Retty(レッティ)7356のIPOが東証マザーズに新規上場承認されたので詳しくご紹介したいと思います。今回も業績や上場規模などを確認し、IPO抽選に参考になるような情報を自己評価してみたいと思います。


主幹事は大和証券とSMBC日興証券が共同で執り行います。公開株数4,818,600株、オーバーアロットメント722,700株、上場規模は想定発行価格1,150円から計算すると約63.7億円になります。


グルメサイトとして知名度が高いRetty(レッティ)がいよいよ上場します!実名口コミとしての実力も高く評価され、話題企業の登場とあってIPOでも人気になると思います。


Retty(レッティ)IPO上場承認と初値予想
※Retty公式サイト引用


しかし大きな問題もあるように思います。国内でグルメ情報サービスを提供する競合企業が複数存在しているため、有料店舗数や広告関連の受注が減少した場合に収益悪化になると考えられます。


これまでは競合と思われる「食べログ」「ぐるなび」「ホットペッパー」などが存在していても収益は期待できたと思います。しかし、新型コロナウイルス感染症により外食市場が大きなダメージを受けているため、コロナ禍の状況によっては業績不安があると思います。


ただ、上場できる実力があるため企業に問題はないと考えてよいでしょう。上場により気になるのはやはり新型ウイルス感染症(COVID-19)の拡大です。再度緊急事態宣言が出るようなことになれば業績悪化は避けられないでしょう。


首都圏以外の飲食店に対する非対面営業の強化や初月利用料の無料化などによって獲得店舗数の維持を図ったり、緊急事態宣言期間中に月額利用料の免除施策を行ったり工夫も行っているようです。


IPOの初値利益を考えた場合はやや微妙なところもありますが、個人的には多少リスクを負ってでも当選を狙いに行くべき銘柄だと考えています!


Retty(レッティ)IPOの上場基本データと引受幹事

項目上場基本データ
市場マザーズ
業種サービス業
事業内容グルメプラットフォーム「Retty」の運営等
上場予定10月30日
ブックビルディング期間10月15日~10月21日
想定価格1,150円
仮条件1,150円~1,180円
公開価格10月22日
初値結果
企業情報https://corp.retty.me/
監査人EY新日本有限責任監査法人


【手取金の使途】

差引手取概算額218百万円及び前記「1 新規発行株式」の(注)5に記載の第三者割当増資の手取概算額上限826百万円については、①事業拡大に向けた人件費及び採用費用として170百万円、②当社と契約した飲食店増加に向けた代理店の体制構築への投資として400百万円、③新商品の開発に向けた投資として260百万円、④海外事業に向けた投資として200万円を充当し、残額は運転資金のために借入れた長期借入金の返済に充当する予定であります。

※有価証券届出書(新規公開時)引用



項目株数データ
公募株数200,000株
売出株数4,618,600株
公開株数(合計)4,818,600株
オーバーアロットメント722,700株
上場時発行済み株数10,812,504株(公募分を含む)
想定ベースの時価総額約124.3億円
幹事団大和証券(共同主幹事)
SMBC日興証券(共同主幹事)
SBI証券
野村證券
みずほ証券
岩井コスモ証券
いちよし証券
エース証券
委託見込ライブスター証券
DMM.com証券


Retty(レッティ)上場評判とIPO分析

想定発行価格1,150円を基に吸収金額を算出すると約55.4億円となり、オーバーアロットメントを含めると約63.7億円規模の上場となります。売上やユーザー数の増加により収益期待はあるようですが、ようやく利益が出始めた頃に新型コロナウイルス感染症によって業績が悪化しています。


今後は「Go To イート」キャンペーンによる収益期待はあると思いますが、第3四半期では4,600万円程度赤字になるようです。話題性が先行していることからIPOでは人気になると考えています。


同社はユーザーの好みに合わせて個別最適化された飲食店情報を提供する、ユーザーの実名に基づく飲食店オススメ口コミ情報及び全国の飲食店情報等を蓄積した実名型グルメプラットフォーム「Retty」を運営しています。


インターネットメディアでは情報の信頼性が求められ「誰が」書いたのか?という視点も重要になっています。飲食店においても同様に「友人・知人からの口コミ」が最も参考にされる情報源と同社は考えているそうです。


具体的には、「Retty」を利用するユーザーは全国の飲食店情報を閲覧できるほか、実際に飲食店を訪れたことがあるユーザーをフォローしオススメ口コミ情報を閲覧することができるようになっています。


実名型のサービスとなっているためオススメ口コミ情報の信頼性が高く、趣味嗜好が合うユーザー同士で情報提供ができるSNS機能を組み込んでいます。また、点数評価では実現できない「人々がHappy」になる空間を提供していると考えているそうです。


