Amazia(4424)IPOが新規上場承認されました。東証マザーズへの承認となり人気となりそうです。主幹事はSMBC日興証券となり、公開株式295,500株、オーバーアロットメント44,300株になります。市場からの吸収額は4.3億円程度なので人気となりそうです。


気になるのは売上が急拡大しているものの利益が今期から出るような経営指標が出ています。株主にはベンチャーキャピタル出資もあるため、初値以降は乱高下の株価かもしれません。


Amazia(4424)新規上場と初値予想


IPOにおいて電子書籍は基本的に人気事業なので、初値も飛ぶ傾向があります。個人的には全力申し込み決定銘柄なので当選を目指したいと思います。1枚あたりの単価も低く手掛けやすい案件です。


Amazia(4424)IPOの詳細データ

項目 上場基本データ
市場 マザーズ
業種 情報・通信業
事業内容 フリーミアム型マンガアプリ「マンガBANG!」等のサービス提供
公開予定 12月20日
ブックビルディング期間 12月05日~12月11日
想定価格 1,270円
仮条件 1,270円~1,320円
公開価格 12月12日
企業情報 https://amazia.co.jp/


【手取金の使途】

手取概算額273,416千円に本第三者割当増資の手取概算額上限51,578千円を合わせた、手取概算額合計上限324,994千円については、以下のとおり充当する予定であります。

①当社主力事業であるプラットフォーム型のマンガアプリ「マンガBANG!」の知名度及び認知度向上、ユーザー獲得のための広告宣伝費用として254,994千円(平成31年9月期:130,000千円、平成32年9月期:124,994千円)を充当する予定であります。

②今後の事業拡大のために必要となる、優秀な開発エンジニア人材、webマーケティング人材及び管理部門人材を確保するために、積極的に採用活動を行っていく方針であります。そのため、採用費及び人件費の増加分の一部として70,000千円(平成31年9月期:30,000千円、平成32年9月期:40,000千円)を充当する予定であります。

また、上記調達資金は、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。



項目 株数データ
公募株数 240,000株
売出株数 55,500株
公開株数(合計) 295,500株
オーバーアロットメント 44,300株
上場時発行済み株数 3,258,000株(公募分を含む)
想定ベースの時価総額 約41.4億円
幹事団 SMBC日興証券(主幹事)
SBI証券
いちよし証券
岩井コスモ証券
エース証券
岡三証券
岡三オンライン証券(委託)


kimukimu

SMBC日興証券主幹事が増えているため口座がないとIPO当選は難しいかもしれません。対面口座はハードルが高く私はネット申し込みを行っています!意外と当選できているので年末も頂けたらと思います。

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Amazia(4424)上場評判とIPO分析

想定発行価格1,270円を基に吸収金額を算出すると約3.8億円となり、オーバーアロットメントを含めると約4.3億円規模の上場となります。上場規模がかなり小さいため初値利益が狙えそうです!


同社は、データ分析やユーザー行動分析の仕組みを構築し、リテンションの高いユーザーグループの分析や売れ筋作品の分析に取り組み、サービスの改善ができるアプリ開発力が強みで基盤となります。このようなアプリ開発力を強みに、個人のライフスタイルをより充実させる様々なインターネットサービスの開発・運用を経て、現在、マンガアプリ事業に経営資源を集中しています。


最初は、作品毎に1つのアプリとして配信していましたが、ユーザーの利便性を鑑みて、複数の出版社やオリジナル作品を1つのアプリで横断的に配信できるプラットフォーム型のマンガアプリを「マンガBANG!」を平成26年11月にサービス提供開始しています。


マンガBANG!では一定条件下において、無料でマンガが読め、一定条件を超えてマンガを読むためにはライト課金が必要となるフリーミアムモデル及び、気に入ったマンガを1巻単位で購入して読める販売モデル(ストア課金)のサービスを提供しています。


Amazia(4424)上場評判と業績


フリー配信やライト課金で徐々にマンガに慣れ親しみ、ユーザー毎の利用頻度、目的に応じた課金額の最適化を図ることで、マンガビジネスの収益最大化を目指しているそうです。


また、マンガ雑誌が売れなくなり廃刊となることで、縮小していたマンガ家のデビューの場を増やすために、平成29年12月にマンガ投稿サービス「マンガEpic!」のサービス提供を開始しています。


