ユニコーン(UNICORN)の4号案件が公開されました。Momo(モモ)が上場を目指し資金調達を行います。知名度ある企業へ投資を行うチャンスです。そこで今回も事業内容や市場の評判・評価などを考察してみました。


目標募集額は7,500万円を予定し上限募集額が8,600万円になっています。規模がこれまでよりも大きめになり株式投資型クラウドファンディングに注目が集まりそうです。しかもVCからの出資実績があります!


Momoがユニコーン(UNICORN)で資金調達し上場(IPO)を目指す


Momo(モモ)という会社は関⻄では知名度が⾼く、ピッチコンテストでの受賞やアクセラレーションプログラムの採択も豊富なベンチャー企業です。投資先としてかなり魅力がある企業だと感じます。


アクセラレーションプログラムとはベンチャー企業やスタートアップ企業に対して、協業や出資を目的とした資金募集を行うために企画・運営を目的とする場を指します。


デジタル技術を用いたビジネスが登場し企業間の競争力維持や強化などが求められる時代になりました。多くの企業でIoT技術が使われ、今ではなくてはならない技術になっています。


そこに目を付けたのが株式会社Momoです。自社開発した「Palette IoT」がIoTを簡単に実現するためのツールになります。これからIoTを導入しようとしている企業にとって費用面のコスト引き下げ、また導入後の時間短縮などのメリットが生まれます。


この「Palette IoT」が第一次産業や建設業、運送業、公共サービス等あらゆる産業分野に取り入れられることで事業拡大を行い3年~4年後の新規上場(IPO)を目指すと公言しています。


【この記事を読んでわかること】
  • Momoの「Palette IoT」について詳しく説明している
  • Momoが市場を独占する可能性と低コストで利用できることがわかる
  • 新規上場(IPO)の内容と業績目標について詳しく調べている
  • 株主優待と投資家特典について知ることができる
  • 投資を行う前に確認しておきたい募集要項をチェックしている



Palette IoTとはIoTソリューションを安価で迅速に⼀気通貫した最強の存在?

Momoが自社開発したPalette IoTとは、「センサ&通信」「ハードウエア」「データベース」「ユーザーインターフェース」のIoT全要素を含むプラットフォームです。


約40種類のセンサと5種類の通信技術の組み合わせになり幅広い⽤途に対応可能です。専門的な知識を必要とせず、開発費や時間を無駄にすることなく誰でも簡単にIoTシステムを構築できるツールになります。


Palette IoT


これまでのIoTは専門的な知識が必要でしたが、Momoの「Palette IoT」は組み替え可能センサと送信用無線基板を組み合わせ、それを必要な場所に設置することで利用できます。


そしてAndroidスマートフォンやAndroidタブレットにアプリをダウンロードすることで誰でもIoTシステムを構築することができます。


将来的には外部開発会社に半開放して行くことも想定しているそうです。IoTに関するあらゆるデータ、知見、アプリケーション等が集積するオープンプラットフォームを目指しています。


iPhoneやAndroid端末のアプリケーションと同じように「Palette IoT」を利用するだけで各産業に従事したユーザーがIoTソリューションを手にできるプラットフォームを作り上げていく狙いがあります。

Palette IoTの市場規模が拡大し大きな利益が狙える可能性!

IoT市場は企業間の競争力を高める新しい手法として注目されています。市場規模は2019年時点で約7.2兆円、2024年には約12.6兆円になる予想がIDC Japanから発表されています。


しかし市場規模が拡大する反面、参入企業が少ないという実態があるそうです。理由としてはセンサや通信モジュールなどのハードウエアーを調達するためにコストが発生するためです。


Momo(モモ)のPalette IoTのメリット


MomoのようにIoTに参入する企業も増えているそうですが、ハードウエアーの仕入れコストなどが発生するためビジネスとして適切なサイクルが難しいようです。


また、リソースやナレッジを保有していない企業が各種センサや通信モジュールを用途に合わせ開発するには専門知識が必要になります。さらにデータを蓄積・解析するためのデータベースやソフトウェア、解析分析を可視化するユーザーインターフェースなども必要になります。


