テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)IPOが新規上場承認されました。上場市場はマザーズとなり、いちよし証券が主幹事を務めます。公開株式数536,000株、オーバーアロットメント80,000株となり上場による市場からの吸収は約17.9億円と新興市場への上場としてはやや大きいです。


同社はテクノスジャパン(3666)の持分法適用関連会社になり、設立時に100%の出資を受けています。親子上場という形が多くなっていますが、同社はIPOで特に人気のビッグデータや人工知能関係になります。初値期待はかなり高いと思います。


テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)新規上場と初値予想


そして、いちよし証券が主幹事とくれば初値高騰のパターンでしょう。日本マイクロソフトやフィスコ、セールスフォース・ドットコムやエヌ・ティ・ティ・データなどとの業務提携など、大手企業との関係も深いようです。IoTやクラウド、AI(人工知能)を専門に取り扱う企業が多くなっています。


テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)IPOの詳細データ

項目上場基本データ
市場マザーズ
業種サービス業
事業内容ビッグデータ・人工知能(AI)を活用したソリューション提供及びAI製品(AIモジュールを含む)の提供
公開予定12月18日
ブックビルディング期間12月03日~12月07日
想定価格2,900円
仮条件2,900円~3,200円
公開価格12月10日
企業情報https://www.tdse.jp/


【手取金の使途】

手取概算額496,580千円については、知識集約型ビジネスを推進するため、自社AI製品「scorobo」シリーズの研究開発費に207,000千円、技術社員の教育・研修等の費用及び有能な技術者の獲得費用に289,580千円を充当する予定であります。具体的な充当時期としましては、研究開発費については平成32年3月期に103,500千円、平成33年3月期に103,500千円を予定しており、技術社員の教育・研修等の費用及び有能な技術者の獲得費用については平成32年3月期に144,000千円、平成33年3月期に145,580千円を予定しております。

なお、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する予定です。



項目株数データ
公募株数190,000株
売出株数346,000株
公開株数(合計)536,000株
オーバーアロットメント80,000株
上場時発行済み株数2,200,000株(公募分を含む)
想定ベースの時価総額約63.8億円
幹事団いちよし証券(主幹事)
大和証券
みずほ証券
SBI証券
極東証券
マネックス証券 ←完全平等抽選
エース証券


テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)上場評判とIPO分析

想定発行価格2,900円を基に吸収金額を算出すると約15.5億円となり、オーバーアロットメントを含めると約17.9億円規模の上場となります。上場規模は荷もたれ感が発生する金額ですが、人気のテーマ性でカバーできるはずです。


同社は、AI技術をコアバリューとするデータサイエンティストや、様々な業界・業務に精通した知識及びビッグデータ活用技術を保有するエンジニアをはじめとするプロフェッショナル集団であり、デジタルイノベーションを推進し、データ経営を目指す企業の業務改革や新事業創造を支援することで、産業界の発展に貢献することを志向しています。


インターネットやセンサー機器を通じて蓄積されるビッグデータは、製造業における故障予知や消耗品消費予測、金融におけるFintechによる技術革新、デジタルマーケティング領域における消費者行動分析、業務用途に応じたパフォーマンス解析など、新市場の創出のみに活用されるだけでなく、企業経営全般にわたって改革を生み出します。


テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)上場評判


同社のサービスは「ビッグデータ・AIソリューションサービス」と「AI製品等によるロイヤリティサービス」の2つに分類され、ビッグデータ・AIソリューションサービスでは、データ経営を目指す企業向けに総合的なソリューションサービスを提供しています。


企業のデジタルイノベーションを共に創出していくため、顧客企業が進める事業戦略に沿う形で新サービスの開発、業務改革の推進など協創型ビジネスを推進しています。顧客企業がビッグデータを活用し、経営課題が解決できるよう、上流のコンサルティング領域からアプローチし、データ経営実現にむけた戦略立案などを行います。


さらに、コンサルティングサービスにより抽出された顧客企業のビジネス課題を把握の上、数理課題に置き換えて分析を実施し、分析結果をフィードバックさせることも可能です。


テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)IPOのこれまでの軌跡


この他にも、顧客企業の様々な業態・要望に合わせ、データサイエンティストやビジネスインテリジェンスツールを活用するデータ活用人材の候補者を育成するための教育プログラムを提供を行うこと。様々な業界・業務に関する知識・ノウハウを有するエンジニアが顧客企業の進める事業戦略に沿う形で新サービスの開発、業務改革の推進などの事業参加型ビジネスを推進できることなどが挙げられます。