ユーザーは、無料でサービス内のインディーズ作品を読むことができ、その中で人気を博したマンガ家は、出版、電子書籍販売などでデビューできる仕組みになります。マンガ家にデビューの場を提供するとともに、ユーザーに優良なオリジナルコンテンツを提供することを重視しています。


Amazia(4424)事業内容と戦略


スマートフォン・タブレット等のデバイスの進化やユーザーの増加を背景に、認知度の拡大や利便性の向上による利用率の上昇、紙媒体の書籍との同時発売の増加、電子書籍ストアのマーケティングノウハウの高度化、電子オリジナルのコンテンツや付加価値のついた電子書籍の販売の拡大等により、電子書籍及び電子コミック市場の拡大が続くことが予想されています。


平成29年度の電子書籍市場規模は2,241億円と推計され、平成28年度の1,976億円から265億円(前年度比13.4%)増加しています。また、平成34年度には平成29年度の1.4倍の3,150億円に拡大すると予測されています。


Amazia(4424)販売実績と取引先


平成29年度の無料マンガアプリ広告収益市場規模は、100億円と推計され、平成28年度の78億円から22億円(前年度比28.2%)増加しました。平成30年度には平成29年度の1.2倍の120億円に拡大すると予測されており、電子コミックの中でもマンガアプリが市場を牽引していくと考えられます。


Amazia(4424)の企業財務情報と配当性向

回次 第7期 第8期
決算年月 平成28年9月 平成29年9月
売上高 389,321 1,171,086
経常利益又は経常損失 △18,733 △27,321
当期純利益又は当期純損失 △19,711 △29,254
資本金 84,347 153,347
純資産額 88,185 196,931
総資産額 202,403 410,025
1株当たり純資産額 31.68 66.35
1株当たり当期純利益又は当期純損失 △7.08 △10.01
自己資本比率(%) 43.6 48.0
自己資本利益率(%) △20.1 △20.5
株価収益率(倍)
配当性向(%)
営業活動によるキャッシュ・フロー 9,501 △32,111
投資活動によるキャッシュ・フロー △11,136 △6,887
財務活動によるキャッシュ・フロー △4,956 126,599
現金及び現金同等物の期末残高 93,499 181,099
※数値は千円単位


第9期第3四半期累計期間(平成29年10月01日~平成30年6月30日)
売上高は917,529千円
営業利益は16,625千円
経常利益は17,706千円
四半期純利益は13,182千円


電子書籍の市場環境は、スマートフォン・タブレット端末ユーザーの増加を背景に、テレビCMやインターネット広告等の広告宣伝、無料マンガアプリやサービスの普及による電子書籍ユーザーの拡大が続いております。また、出版社等による電子書籍ストアのキャンペーン拡大、フリーミアム型アプリ運営のノウハウの蓄積等により、ユーザーの平均購入量も増加が続いております。

特に当社が属する電子コミック市場が電子書籍市場を牽引しており、今後も認知度の拡大や利便性の向上による利用率の上昇、紙の書籍との同時発売の増加、フリーミアム型アプリ運営のノウハウの高度化、電子書籍オリジナルのコンテンツ、出版社の電子書籍への取り組みの積極化等により、拡大基調が続くことが予想されています。



Amazia(4424)従業員と株主の状況

会社設立は2009年10月01日、東京都渋谷区円山町28番3号に本社を構えます。社長は佐久間亮輔氏(昭和53年11月27日生まれ)、株式保有率は37.10%です。従業員数12人と少なく平均年齢は31.2歳、平均勤続年数1.3年、平均年間給与5,100,000円です。


氏名又は名称 所有株式数(株) 所有株式数割合(%)
佐久間 亮輔 1,200,000 37.10
江口 元昭 840,000 25.97
株式会社シーエー・モバイル 390,000 12.06
株式会社メディアドゥホールディングス 150,000 4.64
NVCC7号投資事業有限責任組合 132,000 4.08
三菱UFJキャピタル4号投資事業有限責任組合 62,000 1.92
株式会社アドウェイズ 60,000 1.86
※株主上位7名の状況


【目論見抜粋】

本募集及び引受人の買取引受による売出しに関し、貸株人かつ当社役員である佐久間亮輔、当社株主かつ当社役員である江口元昭、当社株主である株式会社マイナビ、当社新株予約権者かつ当社役員である小泉妙美は、SMBC日興証券株式会社(以下「主幹事会社」という。)に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場(売買開始)日から起算して180日目の平成31年6月17日までの期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式(潜在株式を含む。)の売却等を行わない旨を約束しております。