飲食店側においても、点数評価ではないオススメ口コミ情報が掲載されることから「Retty」を受け入れやすい仕様となっています。


オススメ情報を投稿するユーザーやフォローするユーザー数を確認できるほか、SNS機能を通じて当該ユーザーとの接点を持つことができるため、単なる一次集客のみならず、二次、三次集客へとつなげることが可能な仕組みを構築しています。


Retty(レッティ)上場評判と業績
※有価証券届出書引用


実名型グルメプラットフォーム「Retty」の月間利用者数は順調に増加しています。2020年5月は新型コロナウイルス感染症の影響で月間利用者数が減少しましたが、緊急事態宣言が発令されて最も影響の大きかった4月の2,445万人から増加傾向に転じており、2020年8月末時点で4,393万人(前年同月比103.9%)まで増加しています。


「Retty」運営事業の単一セグメントですが、「FRM」と「広告コンテンツ」の2つのサービスを展開しています。


FRMでは、多くの飲食店は稼働率の向上を通じた売上の増加及び採算の改善による利益率の向上を至上命題としており、同社は「Retty」を通じたオンラインでの販促を提供することで、飲食店から毎月定額のサービス利用料収入を得ています。


契約した飲食店(有料店舗)に対して、「Retty」内で上位に表示される仕組みや有料店舗の広告を掲載するサービスを提供するほか、飲食店に訪れたことがあるユーザーや当該ユーザーのオススメ口コミ情報及び当該ユーザーをフォローしているユーザーなど、多種にわたるユーザー情報を管理できる顧客管理システムを提供しています。


Retty(レッティ)IPOの事業とプラットフォーム
※有価証券届出書引用


当該顧客管理システムは、ユーザーとコミュニケーションをとることができる独自の仕様となっているため、単なる広告を掲載するのみの販促ではなく、双方向型の販促を提供し、常連客作りに資する継続的な送客を有料店舗に提供しています。


FRMでは毎月定額の料金を有料店舗より頂くサブスクリプション型のビジネスモデルとなっており、持続的かつ継続的に売上が積み重なっていくストック型の売上と位置づけているそうです。


有料店舗数の契約は伸びている状況です。2020年はコロナ禍の影響で減少していますが4月から5月にかけて発令された緊急事態宣言の解除後、2020年7月から増加傾向に転じています。


2020年8月末時点で有料店舗数は9,678店まで増加しているそうです。


Retty(レッティ)販売実績と取引先
※有価証券届出書引用


広告コンテンツでは、Rettyを活用した広告ソリューションとこれまでRettyを運営、拡大してきた中で蓄積してきたコンテンツを活用したコンテンツソリューションの2つに分かれます。


広告ソリューションは、同社サービスを積極的に利用するユーザーを対象にブランド認知向上等のプロモーションを行いたい広告主に対してタイアップ広告を掲載し収入を得ています。その他、アドテクノロジーを使った広告枠を効率的に運用することで広告掲載収入を得ています。


この他、同業他社の飲食店予約サービス機能との連携をするなど他社とアライアンスを組むことで送客手数料収入を得ているそうです。


コンテンツソリューションでは、79万店(2020年8月時点)に及ぶ店舗データや写真データ、実名口コミデータ、ユーザーログなどのコンテンツが蓄積されており、これらをRettyのデータベースである「Food Data Platform」としてクライアントに継続的に提供することで、月額の利用料を得ています。


Retty(レッティ)の企業財務情報と配当性向

回次第8期第9期
決算年月2018年9月2019年9月
売上高1,690,5412,268,123
経常利益又は経常損失△221,02199,899
当期純利益又は当期純損失△230,421155,849
資本金100,000100,000
純資産額536,905692,754
総資産額779,7891,055,457
1株当たり純資産額△137.65△120.97
1株当たり当期純利益又は当期損失△24.6616.68
自己資本比率(%)67.664.7
自己資本利益率(%)25.8
株価収益率(倍)
配当性向(%)
営業活動によるキャッシュ・フロー△285,43046,089
投資活動によるキャッシュ・フロー△6,135△11,122
財務活動によるキャッシュ・フロー9,53076,674
現金及び現金同等物の期末残高279,682391,384
※数値は千円単位



第10期第3四半期累計期間(2019年10月01日~2020年6月30日)
  • 売上高1,711百万円
  • 営業利益22百万円
  • 経常利益20百万円
  • 四半期純損失46百万円



