L is B(エルイズビー)[145A]のIPOがグロース市場に新規上場承認されたのでご紹介したいと思います。黒字転換し今期純利益が1億円を超える予想が出ています。


主幹事は野村證券が務め公開株数1,454,500株、オーバーアロットメント218,100株です。上場規模は想定発行価格920円から計算すると約15.4億円になります。


L is B(エルイズビー)[145A]IPOが上場承認
※エルイズビー公式サイト引用


建設業や流通小売業、インフラ業、運輸・交通業等の現場業務に対しビジネスチャット「direct」を提供している企業です。


また、directをパートナー企業へOEM提供し収益化しています。


株価設定は割高みたいですが上場規模が小さいため利益が見込めると考えています。


デジタルサービスを月額利用料という形態で販売しているためストック売上高、又はストック収益と言えそうです。


建設業のような現場では業界的にも働き方改革への対応が求めら需要が見込めるそうです。


L is B(エルイズビー)IPOの上場基本データと引受幹事について調べました

項目上場基本データ
上場日3月26日
市場グロース市場
業種情報・通信業
事業内容フィードワーカー向けビジネスチャット「direct」を中心とした現場DXサービスの開発・提供
ブックビルディング3月08日~3月13日
想定価格920円
仮条件920円~990円
公開価格1,188円
※仮条件上限を20%上回る価格に決定
初値結果1,553円(公開価格1.31倍)
企業情報https://l-is-b.com/ja/
監査人仰星監査法人
手取金の使途
  • 採用費及び人件費
  • PRマーケティング費


項目株数データ
公募株数800,000株
売出株数654,500株
公開株数(合計)1,454,500株
オーバーアロットメント218,100株
上場時発行済み株数4,955,200株
※公募分を含む
想定ベースの時価総額約45.6億円
幹事団野村證券(主幹事)
SBI証券
岡三証券
岩井コスモ証券
マネックス証券
あかつき証券
水戸証券
東証証券
むさし証券
委託見込SBIネオトレード証券
岡三オンライン
DMM.com証券


L is B(エルイズビー)の事業内容と上場に伴う評判を考察してみました

想定発行価格920円を基に吸収金額を算出すると約13.4億円となり、オーバーアロットメントを含めると約15.4億円規模の上場となります。


社名のL is B(エルイズビー)は、働く人々の人生の彩り・潤いになるサービスを提供したいという想いから「Life is Beautiful」の頭文字を由来としているそうです。


同社は「現場」を持つ企業の業務課題をDX(デジタルトランスフォーメーション)によって解決するデジタルサービスをSaaS形態で提供しています。


現場とは建設業、流通小売業、インフラ業、運輸・交通業等の業界における現場のことを指します。


業務は立って行い、普段パソコンは使わない人々をメインターゲットとしてサービスを提供しています。


L is B(エルイズビー)[145A]の業績
※有価証券届出書引用


同社の主なサービス提供形態は、顧客に対して「direct」等のデジタルサービスを提供し、顧客から利用料の支払いを受けています。


商流は同社から利用者に対して直接販売する形態と販売パートナーを通じて利用者へ販売する形態があります。


また、「direct」等の自社サービスをOEMパートナーに対し、OEMパートナーのブランドとして利用者へ提供することがあるそうです。


L is B(エルイズビー)IPOの事業系統図
※有価証券届出書引用


毎月経常的に得られるサービス利用料はストック売上高として計上されます。


その他にサービスの初期設定やDXコンサルティングサービスは、作業完了やシステムの納品ごとにプロフェッショナルサービスその他売上高として計上しています。


L is B(エルイズビー)の販売実績と取引先
※有価証券届出書引用


directはリリース以来、現場で利用されるITツールとして開発されてきました。


チャットサービスは、業務連絡・報告といったコミュニケーションを円滑に行うために、業務に携わる全ての人が使いこなせる必要があります。


しかし、現場で働く人々の職務内容やITリテラシーはばらばらで、ITツールの利用を全員に浸透させるのは困難です。


「direct」はスマートフォンを操作できる人であれば直感的に操作できるユーザーインターフェースを指向して開発されているそうです。


L is B(エルイズビー)の株主状況とロックアップについて調べました

会社設立は2010年9月29日、東京都千代田区岩本町三丁目11番11号に本社を構えます。社長は横井太輔氏(1971年5月13日生まれ)、株式保有率は14.08%(642,000株)です。※資産管理会社分を含めない


従業員数88人で臨時雇用者3人、平均年齢35.7歳、平均勤続年数3.6年、平均年間給与6,746,000円です。


セグメントはDXソリューション事業の単一セグメントです。


氏名又は名称所有株式数(株)所有株式数割合(%)ロック
株式会社Well Side1,524,000株33.43%
横井 太輔642,000株14.08%
株式会社インターネットイニシアティブ312,500株6.86%×
株式会社チェンジホールディングス300,000株6.58%
DCIベンチャー成長支援投資事業有限責任組合266,700株5.85%
アズワン株式会社200,000株4.39%
浮川 和宣120,000株2.63%
※株主上位7名の状況、△表示は新株予約権を表します