売出人である株式会社シーエー・モバイル、株式会社メディアドゥホールディングス、NVCC7号投資事業有限責任組合、三菱UFJキャピタル4号投資事業有限責任組合、株式会社アドウェイズ、株式会社VOYAGE VENTURESは、主幹事会社に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場(売買開始)日から起算して90日目の平成31年3月19日までの期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式の売却等(ただし、その売却価格が募集における発行価格又は売出における売出価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等は除く。)を行わない旨を約束しております。

当社株主である江口弘尚は、主幹事会社に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場(売買開始)日から起算して90日目の平成31年3月19日までの期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式の売却等を行わない旨を約束しております。



ロックアップは90日間(平成31年3月19日)と180日間(平成31年6月17日)にわかれています。売出人を対象にロックアップ解除倍率1.5倍が適用され発行価格の1.5倍以上で売却が可能となっています。ベンチャーキャピタルの他、アドウェイズ(2489)やセレス(3696)などの上場企業名が株主にあります。


Amazia(4424)IPO大手初値予想と各社配分

仮条件は想定発行価格を下限として1,270円~1,320円に決定しました。仮条件上限1,320円で吸収額を計算しなおすと約3.9億円、オーバーアロットメントを含めると約4.48億円です。上場規模が小さく、類似企業の指標も高いため大きな初値利益が望めそうです。


2019年9月の単体業績予想は売上80.36%増、経常利益203.89%増(7,700万円)の大幅な増収増益予想となります。EPS56.65を基にPERを算出すると約23.30倍、BPS230.01を基にPBRを算出すると約5.74倍となります。


初値予想2,500円~3,500円


幹事名 配分単位(株)
SMBC日興証券(主幹事) 272,100
SBI証券 11,800
いちよし証券 2,900
岩井コスモ証券 2,900
エース証券 2,900
岡三証券 2,900


類似企業 PER
PBR
パピレス(3641) PER22.56倍 PBR4.43倍
イーブックイニシアティブジャパン(3658) PER99.89倍 PBR3.04倍
メディアドゥホールディングス(3678) PER-倍 PBR9.88倍


主幹事のSMBC日興証券からの申し込みは必須です。幹事構成も申し込みやすいため、口座があるところから申し込みを行っておきましょう。


岩井コスモ証券は後期型抽選になるため、ブックビルディング後に購入申し込みを行わなければなりません。2回の申し込みが必要になるため、申し込み忘れが多く気を付けましょう。岡三オンライン証券は前受け金不要なのでとりあえず申し込みですね。


岩井コスモ証券のIPO抽選ルール


Amaziaのストックオプション詳細を調べました

ストックオプション行使期間 株式の数(株) 発行価格(円)
平成31年4月01日~平成39年2月28日 32,400 750
平成31年11月01日~平成39年9月30日 91,800 900
平成32年8月02日~平成40年6月30日 92,000 900


上場時点で行使期限を迎えるストックオプションはありません。株数は合計で216,200株存在しています。


Amazia(4424)IPO私見と申し込みスタンス

Amaziaは人気でしょう。取扱い出版社は集英社をはじめ講談社、白泉社、秋田書店、スクウェア・エニックスなどの取扱いがあります。元々マンガアプリを専門に行っていない企業のようですが、データ分析やユーザー行動分析が得意の企業です。


現在はマンガアプリに収集している企業ですが、今後は他の類似企業との差別化や新作マンガの共同制作開始やマンガ家の発掘や育成、オリジナル作品のコミックス化、オリジナルグッズなどを行っていくそうです。さらに、海外展開もあり日本マンガの認知度を向上させるプラットフォームを創作したいそうです。


スキマ時間でアプリを楽しむユーザーがいることを把握してるため、ユーザーの嗜好に答えることができる新規サービスの構築も考えがあるようです。このように意欲的な一面があるため、上場後の業績期待も大きいと思います。私は初値売りによる収益を目指しますが、事業が開花すれば面白そうな企業のようです。


Amazia(4424)IPO主幹事です! 【私はネット口座だけで当選しています】
⇒ SMBC日興証券公式サイト