自社AI製品「scorobo」等を活用したロイヤリティサービスでは、ディープラーニング技術など機械学習等を活用した独自のAI製品「scorobo」の提供を行っています。業界特有の経営課題を解決するため、株価予想や経済指標予測を行うフィンテック領域向け製品「scorobo for Fintech」や、デジタルマーケティング領域向け製品「scorobo for Marketing」や「scorobo for SNS」を提供しています。


同社は自社製品展開にとどまらず、他社AI製品を活用したサービスも展開しています。具体的には、アナリティクス統合ソフトウェア領域で世界でも高いシェアを占めるSAS製品や、ソーシャルネットワーク分析ツールであり、MITのメディアラボから誕生したAI製品「Netbase」、またChatBotや音声アシスタント等の対話サービスに対して、自動応答機能を提供するAI製品「COGNIGY」が挙げられます。


テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)販売実績と取引先


事業特徴として、素粒子・宇宙物理・航空工学など専門的に科学教育を受け、先進国の研究所で解析技術・知識を得た多彩なデータサイエンティストや、様々な業界・業務に関する知識とビッグデータ活用技術を保有するエンジニアが在籍している「多彩な人材」


創業以来、蓄積してきた解析技術は個人レベルにとどめることなく、当社の知的財産として活用し、解析ノウハウ・サービスレベルの高度化・効率化を図る運営を推進している「解析技術のライブラリー」


自社リソースに限らず、協業企業や研究機関・大学等、協業先等の経験値・専門知識を活かし、新規事業開発に向けた研究・開発を推進している「協業ネットワーク」の3つがコアコンピタンスとして他社よりも優位性があるとされています。


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正直この内容を理解することは専門技術がいるとおもいますが、IPO市場では無敵状態の銘柄なので上場規模が多少大きくても需要はかなりあると考えられます。なんだかんだで全力申し込み後にご褒美が待っていればさらによしだ! 「ワン」



テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)の企業財務情報と配当性向

回次第4期第5期
決算年月平成29年3月平成30年3月
売上高818,4271,018,588
経常利益又は経常損失110,638103,223
当期純利益又は当期純損失78,79375,000
資本金375,000553,500
純資産額467,054649,305
総資産額580,316829,264
1株当たり純資産額311.37349.09
1株当たり当期純利益金額52.5344.55
自己資本比率(%)80.578.3
自己資本利益率(%)18.013.4
株価収益率(倍)
配当性向(%)23.85.6
営業活動によるキャッシュ・フロー46,58653,723
投資活動によるキャッシュ・フロー△662△2,547
財務活動によるキャッシュ・フロー△18,750107,250
現金及び現金同等物の期末残高373,646531,766
※数値は千円単位


第6期第2四半期累計期間(平成30年4月01日~平成30年9月30日)
売上高644,774千円
営業利益78,305千円
経常利益101,599千円
四半期利益(純利益)64,236千円


当社では、蓄積された解析技術を基に、既存顧客への深耕と新規顧客開拓を図りました。東京電力パワーグリット株式会社とAIを活用した架空送電線診断システムの共同開発は、実証フェーズともなる同社内での保守運用を開始いたしました。また、ドイツに本社があるCognigi GmbHのAI製品「COGNIGY」の取扱いを新たに開始いたしました。「COGNIGY」はChatBotや音声アシスタント等の対話サービスに対して、自動応答機能を提供する対話型AI製品となります。今後もAIを活用した設備保全効率化サービスをはじめとした知識集約型ビジネスであるストックビジネスの推進、優秀な人材の採用及び教育の充実等による事業基盤の確立に継続して注力してまいります。



テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)従業員と株主の状況

会社設立は2013年10月17日、東京都新宿区西新宿三丁目20番2号に本社を構えます。社長は城谷直彦氏(昭和27年7月11日生まれ)、株式保有率は8.6%です。


従業員数は97人で臨時雇用者年間5人、平均年齢34.5歳、平均勤続年数2.4年、平均年間給与5,427,000円です。社長は、テクノスジャパン代表取締役グループCEOもされているそうです。


氏名又は名称所有株式数(株)所有株式数割合(%)
テクノスジャパン806,00043.33
城谷 直彦160,0008.60
エヌ・ティ・ティ・データ160,0008.60
あいおいニッセイ同和損害保険160,0008.60
城谷 紀子80,0004.30
奥出 聡80,0004.30
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング従業員持株会74,0003.98
※株主上位7名の状況