上位株主には90日間(2024年6月23日まで)のロックアップが付与されています。ロックアップ解除倍率の記載は目論見にありません。


ベンチャーキャピタル4社は90日間のロックアップ付与、ロックアップ解除倍率が発行価格の1.5倍以上となっています。


株式会社インターネットイニシアティブは売出しで全株式を処分します。


また、上場前の第三者割当等による新株予約権の割当を受けた者との間に継続所有等の確約を行っています。


親引けは従業員持株会が取得金額13,060千円に相当する株式数を上限として要請予定となっています。


L is B(エルイズビー)IPOの初値予想と幹事引受け株数をチェックしました

大手初値予想は仮条件発表後に掲載を予定しています。しばらくお待ちください。最新業績予想の他、仮条件発表後のPERやPBRなども後日追記します。


仮条件が920円~990円に決定し上場による吸収金額は最大で約16.6億円、時価総額は約49.1億円になります。


類似企業はどこも赤字なので同社が黒字化していることで評価が高いようです。一時的な黒字かもしれないため上場後は注意が必要なのかもしれません。


株価設定は割安観測がでており現時点では業績好調で楽観視されているようです。


ただし同日上場が4社となっていることで同社に資金が向かわない可能性も指摘されています。公開価格割れはなさそうなので公募組は積極的に抽選に参加しておいてよさそうですね。


大手初値予想1,500円~2,000円
修正値1,485円前後
再修正1,500円~1,600円
最終予想1,782円

※注目度B、再修正は2024年3月15日追記


業績を確認すると2024年12月期の単独予想を確認することができました。売上16.64億円となり前期比30.10%増、経常利益1.32億円となり前期比312.50%増となります。


四半期利益は1.06億円となり前期比130.43%増を予想しています。


公開価格が990円決定の場合の指標はEPS22.28からPER44.43倍、BPS284.41からPBR3.48倍になります。配当や株主優待の設定は現時点でありません。


VC保有株は4社で366,700株あると推測され、どうやら初値はロックアップ解除価格を意識した展開と予想されています。公開価格が990円に決定した場合のロックアップ解除価格は1,485円となります。


kimukimu

某紙ではサイエンスアーツよりも企業規模が大きいため、ある程度評価されてもいいと考えているようですよ~



幹事名割当株数引受割合
野村證券(主幹事)1,316,800株90.53%
SBI証券72,700株5.00%
岡三証券14,500株1.00%
岩井コスモ証券14,500株1.00%
マネックス証券7,200株0.50%
あかつき証券7,200株0.50%
水戸証券7,200株0.50%
東証証券7,200株0.50%
むさし証券7,200株0.50%


2023年12月期の四半期利益が0.46億円の黒字になる事から初値利益が期待できそうです。想定ベースのPERが41.3倍なので短期需要狙いでしょう。


2024年12月期予想では四半期利益が1.06億円になるそうです。公開株数が多いため積極的に申込んでおきたいと思います!


野村證券主幹事なので当選確率は低めだと思いますが、OA含め167万株以上あるためいつもより期待できそうです。


kimukimu

野村證券の次に当選しやすいのは5%引受けのSBI証券みたいですね。次にマネックス証券でしょう。




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類似企業のPERやPBRを調べました

類似企業とPERやPBRは仮条件発表後に記載したいと思います。


類似企業PER
PBR
スパイダープラス(4192)PER-倍PBR7.81倍
サイエンスアーツ(4412)PER-倍PBR8.37倍
Chatwork(4448)PER-倍PBR7.47倍
※2024年3月09日の株価基準

ストックオプションの株数や発行価格を調べました

ストックオプション行使期間株式の数発行価格
2022年12月26日~2030年12月24日まで290,100株1,000円
2024年4月01日~2032年3月30日まで113,100株1,500円


ストックオプション(新株予約権)は290,100株が上場時に行使期限を迎えます。


発行済株式総数4,155,200株に対する新株予約権の割合は9.70%に相当します。新株予約権による潜在株式数は403,200株です。


L is B(エルイズビー)IPOの評価と申し込みスタンス!まとめ

L is B(エルイズビー)のIPOは全力で申込みしたいと考えています。


同日上場が4社あるためやや心配もありますがIPOに当選してから考えてもいいと思います。


L is B(エルイズビー)[145A]IPOのまとめ
※エルイズビー公式サイト引用


現場の業務課題の解決にフォーカスし、顧客企業の社内だけでなく取引先や業務委託先とのコミュニケーションを安全かつ効率的に行うことができるツールとして大手企業を中心に導入されています。


競合は複数社存在していますが上場することで取引先を一気に増やすことができるかもしれません。


同社では現場向けビジネスチャットという明確なターゲティングによる差別化が行えているそうです。


直近の赤字要因は製品開発や運用、広告宣伝投資等のマーケティング投資に注力した結果、費用がかさんだようです。


kimukimu

今後は上場による特需期待でしょう。大手企業1社に取扱いが決まるだけでも収益が大きく跳ねる可能性がありそうです。



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