QDレーザ(6613)IPOの初値予想と幹事割当数などを今回も評価したいと思います。上場前の抽選参加スタンスや業績予想などについても調べています。


2021年第1号のIPOになり初値期待ができそうです。ベンチャーキャピタル出資が多いためVC保有率も多くありますが、なんと利益が見込めることがわかりました!


QDレーザ(6613)IPOの初値予想と評価


項目株数データ
想定価格275円
※230円~320円の平均価格
仮条件1月20日
公開価格1月28日
公募株数9,451,800株
売出株数4,107,600株
公開株数(合計)13,559,400株
オーバーアロットメント2,033,900株
幹事団SMBC日興証券(共同主幹事)
SBI証券(共同主幹事)
岩井コスモ証券
水戸証券
極東証券
委託見込SBIネオトレード証券
DMM.com証券


量子ドットレーザ技術事業の先駆者として、2006年に富士通研究所のスピンオフベンチャーとしてスタートした企業です。メディアにも取り上げられる機会が多く業界では有名な企業です。


これまでも上場観測が出ていましたが、業績面や株主関係からなのかやっと上場する流れとなりました。世界で初めて通信用の電流無調整量子ドットレーザ開発と量産に成功した企業になります。話題性があるためIPOでも人気が見込まれています。


開発製品の種類は多岐にわたり精密加工用ピコ短パルスDFBレーザ、生命科学用の電流注入型緑・黄緑・橙色レーザ、シリコン光回路用の量子ドットレーザアレイ、眼科検査機器用の広帯域利得チップ、、網膜走査型レーザアイウェア等の独創的な商品を世の中に提供しています。


メディアに取り上げられる機会は多くても業績が赤字のため上場見送りとなっていたようです。2021年3月期は赤字額が減る予定となっていますが、業績推移を確認すると大丈夫なのか?と感じるところがあります。


また富士通からのVC出資を受け関係性が深いように思っていましたが、上場後は関連会社からも外れるそうです。色々と思惑はあるようですが、2021年第1号のIPOになるためご祝儀相場化する予想が出ています。


業績面の心配は大きそうですが、個人にはイベントに全力参加しておきたいと思います!


 

QDレーザ(6613)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。非常に参考になる数値なので、投資家のブックビルディングスタンスにも影響を与えると考えています。


IPO初値予想


最新の初値予想は下記のようになっています!


大手初値予想340円~500円
※注目度A


仮条件前の初値予想になりますが想定発行価格275円を考えると期待ができると思います。想定発行価格は230円~320円の平均価格で算出しています。


年初め第1号案件は公開価格割れしないと言われているため、今年も割れないと信じて全力申し込みを行うつもりです。それよりも株数が多いため複数株当選を狙えるIPOだと考えています。


SMBC日興証券とSBI証券が共同で主幹事を引受けているため、個人投資家の抽選参加意欲もかなりあると思います。そのため激戦が予想されます!


ただ、株数が多いため当選確率は通常よりもかなり高いと考えています。1,559万株もあるため当選しないほうがおかしいのでは?と思ってしまう株数です。


もっと詳しく知りたい
QDレーザの詳細情報を知りたい方は下記記事にまとめているので参考にしてください。仮条件発表後には追記する形で最新の初値予想も記載しています。
【上場】QDレーザ(6613)IPOの初値予想!2021年の第1号は利益見込み

Twitterでも情報発信しているのでよかったら参考にしてください。Twitterは投資材料の宝庫なので上手に使いましょう!


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QDレーザ(6613)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はSMBC日興証券とSBI証券の共同主幹事になります。


幹事名割当株数引受割合
SMBC日興証券(共同主幹事)11,484,800株84.70%
SBI証券(共同主幹事)1,898,300株14.00%
岩井コスモ証券67,800株0.50%
水戸証券67,800株0.50%
極東証券40,700株0.30%


今回はSMBC日興証券で114,800株のネット配分が期待できそうです。単元株配分だと1,148人の当選者が出ることになります。さらにステージ当選枠が5%あるため今回は当選確率が高そうです。


これから口座開設する方は3ヶ月間ブロンズステージを獲得できるため当選しやすいと言えます。私は300万円を預けてブロンズステージ枠にいるため当選することを願っています!というか当選するんじゃね?と楽観的です。




SBI証券ではIPOチャレンジポイントを貰いながら当選を狙います。口座数が多いため当選期待は低いかもしれません。ただこのポイントを貯め続けていればいずれIPOに当選できる日が来ます。


時間は掛かってしまいますがIPOに当選して50万円~100万円の利益を狙ってみましょう!NISA口座だと税金も発生しません。




また岩井コスモ証券は購入申込忘れを行う確率も高いため今回は引受け株数から当選の期待ができるかもしれません。昨年末は購入申し込みを忘れていたことが何度もあり悔やまれます。


今回はブックビルディングが混雑していないため、抽選申込と購入申し込みの作業を忘れないようにしたいと思います!


それと共同主幹事でSBI証券が入っているため、SBIネオトレード証券からのIPO取扱いも期待できるのでは?と考えています。SBIグループに入り取扱いが急増しているため今回も取扱いがあると考えています。


IPOルールは下記記事にまとめているのでよかったら参考にしてください。前受け金不要で抽選に参加できるため早めの口座開設がよさそうです。




QDレーザ(6613)IPOの業績予想と抽選参加スタンス

QDレーザの最新業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。人気が見込めれば積極的に参加しIPOで利益を狙いたいと思います!


業績予想とBBスタンス考察


業績を確認すると2021年3月期の業績予想が出ていました。それによると売上9.74億円となり前期7.56億円から28.8%増、経常利益-7.39億円で前期-12.25億円から大きく赤字縮小となっています。


四半期利益は-9.04億円を予想し前期-12.40億円からの縮小予定です。結局、赤字になりますが現段階では注目されているため赤字でも初値利益が見込まれています。


2021年1号上場のため需要が多くなることや、メディア取り上げの実績により買われそうです。


またSBI証券が主幹事のためSBIネオモバイル証券でもIPOの取扱いが行われる可能性があります。これまでTポイントだけで4万円弱まで貯めましたが、考え方を変えて入金して参加したいと考えています。


複数株の抽選申込による当選を狙いたいと考えています。先日はTポイントを使ってFX取引をしてみました。単元未満株の抽選になりますが株数が多いので期待しています。


今年はたくさんIPOに当選しするために少し工夫してみます!!


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