ポーターズ(5126)のIPOがグロース市場に新規上場承認されたのでご紹介したいと思います。IPOではクラウドサービスを行う情報通信業なので人気が見込めそうです。


主幹事はみずほ証券が務め公開株数410,000株、オーバーアロットメント61,500株です。上場規模は想定発行価格1,510円から計算すると約7.1億円になります。


幹事が2社しかいないため難しい銘柄だと思います!


ポーターズ(5126)IPOが上場承認
※ポーターズ公式サイト引用


ポーターズは人材紹介会社や労働者派遣会社等の人材サービス会社に対して人材マッチングクラウドサービスを提供している企業です。


有料紹介事業及び労働者派遣事業の市場は増加傾向にありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響でやや低迷しているようです。


しかし有料職業紹介事業者数は直近で増加傾向にあり持ち直すと同社は考えているようです。


2022年2月は新型コロナウイルス感染症の影響が小さくなり、有効求人倍率が1.21倍まで回復しているデータも出ているようです。


IPOとしては面白いと思いますが、事業規模が小さいため初値2倍程度が視野に入るのかもしれません。初値持越しの力が発生するためには公募組の売渋りが必要だと考えています。


ポーターズ(5126)IPOの上場基本データと引受幹事について調べました

項目上場基本データ
上場日9月29日
市場グロース市場
業種情報・通信業
事業内容人材業界向けクラウドサービスの提供
ブックビルディング9月09日~9月15日
想定価格1,510円
仮条件1,510円~1,570円
公開価格9月16日
初値結果
企業情報https://www.porters.jp/
監査人有限責任あずさ監査法人
手取金の使途
  • 開発費用
  • 運用保守費用


項目株数データ
公募株数50,000株
売出株数360,000株
公開株数(合計)410,000株
オーバーアロットメント61,500株
上場時発行済み株数1,550,000株(公募分を含む)
想定ベースの時価総額約23.4億円
幹事団みずほ証券(主幹事)
SBI証券
委託見込SBIネオトレード証券


ポーターズ(5126)の事業内容と上場に伴う評判を考察してみました

想定発行価格1,510円を基に吸収金額を算出すると約6.2億円となり、オーバーアロットメントを含めると約7.1億円規模の上場となります。


同社グループは、ポーターズと非連結子会社の合計2社で構成されています。


クラウドサービスである「PORTERS」を提供し、人材市場における企業と人材のマッチングの最適化を行う事業を手掛けています。


PORTERSは人材紹介会社、労働者派遣会社、その他人材マッチングサービスに携わるクラウド型マッチング総合管理システムになります。


ポーターズ(5126)の業績
※有価証券届出書引用


同社では人材紹介会社や労働者派遣会社、その他人材マッチングサービスの提供会社に対して、クラウド型の情報管理システム、ユーザー単位の月額課金制となる料金体系を行っています。


また、それぞれの会社に応じて無料カスタマイズ可能なシステム機構の提供を行い、そのシステム機構における情報の一元管理やマッチングのための各種ツールを通じて、マッチングプロセスの最適化を実現させています。


もちろん導入時の支援サービスの提供も行っています!


ポーターズ(5126)IPOのKPI管理
※有価証券届出書引用


人材マッチングクラウドサービスであるPORTERSを「1ID」から利用可能なサブスクリプションモデルで提供しています。


利用ID数を柔軟に設定できることから、人材サービスを新たに開始する企業の他にも事業拡大を目指す中小規模の企業、さらに業務効率化を推進する大規模な企業まで、各事業ステージにフィットするシステムとなっています。


また、顧客の自社Webサイトとの間での各種情報の自動連携や、社内システムとの連携のためのAPI機能も有料で提供しているそうです。


ポーターズ(5126)IPOの販売実績
※有価証券届出書引用


あらゆる特化した業界や領域に最適な業務フローを設定できるそうですね。


導入実績社数は公式サイト調べで2,000社となっています。職種利率は36%がSalesコンサルティング、開発36%、CSS10%、マーケ9%、バックオフィス9%となっていました。※2022年8月24日公式サイト調べ


サービスエリアは日本、シンガポール、メキシコ、香港、マレーシア、フィリピン、タイ、台湾、ベトナム、インドネシアとなっています。


事業に直接関係ありませんが、育児休業取得後の復帰率が100%となっていて応援したくなりました!


ポーターズ(5126)の株主状況とロックアップについて調べました

会社設立は2001年8月29日、東京都港区赤坂八丁目5番34号に本社を構えます。社長は西森康二氏(1963年10月03日生まれ)、株式保有率は22.93%(375,000株)です。


従業員数53人で臨時雇用者11人、平均年齢34.8歳、平均勤続年数3.1年、平均年間給与5,312,000円です。


セグメントはHR Tech事業の単一セグメントです。


氏名又は名称所有株式数(株)所有株式数割合(%)ロック
KAキャピタル株式会社750,000株45.85%
西森 康二375,000株22.93%
御子柴 智美375,000株22.93%
天野 竜人30,000株1.83%
牧港 謙13,500株0.83%
大石 光洋13,500株0.83%
横山 翔一13,500株0.83%
※株主上位7名の状況、△表示は新株予約権を表します


上位株主には180日間(2023年3月27日まで)のロックアップが付与されています。ロックアップ解除倍率の記載は目論見にありません。


上場前の第三者割当等による新株予約権の割当を受けた者との間に継続所有等の確約を行っています。


親引けは41,000株を上限としポーターズ社員持株会が引受けることになっています。


ポーターズ(5126)IPOの初値予想と幹事引受け株数をチェックしました

大手初値予想は仮条件発表後に掲載を予定しています。しばらくお待ちください。最新業績予想の他、仮条件発表後のPERやPBRなども後日追記します。


仮条件範囲が1,510円~1,570円に決定し想定発行価格からやや上振れといった状況です。大手予想各社の予想値が高く、まとまった利益が狙えるIPOみたいですね。


同社は人材マッチングに必要な機能を有し導入実績は2,000社を超えます。また、1IDから利用できるため企業規模が小さくても導入できるメリットがあります。


企業規模を問わず導入が可能のため新規導入も多く、人材分野でのSaaS収益に期待できるようです。そもそも上場規模が小さいためIPOとして魅力がありますけどね。


ベンチャーキャピタル出資がなく需給がひっ迫する予想がでているため上場ラッシュ中でも初値持越しとなる可能性があるようです。当選したいです!