このような事からなかなかIoT市場に参入する企業が少ないそうです。導入したくてもコストが膨大になるため着手できない企業も多くなっている現状があります。


そこでコストを圧倒的に抑えることができたMomoの「Palette IoT」が注目されています。

Palette IoTがIoT市場で革命を起こすポテンシャルについて調べてみた

Palette IoTはIoTの全要素を含むプラットフォームになり、約40種類のセンサと5種類の通信技術の組み合わせています。


また幅広い⽤途に対応可能となり「技術⾯」「調達⾯」「戦略⾯」「⾦融⾯」の4つ全てを持つ優位性あるサービスです。


MomoのPalette IoTは汎用性があり人気


Palette IoTが対応ししているセンサ例としては、農業や工業、建築の現場、ヘルスケアやオフィス施設における点検や見守りなどがあります。


データを集積しハードウエアーに集められたデータをマイクロソフト社のクラウドサービス「Azure」をベースに構築されデータベースに格納されます。


同時にデータ解析が行われ自社アプリケーションやAPIとして他社アプリケーションで利用することが可能となっています。


Palette IoTの具体的なユースケース



【Palette IoTの具体的なユースケース】
  • 除雪IoT事業
  • 畜産・農業のスマート化
  • 建設現場の視える化事業
  • 新型コロナウイルス対策


テレビでIoTを使った農業を営んでいる企業を見たことがありますが、畑に行かずに状況がわかるため凄い技術革新だと思ったことがあります。


既に多くの分野で実際に使われているため現実味があります。同社のサービスを使わなくても同じことができると思いますが、コストをできるだけ低く抑えることで企業収益を高めることができそうです。


専門知識が不要で購入後すぐに使えるため、もっと多くの事業者に取り入れられても良いと思います。ユニコーンを今回利用することでメディアにも取上げられ、話題性の面でもメリットもあると思います。



国内IoT市場が拡大しMomoが勝ち組に?競争の優位性から市場独占の可能性あり

国内のIoT市場の成長率がここ数年高くなっているためMomoへの出資で儲かる可能性があります。


新型コロナウイルス感染症による一時的な減益はあるかもしれませんが、長い目で見ると本当に3年~4年後の上場はあり得るかもしれません


国内loT市場規模と世界loT市場規模の比較


Momoが想定しているような構想にはならないかもしれませんが、中小企業がMomoのサービスを導入するまでに知名度が上がればオープンプラットフォーム化できる日も遠くないのかもしれません。


IDC Japanが公開している資料では2019年の日本国内IoT市場の実績値は7兆1,537億円になり、5年後の2024年には12兆6,363億円まで拡大する予想が出ています。世界のIoT市場は2030年に400兆円を超えると予測されています。


2023年以降は⽶国やアジアなどへの海外進出により成⻑スピードを加速させる目標もあるそうです。これまでの領域から社会インフラ老朽化対策、交通システムの高度化などでも需要が多くあるそうです。


日本国内だと中小企業が日本の経済を支えているとも言われているため、これまでIoTを取り入れていなかった層に「Palette IoT」需要が見込めそうです。ただ新型コロナウイルス感染症の影響により個人的には少し鈍化するように考えています。


考え方次第だと思いますが、業種的にコロナの影響を直接受けていないことも考えられるため業績への影響は限定的なのかもしれません。この時期に目標値を出し収益の可能性が高いことを示していますからね。


Momo(モモ)Palette IoTの優位性


他社と比較した場合の優位性は自社設計している40種類のセンサと5種類の通信技術などの「技術面」、中国系社員による中国・深センを中心に底値でモジュールを調達している「調達面」などが挙げられます。中国リスクはあるように思いますがコストを高めれば代替品などが他国に存在するはずです。


また2018年8月~2019年8月実績では40超の案件でシステムを納品しています。事業化からその後の展開まで迅速につなげることができているそうです。


各プロジェクトが高速で案件化していることからプロジェクトファイナンスによる資金調達が可能になり、ハードウェア供給や受注能力を絶えず向上させることもできているそうです。このことにより「戦略面」と「金融面」の優位性があるそうです。


顧客は同じサービス(商品)であればコストが低いほうが良いためMomo(モモ)が選ばれる可能性はあると思います。関西では知名度が高い企業になるそうです。


【受賞歴】
  • 総務省 起業家万博 審査委員特別賞
  • DOKOMO Innovation Village賞
  • 日本マイクロソフト賞
  • IBM BlueHub賞
  • 金融イノベーションビジネスカンファレンスFIBC2018農林中央金庫賞
  • ひょうごクリエイティブビズネスグランプリ 知事賞(特別賞)


上記の他にはアクセラレーションプログラム採択歴などが多数あります。


今後の大きなポイントとしては、これまで大手企業が提供していたIoTビジネスを低価格で提供する「Palette IoT」の実績と知名度の引上げになります。


また大手企業が提供しているシステム同等、もしくは更なるシステム開発が求められます。現在のところ金融面でも安心できるようなので市場シェア拡大に期待したいと思います。


Momoの新規上場(IPO)は2023年もしくは2024年!ECF投資は儲かるのか?

