いよいよダブルエー(7683)IPOが上場します。不安や期待が入り混じった銘柄のため抽選に参加することを悩んだ投資家も多かったように思います。


しかし利益が出る予想が出ているため積極的に抽選に参加した方にご褒美か?という地合いのようです。私はまさかの買い気配希望ですが当選分の売却に少し悩みます。


ダブルエーIPOの上場直前初値予想


項 目気配運用の内容
板中心値段4,690円(公募・売出価格)
上限値段10,790円(更新値幅235円、更新時間10分)
下限値段3,520円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲1,173円以上 18,760円以下


上場規模が48.5億円とマザーズ上場としては大きく、時価総額も220億円以上になります。しかも婦人靴販売にるため個人的にはジャスダック市場への上場ではないか?とさえ感じました。


ただダブルエーとしては東証1部市場を狙っているかもしれないためマザーズ上場なのでは?と考える事もできます。


吸収金額から個人投資家だけでは買い上がることはないため機関投資家が参戦してこなければ公開価格を割れることも考えられます。セルソースやジェイックの初値が好調だったことや、公開価格を割れると不安視された恵和でさえも初値が高くなりました。


その後は軟調な展開となっていますがIPO投資が終わった訳ではなく、ターゲットとなる銘柄を探しているようにも感じます。ダブルエーの上場が終わると次のトゥエンティーフォーセブンまで20日程度あいだが空くためセカンダリー資金が入ればと考えています。


普通に考えてセカンダリーに大きな買いが入るような銘柄ではないと考えますが、直近の初値買いを考えると楽観視する部分があります。PERは16.02倍あたりなので若干割安、もしくは適正価格になるようです。


最終初値予想5,000円ジャスト!


今後は海外売り上げを増やし出店も積極的に行っていきたい意向があるそうです。


kimukimu

情報筋の話では、短期で資金を動かすようなファンドが参戦しても上場規模が大きいIPOなので割れる可能性もあるようです。


2019年は7銘柄(13枚)の当選で55万円位しか得ていないため割れると困ります。前年の280万円から大きくダウンしています!基本的に損しない投資なので仕方がありませんけどね。ダブルエーの詳細は下記でまとめています。


⇒ ダブルエーIPO上場承認と初値予想!株価設定が高く爆益狙える?


恵和(4251)IPOの初値結果は1,026円で公募組の勝利!

恵和にも当選していたため初値売却を行いました。こちらは公開価格を超えれば十分だと考えていましたが「まさか」が起こってしまいました。


公開価格770円をなんと33.2%も上回り初値1,026円となりました!東証2部上場らしい地味な事業を行っていましたがセルソースやジェイックにつられたのかもしれません。IPO投資もたまに予想外のことが起きるようです。


恵和(4251)IPOの初値結果
※SBI証券のチャート抜粋


ただ初値が付いた後は上場2日目の本日も下落し最安値を記録しています。東証2部は直近でワシントンホテルが上場していますが連日下落しています。出来高も細って最後には誰も参加しないようなパターンも普通にあり得るのが東証2部です。


私の保有している銘柄なんて東証1部でも出来高が少ない銘柄があります。売るに売れない株ってありますよね。そうならないために上場1日目~2日目に投げる投資家も多いのかもしれません。恵和の公開株数はOA含め2,280,400株です。


東亞合成株式会社と大日本商事株式会社のロックアップは90日間(2020年1月27日)で解除倍率が1.5倍になっています。また大和証券によると2019年12月の営業利益は9億円で20%増になる見込みだそうです。それでも上値は重そうですね。


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