みずほ証券でIPOとPOの抽選に参加してもこれまでメールで抽選結果を案内するサービスはありませんでした。
似たようなシステムを導入している野村證券では以前から抽選結果をメールで配信していました。この差は大きかったですよね。
ネット証券では抽選結果をメールで送る企業もあります。
ただ当選の場合のみ送られてくる企業もあるため、やはりログインを行い確認したほうが良いケースも多いと思います。
店頭系証券だと大和証券やSMBC日興証券などでメールで抽選結果を確認することができます。
家族でIPOやPOの抽選を楽しんでいる方にとってはログインする作業が面倒なのでメールで確認できるサービスは嬉しいはずです。同じPCで抽選に参加している方も多いようですからね。
ドキドキしながら抽選結果を自分の目で確認したい方はこれまで通りにログインして確認しましょう！
みずほ証券でIPOとPOの抽選結果を確認する方法！メール登録が必要
みずほ証券でIPOとPOの抽選結果が送られてくるようにするにはメールアドレスの登録が必要です。メールアドレスの登録は口座開設時に行っていると思いますが「メール通知サービス登録状況」から設定が必要になるためご紹介したいと思います。
みずほ証券にログインすると右上に「各種お手続き・ご連絡」とあります。
上記画像で赤丸を付けているところです。その場所をクリックすると「メールサービス設定」という表示があるのでそこをクリックします。
メールサービス設定をクリックすると「Eメールアドレス登録照会」でメール通知サービス登録状況を確認できます。
IPO/PO通知の項目があるので「通知しない」となっている方は「通知する」に変更しておきましょう。
こうすることでIPOとPOの抽選結果が届くようになります。
設定変更をクリックすると上記画像にある項目別に通知設定ができるため必要であれば他の項目も通知するに変更しておくとよさそうです。
変更したら確認画面に進み取引パスワードの入力を行い変更するだけです。難しい作業はありません。
これだけでIPOとPOの抽選結果が送られてくるようになります。
これまではメールが送られてきてもログインして自分で確認する作業が必要でした。
みずほ証券のIPOとPOの抽選結果は落選しても送られてくるのか調べました
証券会社によってはIPOやPOが当選した場合にだけメールが送られてくる場合があります。
みずほ証券の場合は「当選」「補欠当選」「落選」「繰上当選」「繰上当選なし」の全てでメールが送られてきます。
さらに当選数量の表示があることがわかりました。IPOとPOの両方に対応しているそうです。
みずほ証券のIPOとPOは資金不要で抽選に参加できるため嬉しいサービスだと思います。当選後に入金すれば良いため資金効率もいいです。
ただ資金不要(前受け金不要)となっているため抽選に参加しても当選しにくいと感じます。野村證券も同じ抽選方法なので当選しにくいと言われています。
kimu ということで落選の場合も抽選結果がメールで送られてくる仕組みでした。この他、補欠当選を申込んだ場合の繰上り抽選結果もメールで連絡があるため安心できます。
補欠当選に申込んだ場合は多くの企業で自分で確認しないといけません。
みずほ証券のIPOルールはどうなっている？再確認してみました
みずほ証券は店頭系の証券会社になります。そのため店頭窓口からIPO抽選に参加する方とネットから抽選に参加する方はIPOルールが異なります。店頭口座の方は担当者から当落の電話連絡があるはずです。電話がない場合は落選と思ったほうがいいと思います。
kimu ネット抽選(みずほ証券ネット倶楽部)の方は、厳正かつ公平に機械的な方法(乱数を付して自動抽選)により抽選が行われます。
個人顧客への配分はみずほ証券が抽選対象とする数量の10％以上になります。
簡単に言えば店頭で90％、ネットで10％の配分が基本になります。不人気銘柄だとネットに多く回ることもあります。
詳しい内容は下記記事でまとめています。店頭組は支店や担当者の裁量でIPOの配分が行われることがあります。グレーな抽選方法なので取引実績や預け入れ資金(資産)が大きく抽選結果に左右します。
営業で付き合うのも大変なので私はネット口座から申込み続けています。昔は店頭からIPOをたくさん頂いていましたが初値が飛ばなくなっているためネットに移行しました。
みずほ証券のIPO抽選ルールについてIPO専業投資家が真相を語ります。これまでの当選歴から評価を交えて評判や評価も行いたいと思います。IPO投資においてみずほ証券は必要な証券会社？それとも不要な証券会社なのか調べて …
みずほ証券の証券口座はIPOをするなら必要？答えは必須口座
IPO投資で当選を引き当てるためには証券口座が必要です。できるだけ多く証券口座を開設しておくほうが当選に近づきます。ただ証券口座を開設しても資金があまりない場合は資金をまず貯めることを優先したほうが良いと思います。
昔ほどIPOが盛り上がっていませんが、まだ利益が見込める投資だと思うので私は続けています。
初値が伸びない状況が続いていますが参加者が減っているため当選はしやすくなっています。
みずほ証券のネット口座の場合は資金不要でIPOの抽選に参加できるため持っておいて損はありません。IPOに魅力を感じる方だけ口座開設すれば良いと思います。
maron 証券口座を開設しても抽選に参加することが面倒だと思うようになるため意欲的な方だけ口座開設しておきましょう。
また、PO(公募増資)の場合は数パーセント割引されても手数料が高いため利益に結び付かないこともあります。そのためIPOのついで程度に考えるほうが良いと思います。
POで利益を出したい方は店頭口座にしたほうが良いです。店頭から複数単元の配分がないとまとまった利益が出にくいです！これは経験からもそう思います。
kimu 単価が高いPO(公募増資)だけ参加する方法でも良いかもしれません。みずほ証券のネット口座は手数料が高いため手数料も考えてIPOとPOに参加しておきましょう！
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