Momoは3年~4年後(2023年~2024年)に上場を目標にしているようです。そう遠くない未来に上場を予定しているそうなので投資家にも嬉しい材料だと思います。


上場するかどうかは今後の業績次第だと思われますが、Momoが考える成長ストーリーは2024年2月期で売上49.6億円、営業利益23.2億円を目指すそうです。売上に対して営業利益率が46.8%に驚きです。


Momo新規上場(IPO)と業績予定


成長戦略では2022年2月期までに既存サービスの多様化と更なる規模拡大に注力するそうです。また「Palette IoT PoCKit」を通じてPoC段階からクライアントの課題やニーズにアプローチし新規案件の受託・開発力を強化するそうです。


PoC(Proof of Concept)とは概念実証のことを指し、データの可視化や分析をしていくことでビジネスにどのような価値をもたらすのかを判断する実証作業のこと



IoTとPoCは複雑な工程を経る必要があり、PoCを手軽に行えるサービスを各企業に提供することで新規案件の獲得拡大を目指すそうです。


2023年2月期以降は米国やアジア市場などに進出を行う予定があります。


Momoのプロダクト販売とサブスクリプションモデルの内容


収益方法はPalette IoTの利用を通じて受託開発した「プロダクト販売」、プラットフォーム利用料金を「サブスクリプション形式で徴収」するビジネスモデルを行います。


例えば、建設現場での建設機械スマート化では建機1台当たり約5万円程度、畜産現場では飼料管理スマート化の設置費用として1ユニット約80万円程度を見込んでいるそうです。


さらに導入初期費用5万円、月額利用料金として400円~1,000円の課金を想定しているそうです。


PoCをサポートする「Palette IoT PoCKit」サービスもマイクロソフトの「Azure Marketplace」上でパートナー開発企業向けに開放するそうです。このサービスにより新規のIoT事業の獲得を進め成長することができるそうです。

Momoの企業概要とベンチャーキャピタル出資について調べてみた結果

企業概要を調べてみると既にベンチャーキャピタルから出資を受けている企業でした。これから投資を行う投資家にはプラス材料だと思います。


ベンチャーキャピタルからの出資は資金回収目的があるため、上場(IPO)を行う可能性がより高くなります。業績が拡大すれば東証マザーズへ上場してくるのでは?と感じます。


MomoがIPO(上場)する日が近い可能性



項 目その内容
会社名株式会社Momo
英語表記 Momo co.,ltd
本社〒650-0024
兵庫県神戸市中央区海岸通3丁目1-14 大島ビル33号室
役員代表取締役 大津真人
従業員数27名(正社員11名 取締役1名)
資本金72,184,000円
設立2016年3月09日
資金調達額169,312,000円
※2020年5月26日調べ


代表取締役の大津真人氏はベンチャー企業で経営戦略を担当していたことがあり、システム開発会社で大手家電メーカーのモバイル連動型複合機プリンタのアプリ開発等を手掛けていたこともあるそうです。


CTOにはシステム系に強みを持つ田中雅也氏、CFOには大手VC企業に勤めていた経験を持つ山口泰典氏の名前があります。


株式投資型クラウドファンディングを行う企業の記事を何度も書いているためわかることですが、今回の株式投資型クラウドファンディング(ECF)は特に期待できそうです。あとは業績次第だと思います。


新型コロナウイルス感染症がなければ相当な人気だったのでは?と感じるところがあります。Momoの業績については投資を行う前に公式サイトで必ず確認をしてください。投資を行った後にキャンセルすることも可能です。投資は先着順となっています!


ベンチャーキャピタル等からの出資は下記の名前が挙げられています。


【ベンチャーキャピタル等の出資状況】
  • アクセルマーク株式会社
  • ハックベンチャーズ株式会社
  • 株式会社よしもとインベンストメント
  • あましん-信金キャピタル投資事業有限責任組合


取引先大手の名前にはBIGLOBE(ビッグローブ)、奥村組、KDDI、パナソニックグループ、ネスレ日本、大都、樹、アクセルマークの企業名があります。


アクセルマーク(3624)とは業務提携を結んでいます。両社はPalette IoTを活用した商品企画および収集したデータの分析・解析等を行い、新規ビジネスの創出を目指すそうです。


またBIGLOBEと統合的除排雪IoTシステムで協業しているそうです。大手の企業名が出ると投資家に安心材料となりそうです。


Momoへの投資は株主優待付き!さらに投資家特典が特別についている

Momoには株主優待が付いています。ユニコーン(UNICORN)では株式投資型クラウドファンディングを使った資金募集を行う企業全てに株主優待が付いています。


さらに今回は投資家特典が特別についているそうです!