大手初値予想3,000円~4,000円
修正値3,500円~4,000円

※注目度B


業績を確認すると2022年12月期の単独予想を確認することができました。売上12.60億円となり前期比14.55%増、経常利益3.04億円となり前期比32.17%増となります。


四半期利益は2.11億円となり前期比38.82%増を予想しています。売上はまだ低いながらしっかりとした利益だと個人的に思います。


公開価格が1,570円決定の場合の指標はEPS139.62からPER11.24倍、BPS485.02からPBR3.24倍になります。配当や株主優待の設定は現時点でありません。


某紙によればPER20倍は評価されてもよいとの観測があるようです。新規参入が相次ぐ業界のため中長期的には何処が勝つのか?と思うところもありますが、現時点で利益がしっかりでているためIPOでも人気が見込まれています。


日程的に上場ラッシュとなっても初値高騰は間違いないようです。


公開価格が1,570円決定の場合の上場1日目上限は3,611円なのでこの辺りの株価がポイントになりそうです。IPOに当選すれば爆益と言える水準なのかもしれません。


競合のPERは30倍~50倍程度にまで膨らんでいるため積極的に参加する個人投資家も多そうです。ロックアップ解除条件がないため一時的に祭り化するのか?という期待もあります。


みずほ証券案件のため公開価格が低く抑えられると言った先入観もあるかもしれません!


幹事名割当株数引受割合
みずほ証券(主幹事)389,500株95.00%
SBI証券20,500株5.00%


主幹事のみずほ証券とSBI証券しか取扱いがありません。上場規模の小ささからだと思われますが激戦となりそうです。ただSBI証券も一定の配分が期待できるためIPOチャレンジポイントを使った当選期待はあると思います。


どちらにせよ当選確率は低いと思います。直近の業績は問題なさそうなので人気化するはずです。


SBI証券からSBIネオトレード証券に委託販売が行われる可能性はあると思います。IPO抽選に資金が不要なので取扱いがあれば申込んでおきましょう。


また、新しいクラウドファンディングとしてマリタイムバンクが話題となっています。実は船舶に投資を行えるとあり新しい投資先として魅力があります。


代表の昼田将司氏に直接アドバイスを頂いています。詳しい内容は下記記事でまとめているのでよかったら参考にしてください!!




株式投資型クラウドファンディングを行うイークラウドで選べるデジタルギフト1,000円分が貰えるキャンペーンが9月30日まで開催されています。


イークラウドでイグジット案件が出たため利益が出た方もいるようです。そのためイグジット内容とキャンペーン内容を下記記事でまとめてみました。


新しい投資先をお考えの方に面白い投資だと思います。




類似企業のPERやPBRを調べました

類似企業とPERやPBRは仮条件発表後に記載したいと思います。


類似企業PER
PBR
ビジョナル(4194)PER52.56倍PBR10.46倍
サインド(4256)PER36.64倍PBR3.01倍
スマレジ(4431)PER54.21倍PBR5.27倍
※2022年9月09日の株価基準

ストックオプションの株数や発行価格を調べました

ストックオプション行使期間株式の数発行価格
2020年5月17日~2027年12月31日20,700株84円
2020年5月17日~2027年12月31日37,500株84円
2020年7月18日~2027年12月31日7,500株84円
2022年4月01日~2028年12月31日4,500株100円
2025年1月01日~2028年12月31日33,000株200円
2023年7月01日~2030年12月31日まで16,800株334円
2024年1月01日~2030年12月31日まで15,600株400円


ストックオプション(新株予約権)は70,200株が上場時に行使期限を迎えます。


発行済株式総数1,500,000株に対する新株予約権の割合は9.0%に相当します。新株予約権による潜在株式数は135,600株です。


ポーターズ(5126)IPOの評価と申し込みスタンス!まとめ

ポーターズのIPOは全力で当選を狙いたいと思います。IPOチャレンジポイントは今回使わないと思います。


しばらく前に利用しているため、もう少しまとまった利益が出る時に使いたいと考えています。


ポーターズ(5126)IPOのまとめ
※ポーターズ公式サイト引用


同社の人材マッチングクラウドサービスは、人材紹介会社や労働者派遣会社等の人材サービス会社が顧客となります。そのため業界全体の動向に業績が左右されそうです。


有効求人倍率の低下や失業率の上昇などが顕著化した場合には業績に影響が及ぶと思います。


主力サービスとなる「PORTERS」は毎月の利用料を前受で受領するスタイルとなっています。IDの解約率は現段階で低いようです。


上場後はアジアを中心とする海外市場へ進出することを計画しているそうです。海外市場への進出時期はわかりませんが、政治や文化、法令及び規制等が日本と異なるため色々と心配な面もあります。


そもそも小規模組織のため海外進出はどうなんでしょうね。ただ創業以来20年間以上、人材業界に特化したサービスを行い上場まで行うことは評価できそうです。


開発も常に行わなければ優位性を保てなくなるため、上場で得られる資金を活用した事業拡大に期待したいと思います!


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