【第10期第3期のチェックポイント!】

2019年10月の消費税増税直後はインターネット広告市場全体が一時的な需要の落ち込みを見せましたが、その後は徐々に回復傾向にあり前事業年度に引き続き堅調に推移したそうです。

しかし2019年末頃の新型コロナウイルス感染症の発生、その後の感染拡大及び拡大防止のための緊急事態宣言の発令により日本経済は現在も大打撃を受けています。緊急事態宣言が2020年5月下旬に解除されて以降、一定の回復の兆しは見せているものの依然として先行きは不透明な状態です。

第3四半期累計期間において、緊急事態宣言期間中の休業を余儀なくされた一部の飲食店に対し月額利用料の免除を行ったそうです。また閉店等による突発的な解約により、収益基盤となる有料会員店舗数が一時的に減少しています。しかし緊急事態宣言の解除以降、有料会員申込数や解約率などの指標は、直近において緊急事態宣言発令前の水準まで回復しつつあるそうです。

Retty(レッティ)の株主状況とロックアップについて

会社設立は2010年11月15日、東京都港区三田一丁目4番1号住友不動産麻布十番ビル3Fに本社を構えます。社長は武田和也氏(1983年9月02日生まれ)、株式保有率は29.40%(3,560,000株)です。


従業員数132人で臨時雇用者57人、平均年齢30.3歳、平均勤続年数2.8年、平均年間給与6,205,724円です。


セグメントは実名型グルメプラットフォーム「Retty」運営事業の単一セグメントになります。


氏名又は名称所有株式数(株)所有株式数割合(%)ロック
武田和也3,560,000株29.40%
YJ2号投資事業組合1,588,376株13.12%
JAPAN VENTURES I L.P.1,249,610株10.32%×
AT-Ⅰ投資事業有限責任組合870,596株7.19%
WiL Fund I, L.P.753,660株6.22%×
CA Startups Internet Fund1号 投資事業有限責任組合479,336株3.96%×
テクノロジーベンチャーズ3号投資事業有限責任組合464,952株3.84%×
※株主上位7名の状況


【ロックアップについて】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸借人かつ株主である武田和也、売出人かつ株主である長束鉄也、奥田健太及び内野友明、並びに当社の株主であるYJ2号投資事業組合、株式会社ネオキャリア及び樽石将人は、共同主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日後180日目(2021年4月27日)までの期間、共同主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等を行わない旨を合意しております。

また、売出人かつ株主であるAT-Ⅰ投資事業有限責任組合及びみずほ成長支援投資事業有限責任組合は、共同主幹事会社に対し、ロックアップ期間中、共同主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し及び売却価格が本募集等における発行価格又は売出価格の1.5倍以上であって、共同主幹事会社を通じて行う株式会社東京証券取引所での売却等を除く。)を行わない旨を合意しております。

さらに、当社の新株予約権を保有するPC投資事業有限責任組合、長束鉄也、内野友明、樽石将人、奥田健太、櫻井洋一郎、~省略~ びその他39名は、共同主幹事会社に対し、ロックアップ期間中、共同主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社新株予約権及び新株予約権の行使により取得した当社普通株式の売却等を行わない旨を合意しております。

※有価証券届出書(新規公開時)引用



上位株主には180日間(2021年4月27日まで)のロックアップが付与されています。売出人などのベンチャーキャピタルに対して発行価格(売出価格)の1.5倍でロックアップ解除が適用されます。


親引けは複数社で行われ、Zホールディングスが800,000千円に相当する株式数を上限、アド・ブランディングが50,000千円に相当する株式数を上限、Retty従業員持株会が額200,000千円に相当する株式数を上限として行います。


YJ2号投資事業組合はヤフーの完全子会社であるYJキャピタル株式会社が組成した投資事業組合になるそうです。ヤフーとの取引関係及び業務提携関係を今後も維持・発展させていくことを目的として親会社のZホールディングスを同社が指定する販売先(親引け先)とするそうです。


Retty(レッティ)IPOの初値予想と幹事引受け株数

大手初値予想は仮条件発表後に掲載を予定しています。しばらくお待ちください。最新業績予想の他、仮条件発表後のPERやPBRなども後日追記します。


仮条件範囲が1,150円~1,180円に設定され想定発行価格が下限設定となりました。上場による吸収額は55.4億円~65.4億円になります。金額的な判断だと十分吸収可能だと思います。


直近の新株発行予約権の価格が2,312円あたりになっていることから、株価設定としては割安なのかもしれません。初値で利益を狙るよりも長期的に投資を行うことでリターンが見込めるIPOになる気がしています。