ユニコーン(UNICORN)株主優待



項 目その内容
対象者Momoクラウドファンディングに投資を行い毎年2月末現在の株主名簿に記載又は記録された株主を対象とする
優待内容取引先農家様の生産物を贈呈する予定(詳細は未定)
優待到着時期3月以降に順次贈呈予定


Momoに投資を行った方限定で今回は投資家特典が付いています。特典の内容は株数(投資金額)に関わらず「ルワンダ産のコーヒー豆300グラム」を贈呈となっています。


特典の時期は7月以降に順次贈呈されます。今回1回限りの特典になるため来年の優待についている訳ではありません。ご注意ください。


Momo株主優待の画像


ルワンダ産のコーヒーは標高や降水量、土壌などコーヒー豆の栽培には最高な気候条件が揃った地域であるため軟らかくてフルーティーな酸味が特徴になるそうです。


またルワンダ産のコーヒー豆はMomo(モモ)で進めた農業IoT事業の関係でルワンダからダイレクトに輸入した製品になるそうです。


投資を行うと2つの優待が届くことになります。決算期が2月なのでルワンダ産コーヒーから楽しむことになります!ユニコーン(UNICORN)への投資は株主優待が付いているため嬉しいですよね。


私が実際に投資を行った企業はオリーブ技研という企業です。卵が優待で届いたので優待は本当に届きます!


またユニコーン(UNICORN)の評判とデメリットなどについてまとめた記事もよかったら参考にしてください。読んでいただけると株式投資型クラウドファンディング(ECF)のことがわかると思います。






Momoに投資を行う前に必ず確認するべき事とまとめ

Momoが行う株式投資型クラウドファンディングへ投資を行う前に確認しなければならないことがあります。それは募集要項です。1株当たり125,000円の資金が必要になります。


これまでの募集よりも1株あたりの投資額が少し大きくなっています。


ユニコーン投資のイメージ画像



項 目その内容
プロジェクト名世界を「視える化」するIoT プラットフォーマー「Momo」
⽬標募集額/株数75,000,000円/600株
上限募集額/株数86,000,000円/688株
募集価格1株当たり125,000円
申込単位1株
最低申込⾦額/株数125,000円/1株
上限申込⾦額/株数500,000円/4株
申込期間2020年6⽉02⽇~2020年6⽉08⽇


申込み期間は2020年6月02日18時~6月08日23時59分までとなっています。口座開設申込みを行い口座が開設できるまで数日間必要になるため、投資を行う予定がある方は少し急ぐ必要があると思います。


ユニコーンは上場企業のZUU(4387)と資本提携を行っています。ZUUはユニコーンへの出資比率が50.90%になり連結子会社化しています。このことから安心できる企業と言えそうです。※2020年5月26日調べ


また現在キャンペーンが行われており、会員登録と募集内容の申込みを行うことでAmazonギフト券3,000円分をプレゼントするキャンペーンが行われています。投資をお考えの方は期間も長いためチャンスだと思います。


ユニコーンは投資銀行や証券関係のIPOプロ集団が集まり、株式投資型クラウドファンディングを行っている企業です。企業の合併や買収などに強みを持ち、未上場企業が成長するためのプラットフォームを提供しています。


今回のMomo(モモ)への投資はこれまでよりも少し期待感が増す銘柄だと個人的に考えています。ベンチャーキャピタルから出資を既に受けているため成長過程にあることは間違いなさそうです。




投資をお考えの方は投資後しばらく業績を確認すること以外に行うことがありません。なかには企業と個人的に連絡を取り合う方もいるかもしれません。ファンディーノへ投資を行っている方の一部は直接投資先企業とコミュニケーションを取る方もいるそうです。


ファンディーノもユニコーンと同じ投資ができる企業になります。詳細は下記記事でまとめています。EXIT(イグジット)した企業も既に出てきています。ユニコーンと違って全ての募集案件に優待が付いていないことは注意していください。


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