プライム・ストラテジー(5250)IPOの上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。


テクノロジーズの上場から1ヶ月程度の空白期間が発生し、2月上場はプライム・ストラテジーだけという日程の強みがあります。


東証スタンダード市場への上場ということはマイナス要因だと思いますが上場前の情報ではかなり人気が見込めるようです!


プライム・ストラテジーIPOの上場直前の初値予想
※プライム・ストラテジー公式ページ引用


東京証券取引所から発表されたプライム・ストラテジーの気配運用は下記のようになります。

項 目気配運用の内容
板中心値段1,390円(公募・売出価格)
上限値段3,200円(更新値幅70円、更新時間10分)
下限値段1,043円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲348円以上、5,560円以下


ウェブサイト高速化システムKUSANAGI(クサナギ)を中心としたラインナップを用いてサービス提供を行っています。社会全体におけるDX促進なども同社に追風のようです。


2023年11月期の売上が9.2億円になり、純利益が2.3億円の予想が出ているため利益率は高いと考えられます。成長軌道に乗り今後も業績拡大が期待できるようです。


市場観測では公開価格が割安設定になり、独自性の観点からも人気化が予想されています。大手予想も高い初値を出していますがスタンダード市場への上場ということは気になっているようです。


クラウド基盤の構築や開発、またライセンス販売なども行います。直近では住友不動産への売上げ比率が高く全体の14.5%を占めています。


主力事業のKUSANAGIを用いたマネジメントサービスでは、法人顧客のWebサイト保守・運用をサブスクリプション型の月額課金で行っているため一定の収益が上がり続けると思われます。


解約率も0.7%低く大手企業を中心として人気があるようです!


想定発行価格は1,220円となっていましたが公開価格が1,390円に決定し、機関投資家の評価も高かったと観測されています。上場による吸収金額は約15.5億円、時価総額46.1億円です。


上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。

プライム・ストラテジーの上場データと初値予想を考察
プライム・ストラテジー(5250)IPOの評価が高く驚いた!


プライム・ストラテジー(5250)の上場直前の初値予想はこうなる!

プライム・ストラテジーの上場直前の初値予想について調べてみました。公開価格決定時の予想値の上限が4,000円だったため公募組は積極的な申込みを行っていたはずです。


また、IPOチャレンジポイントのボーダーラインは610ポイントで200株配分でした。


上場直前の初値予想


大手の上場直前の初値予想は4,000円維持となっています。テクノロジーズよりも短期資金が向かうと推測されています!!


ベンチャーキャピタル出資がなく公開株式以外の売り圧力は低いと考えられます。ストックオプション(新株予約権)も上場時点で行使入りする株式がありません。


ロックアップ率も高いため公募組の投げ売りが発生しなければ初値が高くなると考えられます。


主幹事のSBI証券で複数株当選となった方が処分してくる価格が何処なのか確認しておきたいと思います。上場1日目の上限が3,200円なので上場2日目に初値持越しとなりそうな雰囲気だと思います。


私はIPOチャレンジポイントを利用して落選していますが、続くIPOのためにもプライム・ストラテジーの初値高騰とセカンダリー上昇となることを祈っています!!


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