【目論見抜粋】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、当社株主であり売出人かつ貸株人である株式会社テクノスジャパン並びに当社株主である城谷紀子、野池清文及び佐藤晃並びに当社株主であり当社役員である城谷直彦及び小関高行並びに当社株主であり当社執行役員である秋元崇、池田拓史及び後藤司並びに当社株主であり当社従業員である奥出聡、白井孝秀、和田吉満、山崎宗隆、林健吾、船澤智恵美、西原麻里、岩下慎一郎、中田芳裕、瀧山博之、結束晃平及び伊藤晶は、主幹事会社に対して、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日目の平成31年6月15日までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと及びグリーンシューオプションの対象となる当社普通株式を主幹事会社が取得すること等は除く。)は行わない旨合意しております。



上位株主には180日間(平成平成31年6月15日まで)のロックアップが付与されています。ロックアップ解除倍率の記載は目論見に書かれておらず、設定されていません。


テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)IPO大手初値予想と各社配分

想定発行価格を下限として仮条件が2,900円~3,200円に決定しました。仮条件上限の3,200円算出による吸収額は約17.15億円、オーバーアロットメントを含めると約19.71億円となります。上場規模が大きいと感じますが、既に人気化すると伝わっているため不安はありません。一発当選で大きな利益が出る予想のため是が非でも当選したい銘柄です。


2019年3月期の単独業績予想は売上32.71%増、経常利益55.34%増(5,700百万円増)の大幅な増収増益を見込んでいます。EPS54.95を基にPERを算出すると約58.23倍、BPS566.47を基にPBRを算出すると約5.65倍となります。


配当金や株主優待の設定はありません。従業員持株会が1万株上限の親びけ設定となっているのは羨ましいですね。福利厚生目的ですが、退職が近い方は特にメリットがあります。


初値予想6,000円~9,000円


幹事名配分単位(株)
いちよし証券(主幹事)391,200
大和証券96,400
みずほ証券16,100
SBI証券
16,100
極東証券5,400
マネックス証券5,400
エース証券5,400


類似企業PER
PBR
ブレインパッド(3655)PER90.04倍PBR28.45倍
ALBERT(3906)PER387.86倍PBR35.23倍
PKSHA Technology(3993)PER194倍PBR19.35倍


株数はそこそこありますが、いちよし証券から狙うとしても完全抽選に回る株数が少ないため、口座を開設している企業からの申し込みを行っておきましょう。何処で申し込みをしても当選確率に大きな差がないように思います。厳しい展開が予想できますが、当選すれば大きな利益となりそうです。


SBI証券でIPOチャレンジポイントを使う方法もありかもしれません。1単元の株価が高いため初値2倍でも大きな利益が見込めます。30万円以上の利益も見込めるかもしれません。


SBI証券のIPO抽選ルール


マネックス証券の完全抽選枠を狙った申し込みも有効でしょうか。株数的に難しいですが毎回誰かに当選しています。ブックビルディングが重なっているため資金がない方は、単価的に申し込みが難しいと思われるだけに当選狙いで申し込みでしょう。


マネックス証券のIPO配分は完全抽選だった


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IPOは資金が必要な証券会社と必要ない証券会社が存在します。また、前受け金が不要な証券会社と必要ない証券会社もあるためIPO初心者の方はわかりにくいはずです。ノートやエクセルなどに書き込んでいるとそのうちわかってくるのでまずは抽選に参加できるよに口座を開設しておきましょう。岡三オンライン証券SBIネオトレード証券などは前受け金不要でIPO抽選参加可能です。


テクノスデータサイエンス・エンジニアリングのストックオプション詳細を調べました

ストックオプション行使期間株式の数(株)発行価格(円)
ストックオプションの採用はありません


ストックオプション(新株予約権)の該当事項はなく、ライツプランの採用もありません。


テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)IPO私見と申し込みスタンス

テクノスデータサイエンス・エンジニアリングは12月上場の中でも特に人気がある銘柄だと思います。株単価も高いため、セカンダリーでも上向くのではないでしょうか。業績も好調に推移しているようですし、この業種で完全に黒字経営なので期待できます。


店頭口座の方は拝み倒してみると配分があるのかも?と思いますが、言うだけ無駄でしょう。ソフトバンク株で盛り上がっていますが、どうせなら同社の株が1枚当選するほうが不安もなくよいと思います。すべての方がそう思える銘柄の登場なので期待して抽選結果を待ちましょう。


12月前半に上場するのであればさらに株高となりそうな銘柄ですが、ソフトバンク上場前日なので初値持越しはあり得るのか?ないのか?と考えています。Amazia(4424)など期待できそうな銘柄も承認されているためどこかで当選を頂きたいものです。上場規模が10億円~15億円程度の銘柄で公開価格割れをする銘柄はほぼないため、判断がつかないときは目安になります。


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