岩井コスモ証券 | 16,500株 | 0.50% |
エイチ・エス証券 | 16,500株 | 0.50% |
極東証券 | 16,500株 | 0.50% |
東洋証券 | 16,500株 | 0.50% |
松井証券 | 16,500株 | 0.50% |
水戸証券 | 16,500株 | 0.50% |
むさし証券 | 16,500株 | 0.50% |
SBI証券からの申込みは多くの方が行うはずです。IPOチャレンジポイント狙いの方もいるでしょうし、本当に当選したい方もいるでしょう。
公募組もセカンダリー組も全員リスクが高いと思います。結局参戦しないほうが一番良いパターンかもしれません。
ただIPO当選は欲しいため面白半分で投資を行う方もかなりいると思います。数百株であればシンジケートカバーで初値が付いてもそれほど大きな損失にはならないはずです。
SBI証券(旧イー・トレード証券)のIPO抽選ルールと当選画像を掲載しています。過去記事を利用しているため少し見にくくなっており申し訳ありません。追記するような形になっています。最近はポイントを使わなくても当選することが …
また、グループ企業のSBIネオトレード証券でもIPO取扱いがあると思います。資金不要で抽選に参加できるため口座開設を行っている方は申込んでおくとよいかもしれません。
私は夫婦で申込み予定です。利益よりも当選の2文字が見たいだけですけどね。
SBIネオトレード証券さんとはタイアップをさせて頂いているのでよかったら特典の現金2,000円を頂いてください。
SBIネオトレード証券さんとタイアップが始まりました。SBIネオトレード証券といえば前受け金不要でIPO抽選が行われることで知られていると思いますが、今回は1回取引をすると現金2,000円をプレゼントさせて頂くことに決定しました …
また三菱UFJモルガン・スタンレー証券が委託幹事入りしているため後期型抽選のauカブコム証券からも申込みが行えるはずです。穴場証券となる可能性があるため当選が欲しい方は申込んでおきましょう!!
ペルセウスプロテオミクス(4882)IPOの業績予想と抽選参加スタンス
ペルセウスプロテオミクスの最新業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。人気が見込めれば積極的に参加しIPOで利益を狙いたいと思います。業績を確認すると2022年3月期の業績予想を確認することができました。それによると売上7,000万円となり前期6,700万円から4.48%増、経常利益-5.83億円となり前期-4.10億円から赤字拡大となるようです。
四半期利益は-6.25億円となり前期-4.13億円から赤字拡大を予想しています。
今回は前回承認時と異なり海外販売が行われます。ただ大手情報からは良い印象を受けないため、短期投資家の遊び場になるかどうかが焦点になりそうです。
目指す株価はロックアップが外れる発行価格1.5倍だと思いますが、そこまで到達できるのか全くわからない状況です。仮条件の大幅引き下げがあればロックアップ解除になる可能性もあると思います。
ただ仮条件引下げは投資家に良い印象を与えないだけに悩ましいところですよね。
SBI証券主幹事なのでSBIネオモバイル証券でもIPOの取扱いが行われるはずです。こちらは1株からIPO抽選に参加できるため気楽に抽選参加が可能だと思います。
日本で初めてTポイント投資ができるサービスを開始した証券会社です。詳しく内容を下記記事でまとめているのでよかったら参考にしてください。
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