ベンチャーキャピタルが売り急いでいるのは売出し株の多さからもわかります。某大手サイトでも印象がそれほど良くないみたいですね。


大手初値予想1,000円~1,500円
修正値1,700円~2,000円

※注目度A


2020年9月の業績予想が出ていたため確認を行うと、売上は22.13億円となり前期比2.4%減、経常利益は前期1億円の黒字から2.8億円の赤字計上となっています。四半期利益に至っては前期1.55億円の利益から3.3億円の赤字計上になります。


業績面の評価はできそうにないためIPOとしては絶望的だと思います。EPS-34.10でBPS66.52の指標となっています。PERは算出不可、PBRは17.73倍です。


買い材料としてはヤフー(Zホールディングス)が今後もバックアップを行い企業成長を手助けすることです。また、問題も多いようですが「GoToイート」も買い材料だと思います。新型コロナウイルス感染症により業績悪化となっていますが成長株であることは間違いないと考えています。


業界でみれば後発企業のためシェア率は低いと思いますが、Retty(レッティ)の評判自体は良いようです。


kimukimu

ただ個人投資家だけが盛り上がっていて機関投資家は冷ややかな目で見ている観測が確認されています。目論見によれば15億円の親引け予定が6.5億円規模しか行われないそうです!



コロナが収束する前提だと来期予想は黒字化するようですが、提携企業が倒産に追い込まれたり提携解除になることも今後考えられます。サブスクリプション型のビジネスモデルとなっていますが、現在の業績は完全赤字なので投資家も難しい判断を迫られそうです。


個人的にはリスクが取れる投資家のみが参加するIPOだと考えています。VC案件では直近で雪国まいたけ(1375)やダイレクトマーケティングミックス(7354)が上場し公開価格割れになっています。


比較した場合はRetty(レッティ)の上場規模が小さいため、個人投資家を中心に買われると思います。ただ機関投資家が参戦してこなければ65.4億円規模の上場は厳しいでしょう。


大手初値予想は強気価格となっていますが、数値を変更する可能性が極めて高いようです!仮条件上限の1,180円に公開価格は決まると考えられていますが、もし上限に決らない場合は公開価格割れになると思います。


内容を精査すると人気がある事業ではあるけれど、業績が悪いため初値需要が見込めるのか大手情報でもつかめないようです。IPOに参加される方はリスクが高いことを理解しておきましょう。


幹事名割当株数引受割合
大和証券(共同主幹事)3,903,500株81.01%
SMBC日興証券(共同主幹事)674,600株14.00%
SBI証券120,400株2.50%
野村證券48,100株1.00%
みずほ証券24,000株0.50%
岩井コスモ証券19,200株0.40%
いちよし証券19,200株0.40%
エース証券9,600株0.20%


当選を狙うなら主幹事大和証券からの申込みは徹底したいところです。Retty(レッティ)といえばグルメサイトで有名な企業なのでIPOでも人気化すると考えています。


株数が多いため当選確率は通常のIPOよりもかなり高いと思います。ネットで申し込めない証券会社はエース証券だけなので全力申し込みを行えば、獲得見込みは強いでしょう。


サンアスタリスク(4053)が上場した時のように当選者が多いかもしれませんね。意外と岩井コスモ証券からの当選確率が高いかもしれません。後期型抽選を採用しているため抽選に参加する側は面倒なのでスルーすることが多いと思います。





単価も低いため今回は申込を行いたいと考えています。当選した方もネットで確認できるためしっかり抽選は行われています!IPO抽選ルールは下記記事でまとめています。




SMBC日興証券は共同主幹事となっていることから申込を徹底しておきましょう。銘柄別に資金拘束されるため他社よりも当選確率が高いと思います。


野村證券やみずほ証券からも口座があれば申込むことで当選確率を引き上げることができそうです。株数が多い場合は平幹事からの申込みも行うと予想外の当選となるケースもあります。


先日I-ne(4933)が平幹事で当選していたため余計にそう思います。IPOは抽選に参加できる証券口座が多ければ当選確率は上がります!




