SBI証券のSBBO-Xについて調べた結果を記事にしています。サービス開始時に気が付いていたものの調べていなかったため今回デメリットやメリットについても考えてみました。また、サービスを受けるには一定の条件があることもわかり、頻繁に取引をしている方にはかなり使えるサービスでしょう。


始めに書いておきますが、SBBO-Xのサービスを受けるには「預かり資産」において、一定の条件をクリアーしなければなりません。私もクリアー可能なのでその気になればいつでも利用できると考えています。手数料が安くなるメリットの他に、ランクによって手数料が無料になるサービスもあるようです。


SBI証券のSBBO-X


【SBI証券抜粋】

国内株式現物取引における「SOR(スマート・オーダー・ルーティング)注文」で発注された当社のお客さまの注文と、機関投資家の注文について、SBIプライム証券の提供するシステムによりマッチングを行い、取引所の立会外市場(ToSTNeT)で約定させる取引(いわゆる「ダークプール」)です。


SBBO-Xとは国内現物株式取引において、個人と機関投資家の注文を立会外市場で約定させるシステムです。証券会社ではたまに行われていますが、一般的に公開している証券会社は少ないと思います。個人顧客が多い証券会社だからこそできるサービスなのかもしれません。


SBIプライム証券とは?

SBBO-XのサービスはSBIプライム証券のデータベースを使います。SBIプライム証券とは第一種金融商品取引業者登録を完了し2018年4月に取得し今回のサービスをSBI証券と共同で行っています。設立は2017年8月となっています。


SBIプライム証券


SBIグループの中核である「SBI証券」と同グループテクノロジー分野の中枢を担う「SBI BITS」の共同出資会社として誕生した証券会社になります。活動内容や今後の取り組みでは、比較的取引の活発な顧客ニーズにこたえるべく、アルゴリズム、超低遅延、自動リスク管理等、先端テクノロジーを駆使したソリューションをさまざまな金融商品を対象に今後打ち出していく予定があるそうです。


公式サイトにもありますが、「選ばれた投資家を対象に現物株委託手数料無料化に向け挑戦」と言うことで他社にも信用手数料など無料化されるサービスが行われており、資産が豊富にある方は使い分けることでメリットも大きくなりそうです。


SBBO-Xの条件と手数料について調べてみた

SBBO-Xの条件は月末時点の預り資産が1,000万円以上の顧客となっています。私も資金をかき集めれば何とか私はクリアーできそうです。ただ常時入金している資金は500万円以下なので全然足りません(汗)ポイントは預かり資産となっているため現物株式や投資信託、現金残高などを合わせた合算となります。株式価格は変動するためギリギリでサービスを受けていると入金が必要になるケースもありそうです。


SBBO-Xのサービスのイメージ画像



もちろんSBI証券のハイブリッド預金も含まれています。さらにインターネットコース限定となっているためSBI証券店頭口座の方はサービスを受けることができません。SBBO‐Xのサービスを受けたいと思われた方は別途申し込みが必要となるため、ご自分の口座からお申込みください。

SBBO-Xの取引手数料は取引所よりも約10%安い価格だった

取引スタイルによりメリットやデメリットが出てくると思いますが、取引量が多い方は下記の手数料価格をみてください。あまり取引をしていない方はSBBO-Xのサービス自体が不要かもしれませんが知っておいてよいサービスでしょう。


SBBO-Xの取引手数料


ちなみに画像は10%割引となっていますが、SBBO-Xのランクによって割引率が変わります。ランク別手数料の判定基準は、月間の国内現物株式の売買代金等となっています。適用期間は、翌月の11営業日目から翌々月の10営業日目までとなります。


SBBO-Xランク属性 スタンダードプラン
手数料からの割引率
PLATINUM(プラチナ) 100%
GOLD(ゴールド) 約50%
SILVER(シルバー) 約20%
BRONZE(ブロンズ) 約10%


サービスを利用したい場合には、下記の手順で同意承諾ボタンを押すことで利用できます。さらに、利用条件を満たされた方は4ヶ月後の10営業日まで利用が可能になります。また、ログイン後の「重要なお知らせ」でも権利獲得をされた方に連絡が行われます。


SBBO-Xご利用設定方法



SBBO-Xのメリットとデメリット

SBBO-Xには「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の4段階のランク制度があり、国内株式現物取引の月間売買代金等の取引実績に応じて、毎月ランクの変動があるそうです。ランクに応じたSBBO-X取引手数料をが徴収されるとありますが、調べた限りでは、ランクの条件を見つけることができませんでした。


SBBO-Xランク別取引手数料


ただ、適用された場合に得をするため申込んでおいて損はないようです。SBI証券側の狙いとしては、立会外での売買になるため市場価格に影響がないため同社にもメリットがあります。例えば出来高が少ない銘柄で大きな株数が降ってくると株価が一気に下がってしまいます。


立会外売買になると価格は崩れず株価の維持が見込めます。この辺りを上手く調整することもSBBO-Xサービスに関係があるはずです。立会外分売で売買されるような株数ではなくもっと小規模な取引というイメージでよいのではないでしょうか。ただ手数料が基本的に発生します。


SBI証券への預け入れ資金が1,000万円を超えるような方はSBBO-Xを使われてみるとよいと思います。どうやら使った方の情報だと1ヶ月間手数料が無料になっているとか?自分で申し込んでいないためわかりませんが、調べた結果上記のようなサービスとなっていました。調べる前はサービス自体に料金が発生すると思っていましたが、調べた結果は手数料が安くなるというメリットがあるだけでした。


ただ、どの銘柄でもサービスが使えるわけではないと思います。投資では資金があると優位な取引が可能になるため、コツコツ貯めるほか現在の私にはできません。だからIPOなんですよね。


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