また、FX企業で大規模なキャンペーンを行っているFXトレード・フィナンシャルが人気のようです。11月30日まで1億円キャンペーンで2万人に現金5,000円プレゼントを行っています。口座開設だけで2,000円、1回取引3,000円なので簡単です。


さらに当サイトタイアップ特典も付いているのでよかったら頂いてください。期間限定の他、先着順なので急いだほうがよいかもしれません。タイアップは引き続き行われる予定です。




類似企業のPERやPBRを調べてみました

類似企業とPERやPBRは仮条件発表後に記載したいと思います。


類似企業PER
PBR
カカクコム(2371)PER45.69倍PBR14.49倍
ぐるなび(2440)PER-倍PBR1.74倍
クックパッド(2193)PER112.06倍PBR1.78倍
※2020年10月15日の株価基準

ストックオプションの株数や発行価格を調べました

ストックオプション行使期間株式の数発行価格
2015年5月01日~2023年4月24日160,000株89円
2015年6月01日~2023年5月22日128,000株89円
2016年9月01日~2024年7月31日152,000株213円
2017年7月14日~2025年7月13日124,000株682円
2017年7月14日~2025年7月13日60,000株682円
2018年7月21日~2026年7月20日32,400株960円
2018年7月21日~2026年7月20日16,000株960円
2019年5月19日~2027年4月18日162,800株960円
2019年9月30日~2027年8月29日56,000株960円
2018年9月01日~2023年8月31日405,784株2,312円
2021年1月01日~2028年8月28日24,178株18,854円
2020年9月29日~2028年8月28日53,600株2,312円
2021年9月29日~2029年8月28日102,400株2,312円
2019年9月29日~2029年9月28日10,400株2,312円


ストックオプション(新株予約権)が大量にあるため上場時のイメージはあまり良いとは言えません。しかしこの手の企業は毎回ストックオプションの発行株数が多くても難なく上場してくるイメージがあります。


行使期限を迎えている株数は1,296,984株もあります。今後増える可能性もあることは頭に入れておいたほうがよさそうです。


ツイッターでもIPO記事のチェックができます!

最新情報を手に入れたい方やレア情報、気になったことをツイートしています。IPO投資歴は13年と長くソーシャルレンディングも4年目突入!安定の利益でブログも14年目に突入。


Retty(レッティ)IPOの評価と申し込みスタンス

Rettyは新型コロナウイルス感染症がなければ大人気になっていたIPOだと思います。収益の多くはサブスクリプションモデルになり前期2019年9月期で売上の57.8%を占めています。


取引先にはぐるなび(2440)の名前も出ています。コロナ禍でも優良店舗数が回復していることは安心材料だと思います。


Retty(レッティ)IPO評価と新型コロナウイルス感染症の影響
※有価証券届出書引用


YouTubeでも公式動画がたくさん投稿されているため広告コンテンツも頑張っている印象があります。有価証券届出書(目論見)にも新型コロナウイルス感染症の影響と回復として取り上げられている項目がありました。


これによれば収益減少は一時的で、今後は回復傾向にあると読み取れます。ロコガイドのようにコロナ禍が追い風にはならないと思いますが、政府主導で行われるGoToイートキャンペーンでは収益期待が見込めるでしょう。


さらに、戦略パートナーシップを構築しているヤフーとそのグループ会社とのメディア連携などによって、今後利用者数が爆発的に増える期待があります。自社単体で行う戦略よりも実はヤフー関連との事業発展に期待できる気がしています。


2020年秋頃にはユーザーが利用するスマートフォンで注文・決済が可能となるモバイルオーダーのサービスを開始する予定だそうです。さらに飲食店へのDX(デジタルトランスフォーメーション)により「オンライン販促市場」「EC市場」「業務効率化支援市場」などを効率化していくそうです。


上場時に問題なのはベンチャーキャピタル関係が所有している株式数が4,660,104株あることでしょう。発行済株式総数に占める割合は43.9%(10,612,504株)となっています。


なんだかんだで人気が予想されるため積極的に参加する予定です。地合いが悪化すればその限りではありません!


松井証券のIPO申し込みが前受け金不要になる! 【一般信用売建取扱いもあるぞ】



松井証券のIPO取扱いが増えています。幹事引受けと委託幹事にも積極的なので口座だけは開設しておきましょう。入金しなくてもIPO抽選に参加でき、IPOに当選した場合のみ入金を行っても構いません。


詳細は下記記事でまとめています。読者に当選者が出ていましたが私は補欠当選止まりとなっています。


上場企業に投資できるFundsの仕組みが人気過ぎる!

1円から投資できるスキームを実際に利用した経験から他社にない仕組みだと実感しています。安定した利益を継続的に狙いたい投資家にお勧めのソーシャルレンディングです!

またFunds(ファンズ)社長にインタビューを行い気になる事をズバット聞いてみました。貸付ファンドの仕組みや評判・評価を徹底的にまとめています。

Funds(ファンズ)公式へ

詳しくは下記記事でまとめているのでよかったら参考にしてください。先着方式と抽選方式の両方があり、優待付きファンドも用意され業界でも注目されている企業です。

ソーシャルレンディングへの投資総額は300万円を超えました。余裕資金があればぶち込みですね!